ヴルム(剣刃ヴルム)
優秀な研究者にして、かつて結秋の薬剤師として働いていた経歴を持つ亜人。彼女がかつて内包した「虚之器」の力が暴走することを防ぐために専用の薬を調合して様子を見ていた。それだけでなく彼は「魔術」にも精通しており、高性能な魔導具をいくつも開発しているとされる。結秋へ投与した薬剤にもその技術の断片が用いられていたことは確かだろう。よくうさんくさそうって言われる。
戦闘時、彼は姿を変える。人の形から、おびただしい数への刃へと形を変えて動き出すのだ。それだけでなく、彼は独自の「刃薬」を用いて様々な攻撃を行ってくる。初見でなくともその手の内すべてを見極めるのは非常に困難と言えるだろう。
プロフィール
種族…亜人 性別…男 年齢…31 身長…176 属性…金(土+火)
筋力 | 技巧 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 知力 |
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C | B+ | D+ | C | B | S |
筋力 | 技巧 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 知力 |
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D | A+ | A | B+ | D- | S |
戦闘になると己の体を展開し、無数の刃に変えて攻撃を行う。雨のように降り注ぐ多数の剣の刃はそれぞれ自立して動き、一つ一つの攻撃力は低いながらも巧みに相手を追い詰めていく。さらにヴルムは相手の動きを的確に見極め、相手の属性や攻撃傾向に合わせた「刃薬」を用いる。彼は魔力は高いが魔法を使うことはない。「あぁいう前時代的な方法ってあんまり合わなくってさ〜」とは本人の談。
異能
【なし】
ヴルムの種族は「亜人」であり、普段は人の形を取っているが自由に自分の体を決まった何か一種類に変化させる事ができる。その姿は自分の属性が元になる場合が多く、ヴルムの場合も例外ではない。実質それが異能、ともいえるが。
装備
刃薬
彼は剣刃となった自分の体に、亜人の自分に反応する成分でできた薬物を塗布することで様々な効果を得る。その効果は多岐にわたり、発火、氷結、帯電、肥大化、透明化など様々だが、斬撃によって薬品がこそげていくにつれ効果が消えていくという欠点もある。
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