加牟波理入道（かんばりにゅうどう）

トイレにいる妖怪というより神様的なもの。

図には、時鳥を口から吹いている、幽霊のような坊主が描かれている。

「加牟波理入道時鳥（ほととぎす）」という言葉を大晦日、トイレで唱えると、他の妖怪から守ってくれる。
また、地域によっては唱えると、人の生首が出現して、これを褄に包んでトイレから出ると、黄金に変わると言われている。