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RYDEEN 79/07(ライディーン -)は日本の音楽グループ「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」が1979年に発表した楽曲「ライディーン」のセルフカバー。YMOとしては初のインターネット配信曲。シングルとして通算すると12枚目となる。2007年2月3日配信開始。
2007年2月3日より、キリンビールの「キリン ラガービール&クラシックラガー」のテレビCMで使用、オンエア開始。YMOもこのCM限定で再結成。メンバーの3人も自らCMに出演した。
また、同日午前0時より、iTunes Storeなどのインターネット音楽配信サイトや、携帯電話向けに着うた及び着うたフルによる音楽配信が開始された。ダウンロード価格は税込み200円(着うたフルは税込み315円)。かなりの反響があったため、2007年8月22日にCDで発売されることになった。
2006年5月、キリンビールから元YMOの3人、細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏にテレビCMの出演依頼。2ヶ月間、スケジュール調整しながらCMコンセプトのディスカッションを重ねた。2006年8月、CMコンセプトが決定。CMで使用する楽曲は新たに制作する意見もあったが、演出側の希望でYMOの代表曲『ライディーン』が選曲された。
2006年10月からメンバーがレコーディングの内容や段取りをメールで意見交換。プリプロダクションを行った後、レコーディングを音響ハウスで行うことが決まった(ちなみに、YMOは今までプリプロダクションを作成せずに録音するスタイルを採用していた)。プリプロダクションはまず高橋が土台のトラックを作り、その後細野がギターのダビングなどを行った。坂本は「insen」のツアーのため、プリプロダクションには参加できなかった。
レコーディングは2006年11月6日~11月8日、メンバー3人を中心に行われた。YMOによるレコーディングは1993年の「再生」以来、14年振りのことであった。初日は坂本の作業を中心に、高橋のドラムを録音。その後、3人の作業が交互にされた。最終日のミックスは坂本とエンジニアの飯尾芳史で行われた。本楽曲が完成したのはCM撮影前日で、細野と高橋がミックスダウン後の音を聴くのは撮影当日の楽屋だった。[1]
21世紀に入ってからこのCMに至るまでの期間は、細野晴臣、高橋幸宏のユニット「スケッチショウ」が、坂本龍一とかつてのYMOメンバーの交流が活発になっており、お互いのアルバム制作に参加し合っていた。また、スケッチショウ(細野、高橋)、坂本の元YMOメンバー3人による音楽ユニット「HUMAN AUDIO SPONGE」(HAS)を結成し音楽活動をするなど、YMOの再来を予感させていた。
今回の活動はCMと本楽曲の配信のみとされていたが、過去に「キリン クラシックラガー」のCMに出演したサディスティック・ミカ・バンドや寺尾聰がCMをきっかけに新しいアルバムの発売やライブ活動などを行っていたように、YMOはHAS名義でパシフィコ横浜でのチャリティライブを行い『RYDEEN79/07』をライブ初披露、そして2007年7月7日のチャリティイベント「LIVE EARTH」京都東寺ライブではYMOとして出演した。
なお、『ライディーン』は1993年に行われた「再生」(再結成)ライブの時に演奏される予定であったが、細野の意向により演奏されなかった(曲のコーダ部分のみが『RYDEEN ENDING』として演奏されるに留まった)。また、「再生」時には「アコースティックっぽいアレンジ」での活動を想定したと言われており、今回の『RYDEEN 79/07』はそのアレンジの延長線、さらにはスケッチショウや坂本の最近の活動を集約したアレンジになっていると言える。
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