死亡している。
DEVIL5元中層部No.3
身長-173cm
肩書「残血の剣豪」
能力-あらゆるものを絶つ能力
ランク-L
技、スペル
【残灰】
断斬【斜閃双斬】
断斬【透空刃】
絶断【魔法切断】
絶断【概念切断】
【魔力送付】
【霞斬舞】
時系列-13年前~2年前
「俺は天才が嫌いだ」
修也は日本の中で5本指に入るほどの代々トップの剣豪を出してきた名家【灰花家】に生まれ、幼い頃から灰花家の名にふさわしい【剣豪】となるべく父から兄と共に剣の教育を受けていた。
兄は剣士としての才能があったのか、父から教えられた技術をどんどん習得していき、灰花家の剣豪としての頭角を早くから現し始めていた。
対して修也は兄のように剣の技術は上がらず、いくら努力しても兄を超えることが出来なかった。父がそんな自分を良く思っていないのも分かっていた。
しかし修也には自分の価値を見出せるものが剣術しかなかったため、父と兄が知らない間、寝る間も惜しんで剣術の腕を磨いた。雨の日も、風の日も、磨いて磨いて磨き続けて。
しかし、その腕が父に認められることはなかった。兄は自分よりも少ない努力でいつも自分の上を行き、父に認めてもらう。対して自分はいくら努力しても兄のようにはなれず、父からも嫌われる。
そんな不条理が許されるこの世界が修也は嫌になり、ある日一人で家を出、誰にも見られないビルの屋上から自らの命を絶とうとした。
そこに偶然居合わせた上層部No.2の澪漸海瀬と出会い、自害する前に少しだけ話をすることにした。海瀬になぜ自害しようとしたのかを問われたので、修也は今までの苦労と憎しみのこもった経験と想いを全て話した。
すると海瀬が「そうか、ならせめて死ぬ前にこの腐った世界を変えてみねえか?お前の望むような世界に」と言ってきたので、修也はそんなことが出来るのかと聞き、海瀬が頷くとその案に乗ることにした。
その後加入、海瀬も剣術に精通していることを知り、修也は海瀬を父に代わる師匠、自身の命を救ってくれた恩師、そして本当の【兄】として敬い、現在まで付き従っていた。
そして、12月24日、日本センサリイとの全面戦争にて、舞道麗音に敗れ、死亡した。
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