山に住む妖怪。
爪は長い一本のみで、体はだるんとした皮膚に覆われている。
目の後ろの皮膚が特にたるんでいて、耳のように見える。
作者や絵によっては、獣の耳のように描いていることもある。
緑色をしていると言う。
体色は雄が土色で雌は赤色であるとの説があるが、これは創作であるという。
どんな絵にも、上半身しか描かれておらず、下半身は不明。
山奥でモグラを掘り出して食うという。
この時に土を掘るため、あの一本の爪を使うという。
人に害を及ぼすことはない。
人を食うというのは、創作であるとされる。
ちなみに、元ネタはヒキガエルらしい。
このため、年老いたヒキガエルが霊力を得て、妖怪変化したものとされる。
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