【世界】
地球ではない別の次元。
あまりに広大であるため、その全容を知る者は極僅かであり、どんな生物がいるのか、どこで何が起きるのか、さっぱり想像もつかない。私が言えることは、「この世界には無限の可能性がある」ということである。あなたの知っているものは、必ずここにも存在する。草木生い茂る大地も、広大な海も聳え立つ山も、レンガづくりの街も、ビルで埋め尽くされた森も、全てこの世界には存在する。
メタ的に言えば、なんでもありのファンタジー世界ということになる。
ただし、物理法則など基本的な要素は地球に準拠している。
剣、魔法、銃、異能まで様々な要素が複雑に絡み合った世界。基本的にこの世界での「不可能」はないと思ってもらって構わない。
【地理】
世界の中には様々な国が存在し、それらが独自に繁栄している。さながら中世ヨーロッパのような国があれば、高度に近代化の進んだ国もある。一つの種族しかいない国もあれば、星の数ほど種族のいる国もある。
例…氷閉村 霜冬の生まれた小規模な村。環境は中世日本に近い。種族は人族のみで形成されている。
例2…マギマストリア パトラステルの生まれた大規模な工業都市。環境は近世ヨーロッパのような町並みだが、高度に発達した機械技術がある。多くの種族が住んでいる。
また、「遺跡」や「神域」が存在し、そこに人は住んでいないが大いなる神秘が眠っていると噂されている。未だ不可解な点が多い。
【種族】
あらゆる種族が存在する。どの種族も例外なく創造が可能だが、「神」と「器」という2つのみ不可侵のものとする。
例…人族、妖精族、小人族、獣人族、悪魔族etc...
種族ごとに得意分野は異なれど、目指す先は自由で、無限だ。知識を求める獣もいれば、混沌と力を求める天使もいる…ここはそういう世界だ。
一番人口が多いのは人間で、割合的にも多くの地域で人間が領域を統治しているが、無論人間以外の種族が統治している地域もある。
すべての地域において言えることだが、生まれの地を離れ旅する者も多く、そういった関係から異なる種族とのハーフが産まれることもある。
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