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Translation Page | このページは、本家 WoW Wiki(英語)より翻訳したものです。 本家サイトのページはこちらです。 |
原文: http://www.worldofwarcraft.com/info/story/chapter4.html
Warcraft:Orcs種族とHuman種族Kil'jaedenがthe HordeをAzeroth侵略のために準備し続けている間も、Medivhの魂はSargerasに対して抵抗し続けていた。Stormwindの気高 き君主たるLlane王は、昔からの友人の精神を汚すかのような邪悪さに注意を払っていた。Llane王は、Arathiの血統の最後の子孫であり、自ら の右腕とも言えるAnduin Lotharとその関心事を話し合っていた。それでも尚、両人共にMedivhのゆっくりと進みつつある狂気が恐るべき存在を呼び寄せ引き起こすであろうとまでは予想だにしていなかった。
SargerasはGul'danを操るため、もしもthe HordeをAzerothへと率いるのなら、更に強力な力を与えると約束した。Medivhを通じてSargerasはGul'danに、一千年の昔 the Guardian AegwynnがSargerasの傷ついた肉体を封印した海中の墳墓を発見したとしたら、生きける神になれるであろうと言ったのだった。Gul'dan はSargerasに同意し、Azerothに住む者たちを打ち破った後、伝説的な墳墓を発見し、その力を得ようと決めた。the Hordeが思惑通りに動くことが確約され、Sargerasは侵略の開始を命じた。
Medivhとthe Shadow CouncilのWarlockとの共同作業によって、the Dark Portalとして知られる次元間の通路が開かれた。このポータルはAzerothとDraenorの間に通路を作り出し、それは軍隊が通るに充分な大き さを有していた。Gul'danは征服すべき国を調査するため、Orcの斥候を送り込んだ。程なくして戻ってきた斥候は、the Shadow Councilに、確かにAzerothの世界が待ち受けていることを報告した。未だGul'danの悪意がOrc種族全体を破滅させるであろうことを確信していたDurotanは、再びWarlockに対して反対の意思を表した。 勇敢なWarriorであるDurotanは、WarlockはかつてのOrcの精神を汚し、加えてこの無謀な侵略行為が種族の破滅の定めとなるであろう と声を大にした。Gul'danは人徳ある英雄Durotanを殺すことで求心力を低下させるわけにも行かす、新たなAzerothの世界の遠き果てに Durotanとthe Frostwolf Clanを追放するに止めざるを得なかった。the Frostwolves Clanがポータルの先に追放された後、小数の一族のみがその後に続いた。
The Hordeは、Stormwind王国(the Kingdom of Stormwind)の東の果てに位置する暗い湿地帯であるthe Black Morassに迅速に陣地を築き始めた。Orcたちが新たな地を方々へと探検し始めるに連れ、Stormwindの防衛兵たちとの衝突が起こり始めた。こ れらの小競り合いは長く続くものはなかったが、両種族が互いの強さや弱点を看破しようとしていた。LalaneとLotharの両人は、Orcの数がどれ 程なのかを正確に把握することができず、おそらくは多数の軍団に対処せねばならないと推測することができただけだった。the Orcish HordeがAzerothへと渡って来てより数年後、Gul'danはHumanに対する攻撃の時が来たことを感じていた。the Hordeは、Stormwind王国攻略に全力をもってあたった。獣のようなOrcどもにAzerothを征服することなどできる筈がないと信じているLlane王は、軽蔑の眼差しのまま首都Stormwindに留ま り続けていた。しかしながらLother卿は戦いが敵主導の下に進められているのを感じていた。そして、自らの確信か、王に対する忠誠の何れかを選択する 必要に迫られた。最終的に、Lothar卿は己の考えに従うことに決めてStormwindを離れてKarazhanに赴き、若き魔術師見習 Khadgarの助けを借りてKarazhanのMedivhの塔を襲撃したKhadgarとLotharは、憑依されたthe Guardian、Medivhが対立の原因であることを確証し、彼を打ち倒した。
Garona Halforcen
Medivhの肉体を殺すことで、Lotharと若き魔術師見習とは意 図せずSargerasの精神をthe Abyssへと追い払った。結果として、Medivhの純粋であり気高い精神もまた、その時が来るまで幾年もの間the Astral Planeをあてどなくさ迷い存在することとなった。Medivhが倒されても尚、the HordeはStromwindの攻防戦において優位を維持し続けた。the Hordeの勝利が近づくに連れ、最も偉大なOrcの族長の一人であるOrgrim Doomhammerは、Draenorでの当時から一族全体に広がった下劣な悪徳を目にするようになった。Orgrimの旧来の友人である Durotanは追放から戻り、再びGul'danの裏切りとも言える行為に警鐘を鳴らした。素早く報復に出たGul'danは、暗殺者によって Durotanの幼い息子を除く家族全員を殺した。Durotanの幼い息子はHumanの士官Aedelas Blackmooreによって発見され、奴隷とされたことまではOrgrimも知らなかった。そして、その幼子がいつの日かOrcが知る中で最も偉大な指導者となり立ち上がるだろうことも。
Durotanの死に怒ったOrgrimは、the Demonの悪徳の影響からthe Hordeを解放するよう動き、Gul'danの操り人形であったBlackhandを殺してWarchiefの座を奪い取った。Orgrim Doomhammerの完全な統制の下で、the HordeはStormwind要塞を包囲した。Llane王はthe Hordeの力を過小評価していたことに気付いたが、既に彼の王国は緑の皮膚の侵略者たちによって陥落させられ、彼は無力に見守るより他無かった。最終的 に、Llane王はthe Shadow Councilの最も腕の良い暗殺者であるHalf-Orc、Garonaによって暗殺された。Lotharと彼に率いられたWarriorたちはKarazhanから戻り、かつての栄誉ある故国と人々の生命とを救おうとした。だが時既に遅く彼ら の見たものは、煙を上げる残骸と化した最愛の王国の廃墟だけだった。Orcたちは国の僻地までもを荒らし続け、その周囲の土地が自らのものであると権利を 主張した。隠れざるを得なくなったLotharとその仲間たちは、どのような犠牲を払おうとも必ず故国を奪回すると誓った。
Stormwind Keepでの敗北の後、Lothar卿はAzeroth軍の残党を集め、 Lordaeronの北部王国へと海を越え大規模な撤退を始めた。このまま放置すればHordeは全人類を制覇してしまうとの確信の元、人類の7つの国々 は会合を開き、The Alliance of Lordaeronとして知られることになる連合を締結することに合意した。3千年もの長きにおいて初めて、Arathorの異なる種族たちは共通の旗の 下に再統一されることとなった。Lothar卿は連合軍の最高指揮官と任命され、きたるべきHordeの襲撃へ備え軍隊を用意した。
Lotharは、副官であるUther the Lightbringer, Daelin Porudmoore提督,Turalyonらの助けを借り、Lordaeronの亜人類にも、迫り来る脅威を確信させることが出来た。 Ironforgeの禁欲的なドワーフ達と少数であるがQuel'Thalasのハイエルフ達の助けを得ることにThe Allianceは成功した。当時Anasterian Sunstriderに率いられていたエルフ達のほとんどは、きたるべき争いには関心をもってなかった。しかし彼らは、Arathiの血を受け継ぐ最後の 子孫であるLotharを援助する義理に縛られていた。Arathiは過去にエルフたちを助けていたからである。
Warchief Doomhammerに率いられていた、HordeはhomeworldであるDraenorからオーガたちを引き入れた。またその狭間に、公民権を剥奪 されているAmani森のトロール達を徴用した。ドワーフ王国であるKhaz ModanからLordaeron南部を横断する強大な軍事行動によって、Horde は全ての敵対勢力を苦も無く駆逐した。
The Demon Soul
第2次戦争における果敢なる戦闘は大規模な海軍の戦闘から大量の空中戦にまで及んだ。Demon Soulとして知られる強力な製造品を発見したHordeは、それを用い古代のDragonqeen Alexstrazaを隷属させた。彼女の大切な卵を破壊すると脅し、Alexstraszaの息子達を戦争へ送り出すようにHordeは強要した。高貴 なレッドドラゴンはHordeのために、彼らが起こした戦争のために戦うことを強いられた。
この戦争は、Khaz Modan、Lordaeronまた自分達のAzerothにまで、大陸を横断して猛威を振るった。北部の軍事行動の一部として、Hordeは Quel’Thalasの境界地を焼き尽くすことに成功した。しかし、このことで、最終的にエルフ達のAlliance側へ参加が確実になったのである。 Lordaeronの大都市および郡区は争いによって破壊され荒らされることとなった。増援軍の欠如、および圧倒的な見込みの悪さにも関わらず、 Lotharおよび彼の同盟国は敵軍を港にとどめることに成功した。
しかしながら、第2次戦争の最終期、Allianceに対するHordeの勝利はほぼ確実なものと見られるにつれ、Azerothの最有力者である2人 のオークの間に恐ろしい不和が噴出した。DoomhammerがLordaeronの首都への最終攻撃-Alliance残党を破壊するための攻撃-を準 備する間、Gul'danと彼に従うもの達は彼らのポストを破棄し、航海へと着手していた。Doomhammerは当惑させられた。彼はGul'danの 違約によって有用な力の半分を失うことになり、結果的に退却を強いられAllianceに対する勝利における最大のチャンスを逃すことになってしまってい たのである。
Lothar.jpgLord Anduin Lothar, Last of the Arathi
力に飢えたGul'danは、神性を得ることのみに取り付かれ、海中のTomb of Sargeras(霊廟)を求める見込みの無い探索へと出発した。その霊廟には究極の力の秘密があると彼は考えていた。Gul'danは従者たちは Burning Legionの奴隷となる運命だと決め付けており、Doomhammerに期待されていた責務を何一つ考えることは無かった。Stormreaverと Twilight'Hammerクランの助けを得て、Gul'danはTomb of Sargeras を海底から引き上げるのに成功した。しかしながら、水浸しになった古代の貯蔵庫を開くと、そこには気の狂った悪魔が彼を待ち構えていたのだった。
Lothar卿は、Hordeが内部から破断していることを知り、残された最後の軍を集め、Doomhammerを南へ押しやり、Stormwindの 粉砕された中核域の背後へと押し返した。そこで、Alliance軍はBlackrok Spireの火山要塞にいる退却中のHordeを罠にかけた。 Lothar卿はSpireの基壇での戦闘で倒れたが、側近のTuralyonは土壇場でAlliance軍を再編しHordeをSwamp of Sarrowsへと追い返した。また、オークたちをhomeworldであるDraenorへと繋いでいた神秘的なゲートである、Dark Portalの破壊にTuralyon軍は成功した。増援を断ち切られ、内紛によって破断していたHordeは、最終的に自らの手で首を閉めて、 Allianceの力の前に屈した。
散り散りになったオーク氏族らはすぐさま捕らえられ、警備の堅い捕虜収容所内に置かれた。Hordeは永久に屈したかに見えたが、平和が続くことに極端なまでの懐疑心をもつ人たちもいた。高名なアークメイジであるKhadgarは、Allianceの高官達にNethergarde要塞を建設するように説得をした。要塞はDark Portalの廃墟を見守り、Draenorからの進入が今後起きないことを保証するのである。
Warcraft 2X: Beyond the Dark Portal
第二次大戦の戦火が収まったころ、Allianceはオークの脅威を解決するために積極的な手段をとった。捕らえたオークを集め、収容するためにいくつかの巨大な収容所がLordaeron南部に建設された。パラディンとベテランの戦士双方によって守られたこれらの収容所は大きな成果を挙げた。囚われのオークたちはいらつき、再び戦いに参加する欲望を抑えきれずにいたが、どの収容所の監視達も命令を守り、見た目には平穏を維持し続けていた。
だが恐ろしいDraenorの地において、Allianceに気づかれる事なく、新たなオークの軍が準備を進めていた。以前Gul'danの助言者であったNer'zhulが、彼の暗黒の旗の元に残ったオーク氏族を結集させたのだ。Shadowmoon Clanの助けを借り、この老いたシャーマンは、まったく新しい、汚れのない土地へHordeを導くために、いくつものポータルを開こうと画策していた。そしてその新たなポータルを開くにはAzerothに存在する魔力のこもった遺物がなんとしても必要なのだ。遺物を手に入れるため、Ner'zhulは再びAzerothに続くDark Portalを開き、貪欲な従者をAzerothの地に送り込んだ。
新たなHordeはGrom HellscreamやKilrogg Deadeye(Bleeding Hollow Clan)といった老練な族長によって率いられ、Allianceの防衛を強襲し、のどかな田園地帯でさえも襲われた。そしてNer'zhulの的確な指揮によって必要な遺物は手早く集められ、それが済むと再びDraenorへ撤退していった。
LordaeronのTerenas王は次の侵略の始まりと考え、もっとも信頼する臣下を集めさせた。彼はGeneral TuralyonとArchmageであるKhadgarに軍を率いてDark Portalの向こうに遠征し、オークの脅威を終わらせてくるよう命じた。TuralyonとKhadagarの軍はDark Portalに侵入し、荒廃したHellfire Peninsulaの地でNer'zulの軍と幾度も戦った。ハイエルフのAlleria Windrunnner、ドワーフのKurdan Wildhammer、歴戦の勇者Danath Trollbaneらの助けを借りつつも、KhadagarはZer'zhulが新たな世界へ続くポータルを開くのを阻止できなかった。
Ner'zhulはついに他の世界へ続くポータルを開くことに成功したが、彼はそれによってどんな代償を払わねばならないかは予期できなかった。ポータルの途方もなく膨大なエネルギーによってDraenorの大地が裂け始めたのだ。Turalyonの軍が必死になってAzerothへ帰還するために戦っていた時、Draenorの大地が大きく隆起しはじめた。Grom HellscreamとKilrogg DeadeyeはNer'zhulの狂った計画は全Hordeにの破滅を招くと気づき、残ったオークを集めAzerothにいる少数の同士の元に向かった。
DraenorではTuaralyonとKhadgarが、Dark Portalのこちら側からDark Portalを破壊することに同意した。彼らの命も、また彼らに付き従う者たちの命までもが代償となるが、Azerothに被害を及ぼさないための唯一の手段であった。AzerothにてHellscreamとDeadeyeが自由へのわずかな望みをかけて敵軍を切り分けて進むその後ろで、Dark Portalは爆発した。彼らにとって、そしてAzerothの残りのオーク全てにとって、故郷への道は閉ざされたのである。
Ner'zhulと彼の忠実なShadowmoon Clanは、巨大な火山の噴火がDraenorの大地を真っ二つに引き裂いていく中、新たに開いた中でも最も大きなポータルをくぐり抜けた。燃える海がせり上がり震える大地を粉々にし、ついに終末的な爆発が荒れ果てたDraenorの地全て飲みこんだ。
Lich
Ner'zhulと彼の従者はGreat Dark Beyondに点在する星の全てにつながる混沌とした世界、Twisting Netherに侵入した。不運なことにそこにはKil'jaedenと悪魔たちが彼らを待ち受けていた。Kil'jaedenはZer'zhulの高慢な反逆に対し復讐することを誓っていたのだ。Kil'jaedenはゆっくりとこの老いたオークのシャーマンの体を引き裂き、バラバラにした。Kil'jaedenはNer'zhulの魂は傷つかないよう捕らえておき、残虐に体が引き裂かれる痛みを味あわせ続けた。Ner'zhulは悪魔に魂を解放し、死をあたえるよう懇願したが、悪魔は顔を歪めて答えた。はるか昔に交わされた血の盟約は未だ続いておりお前は仕え続けねばならない、と。
オークを利用した(The Burning Legionのための)征服が失敗したことにより、Kil'jaedenはAzerothに混沌をもたらす新たな手段を講じることにした。次の軍団はAzerothのつまらない生物(Alliance)に再び煩わされず、オーク達のように内紛が起きることのないように、無慈悲なたった一つの精神によって率いられなければならない。次の失敗は決して起きてはならない。
Ner'zhulの魂を閉じ込めたまま、Kil'jaedenは永遠の苦しみか、再び忠実に仕えるか、もう一度そして最後のチャンスを与えた。そしてNer'zhulは無謀にも、再度悪魔と盟約を交わした。Ner'zhulの魂はTwisting Nether各所より集められたダイアモンドにも勝る硬さの氷であつらえたブロックの中に置かれた。凍った入れ物の中で、Ner'zhulは自分の意識が数千倍に広がっていくのを感じた。そして悪魔の混沌の力に歪められ、Ner'zhulは計り知れない力を持った幽体へと変化していった。この瞬間、Ner'zhulとして知られるオークは消滅し、The Lich Kingが誕生したのである。
Ner'zhulの配下、Gul'danの配下であったDeath Knight達やShadowmoon Clanとして付き従ってきたメイジ達も同じように、悪魔の混沌の力によって姿を変えられた。魔法使い達はバラバラに引き裂かれた後、骨を組み合わせてリッチとして作り変えられ、今後もThe Lich Kingに疑いもなく従うこととなった。
TichondriusS%26amp%3BL.jpgTichondrius
時が満ち、Kil'jaedenは自らが創造したThe Lich Kingに彼の計画を話した。全Azerothに死の病を振りまき恐怖と絶望のうちに人間社会を永久に滅ぼすつもりであることを。死の病によって倒れた者たちもまた、Undeadとして蘇り、Ner'zhulの意志に永遠に支配されるのだ。悪魔はNer'zhulに、この闇の計画が成功し、全世界から人間性のかけらも残さず取り除かれたとき、Ner'zhulの呪いを解き、新たな肉体を与え解放することを約束した。
Ner'zhulは計画に同意し、与えられた役割を熱心に果たしているように見えるが、Kil'jaedenはそれでも彼の忠誠心にわずかな疑いを持っていた。Ner'zhulの魂を氷の中に封じ、実体のないLichとしておくことは、当面有効な手段ではあるが、それでもNer'zhulの行動を注意深く見張り続ける必要があるだろう。そのために、Kil'jaedenは彼の忠実なDemon Guard、The Vampilic Dreadloadたちを呼び、この恐ろしい計画が万事うまく進められるようにNer'zhulを監視させた。もっとも強力で計算高いDreadloadであるTichondriusはこの命令を喜んで受け入れた。Tichondriusは死の病とThe Lich Kingの計り知れない虐殺の力に強く惹かれていたのである。
Frozen Throne
Kil’jaeden は 氷の容器に閉じ込めているNer’zhul を再びAzerothの世界へ送り込んだ。硬化した水晶体が夜空を切り裂いて落下し、荒れ果てた極寒のNorthrend大陸に衝突し、氷山の先端に深く埋まった。すさまじい落下の衝撃によりねじれ、いびつな形となった凍った水晶体はやがて玉座をかたどり、Ner’zhulの意志がその中で目覚めようとしていた。
The Frozen Throne の中から、Ner’zhul は思念を広げ始め Northrend大陸の土着の生物たちの意識に触れていった。たいした苦労もなく彼は生物を思いのままに操れるようになり、その中にはアイス・トロールたちや凶暴なウェンディゴも含まれており、彼ら全てを広がっていく闇の力の中に取り込んでいった。Ner’zhul の精神的な力は無限に広がっていくように思われ、彼はその力をつかって小集団を組織し、氷山の頂上へ続く入り組んだ迷宮を見張らせた。 Kil’jaeden の配下の監視の下でLich King としての力に慣れようとしていた時、彼は広大なDragonblightの地の外縁部に人里はなれたヒューマンの村を見つけた。 Ner’zhul は自分の力をこの何も知らないヒューマンたちに試してみることを思いついた。
Ner’zhul は不死の疫病(Plague of Undeath)を送り込んだ。Plague は The Frozen Throne の内側から、荒涼とした世界へと広められた。意思の力で自由に疫病を操り、その進む方向をヒューマンの村へ向けた。3日と経たず、村の全ての住民が死んだ。だがしばらくすると。死んだ村の住民はゾンビ化した死体となって起き上がりはじめた。Ner’zhulは彼ら個々の考えや感情を、まるで自分のものであるかのように感じることができた。Ner’zhulの意識に犠牲者の悲痛な叫びが増えるほど、まるで栄養を得ているかのようにNer’zhulの力が増していった。ゾンビたちを操ってどのように行動させようが、どんな最後を迎えさせようが、全ては彼の望むがままとなった。
続く数ヶ月間の間、Ner’zhulはNorthrendのヒューマンの住民全てを思い通りに操り、不死の疫病の実験を続けた。彼の死者たちの軍団が日を追うごとに大きくなり、彼は最後の実験が近いことを知った。
戦火の傷も生々しい南では、散り散りになったHordeが生存をかけて戦っていた。Grom Hellscreamと彼のWarsong Clanは捕虜とされるのを逃れて続けていたが、Killgore Deadeyeと彼のBleeding Hollow Clanは捕らえられ、Lordaeronの捕虜収容キャンプに集められていた。幾多の反乱を試みたにもかかわらず、Allianceの看守たちはOrc たちの強情な抵抗を抑え続けていた。
Alexstrasza.pngAlexstrasza the Red
しかしAllianceの気づかぬところで、巨大なOrcの勢力がKhaz Modanの北の荒野に存在していた。悪名高いウォーロックのNekrosに率いられたDragonmaw Clanが、Demon Soulと呼ばれる古代のアーティファクトを利用し、Dragonqueen Alexstraszaと彼女の眷属をコントロールしていたのである。Dragonqueenを人質として、Nekrosは打ち捨てられた(あるいは呪われた)Wildhammer Dwarfたちの砦、Grim Batolで極秘に軍隊を整えていった。強力なDeagonmaw Clanの軍勢とRed DragonsをAllianceに向けて放つ計画を立て、NekrosはHordeの再結集とAzerothの征服の継続を願ったのである。だが彼の計画は実現しなかった。ヒューマンのメイジRhoninに率いられた少数のグループによってDemon Soulが破壊され、DragonqueenがNekronの支配から逃れたのである。
解放されたAlexstraszaはNekrosへの報復としてGrim Batolを真っ二つに引き裂き、Dragonmaw Clanの大多数を燃やし尽くした。その後生き残ったOrcもAllianceに捕らえられ、捕虜収容キャンプへと集められ、Nekrosの計画は実現することはなかった。The Dragonmaw Clanの敗北はHorde終焉の合図となり、またOrcの血に流れる呪いの終焉へと続くのである。
数ヶ月が過ぎ、さらに多くのOrcが捕虜収容キャンプへと集められて来るようになった。キャンプは収容過剰となり、AllianceはAlteric Mountainの南の平野に新たな収容キャンプの建設を強いられた。増大するキャンプの建設と維持のために、Terenas王は民衆から新たな税を徴収した。この新たな税の聴取は、高まるAlliance領内の境界線の政治論争と共に、広く社会不安をもたらした。不安定な状況下で結ばれたヒューマンの諸国同士の連帯が、ゆるやかに崩壊していくように思われた。
このような政情不安のさなか、捕虜収容キャンプの看守たちの多くが、Orcの捕虜に奇妙な変化がおきていることに気づき始めた。Orcの脱走や捕虜同士の争いが徐々に減っていったのである。Orc達がそれぞれ距離をあけてたたずみ、ほとんどが無気力になってしまっていたのである。まったく信じられないことに、Azerothでもっとも凶暴で攻撃的な種族であったOrc達が、完全に戦いの意志を失ってしまっていたのである。Allianceのリーダーたちがこのオークたちの奇妙な症状に困惑するなか、同じような症状はオークたちの間にさらに広がっていった。
Antonidas.jpgArchmage Antonidas
このオークにだけに現れる奇妙な現象について、何人かは原因不明ではあるが単純に無気力なだけとみなしたが、DalaranのArchmage Antonidasはそれとは異なる仮説を立てた。Antonidasがオークたちの歴史を調べ、かろうじて見つかった内容によれば、オークたちは何世代にもわたり悪魔の力にとらわれているということであり、彼はオークたちが最初にAzerothに進行するよりも以前に、すでに彼らが悪魔の力によって侵されていた事を発見する。明らかにオークたちは、彼らの血に流れる悪魔の力により、驚異的なほどまでに腕力、耐久力、そして好戦的な性質が強められていたのだ。
Antonidasはオークたちの集団的な無気力な状態は実際には病気ではないと結論付け、はるか以前にオークたちを恐れを知らぬ血に飢えた戦士に変貌させた恐ろしいWarlockの魔法の影響が何らかの原因であると結論付けた。だがそれが明らかであるとしても、Antonidasには現在のオークたちを回復させる手段は見つからないままであった。だがAntonidasの仲間のメイジや何人かのAllianceのリーダーたちは、オークを今の状況から解放させることは明らかに軽率で危険を伴う行為であると主張した。そのためAntonidasは、オークたちを”治癒”する方法は一種の超自然的な手段であると結論付けるにとどめ、オークたちを現状のままに残した。
Thrall
捕虜収容キャンプの警備隊長であるAedelas Blackmooreは、彼の堅牢な監獄要塞Durnholdeで捕虜となったオークたちの見張りの任についていた。Blackmooreは今からおよそ 18年前、幼いころに孤児としてひきとったオークに興味を注いでおり、Blackmooreはその若いオークを側近の奴隷として育て上げ、Thrallと名づけた。BlackmooreはThrallに戦術や哲学、戦闘方法を教えた。Thrallはまた剣闘士としても鍛え上げられ、狡猾なBlackmooreはこのオークを武器として利用するつもりであった。
過酷な生い立ちにもかかわらず、若きThrallは日々逞しく、そして賢く育っていった。そしてThrallは奴隷として生きていくことに違和感を感じはじめ、やがて成人に近づくとき、Thrallはまだ出会ったことのない自分の種族、オークのことを知った。敗北の後、彼らのほとんどが捕虜収容キャンプに収容されていることも。だがオーク達のリーダーであるDoomhammerは生き延びて既にLordaelonを脱してどこかに潜んでいるとの噂もあり、また少数のオーク氏族がいまだAllianceの目を逃れ、密やかに抵抗運動をしているという噂もあった。
才能にあふれるも、まだ未熟なThrallはBlackmooreの監獄要塞からの脱出を決め、彼の種族、オークたちを見つけるために旅立った。だが各地の捕虜収容キャンプを訪れる旅の中で、彼はオーク達が極端に臆病で無気力になっていることを知る。彼が求める誇り高き戦士を見つけられないまま、彼はまだAllianceに捉えられていないオーク氏族Warsong Clanの長、Grom Hellscreamを求めて旅を続けた。
444px-Hellscream2.jpgGrom Hellscream
Thrallが見つけた時、Hellscreamはヒューマンからの頻繁な追跡にもかかわらず、抑えきれない戦いへの欲望を依然持ち続けていた。彼自身の氏族であるWarsong Clanのみを率いて、Hellscreamは抑圧されたオークたちのために水面下での戦いを続けていた。だがHellscreamにも、とらわれた同胞のオークたちが陥っている無気力な状態をいかに回復させるかの手段は見つからなかった。まだ感受性の豊かなThrallは、Hellscreamのこうした戦いに触発され、Hordeとオーク戦士の伝統に強く共感していった。
さらにThrallが彼自身のルーツを捜し求める旅の中で、伝説的な氏族Frostwolf Clanを求めて北方へ向かった。ThrallはGul’danが第一次大戦の初期に、Frostwolf ClanをAzerothに追放していたことを知っていたのだ。彼はまた旅の中で自分がオーク達の英雄であるDurotanの血を引いていること、そして Durotanは20年前に荒野で殺害されたFrostwolf Clanの真の酋長(Chieftain)であることも発見していた。
Frostwolf Clanと合流したThrallは由緒あるSharmanであるDrek’Tharの下で、古代より引き継がれてきたオークたちの呪術的文化を学んだ。それはGul’Danの闇の支配の際に、オーク達から忘れ去られていたものであった。時を経てThrallは力強いSharmanとなり、また追放されていたFrostwolf Clanの正当な後継者―Durotanの息子としてDrek’Tharに認められ―となった。Frostwolf Clan全体の意思と、Thrall自身の運命に突き動かされ、Thrallは囚われているオークたちの解放と、オークたちを蝕むDemonの呪いを解くため、再び旅立った。
541px-Doomhammer.jpgOrgrim Doomhammer
旅の途中、Thrallは長年隠者として暮らしていた熟練のウォーチーフ、Orgrim Doomhammerと出会う。Thrallの父、Durotanの親友でも会ったDoomhammerは、理想に燃える若きThrallに付き従い、オーク達の解放に協力することとなる。熟練のDoomhammerに支えられ、ThrallはHorde全体に新たな活力を生み、彼らに新しい種族としての精神的なよりどころを与えていった。
Hordeの再生の象徴として、Thrallは以前の主人であったBlackmooreの監獄要塞に戻り、捕虜収容キャンプを包囲し攻め落とした。Thrallは勝利を収め、過去との明確な決別は果たされたが、戦いの中でDoomhammerは命を落とした。
ThrallはDoomhammerの伝説的な戦槌を手に取り、彼の黒色のプレートアーマーを身につけ、Hordeの新たなウォーチーフとなった。続く数ヶ月のうちに、小規模ながらも激しく戦う新たなHordeは、幾多の捕虜収容キャンプに被害を与え、Thrallの的確な戦術によって巧みに Allianceの反撃をかわしていた。彼の最上の友であり師でもあるGrom Hellscreamに勇気付けられ、Thrallは二度と自分たちの種族が奴隷にされることのないようにHordeを導いていくことを心に決めた。
Nurubian
ThrallがLordaeronで一族の解放に奔走している間、Ner’zhulはNorthrendにおいて力を蓄え続けていた。氷山の上に巨大な城砦を築き、増えていく死者の軍隊がそこを埋め尽くしていった。だがLich KingがNorthrend全土に勢力を広げていくなか、それに対抗する影の帝国があった。邪悪な蜘蛛の種族(Nerubian)によって築かれた古代の地下帝国、Azjol-Nerubである。彼らは種族のエリート戦士をIcecrownに送り、Lich Kingの支配力を弱めようとしていた。もどかしいことに、蜘蛛の種族たちはNer’zhulのPlagueに免疫を持ち、さらには精神支配に対しても耐性を持っていた。
Nerubianの蜘蛛の王は大軍を有し、さらにNorthrendのほぼ半分の大きさの地下通路を張り巡らしていた。Lich Kingの要塞に対するNeribianたちの一撃離脱の戦術にNer’zhulの軍は有効な反撃を行うことができずにいたが、最終的には消耗戦により Ner’zhulが勝利を手にした。狡猾なDreadloadと無数のアンデッドの戦士によってNer’zhulはAzjol-Nerubに侵攻し、 Nerubianの地下寺院を蜘蛛の王もろとも破壊した。
NerubianはNer’zhulのPlagueに免疫を持っていたが、Ner’zhulがその闇の力を増幅させることで、蜘蛛の戦士たちの死体を立ち上がらせ、Ner’zhulの意思に従わせることができるようになった。Nerubianがもつ生来の頑健さと恐怖への耐性を利用した上で、 Ner’zhulは彼らの独特な建築様式を自分自身の要塞や建築物に取り入れた。Northrendにおいてもはや敵対するものがいなくなり、Lich KingはAzerothに対する真の目的の準備を始めた。邪悪な思念をヒューマンの地に送り、それに応える全ての邪悪な魂を迎えるために・・・。
世界中に散らばっている多くの力ある者たちが、Northrendから送られたLich Kingの精神的な呼びかけを聞いた。その中でも最も有名なのがDalaranの大魔導師Kel'Thuzadであった。彼はDalaranを支配する評議会Kirin Torの上級議員の一人である。許されぬネクロマンシーの術の研究を続けるという主張により、彼は長い間異端だと考えられてきた。今まで学ぶことのできた魔法の世界と謎に包まれた不思議の数々すべてから追いやられ、仲間の時代遅れで平凡な教えと同じように見られることにKel'Thuzadは苛立っていた。Northrendからの強い呼びかけを聞き、大魔導師Kel'Thuzadは全神経をその謎めいた声に応えることに集中した。闇の術に内在する力と知識を手に入れることに対してKirin Torはあまりにも神経質すぎると確信し、それらの力と知識を学ぶべく、比類ない力を持つLich Kingに彼は従ったのである。
成功と一流の政治的地位を捨て去り、Kel'ThuzadはKirin Torでの人生を打ち棄てて二度とDalaranへ戻ることはなかった。止むことのないLich Kingの声に突き動かされ、彼は広大な敷地と蓄財を売り払った。陸と海の長い道のりをたった一人で旅行き、彼はついにNorthrendの凍てついた海岸にたどり着いた。Icecrownへの到着とLich Kingへの奉仕の申し出のみを考え、大魔導師は破壊され荒れ果てたAzjol-Nerubの遺跡を通り過ぎた。Kel'Thuzadはその遺跡とNer'zhulの力の凄まじさを直接目にしたのである。謎のLich Kingと手を組むことは賢明であり、ゆくゆくは自分のためになるに違いないと彼は考え始めていた。
極北の荒地を越える長い旅の日々の後、Kel'ThuzadはついにIcecrownの暗き氷河にたどり着いたのだった。彼は堂々とNer'zhulの暗い砦に歩み入ったが、アンデッドの門番が静かに彼を迎え入れた時、そのことを予期していたとはいえ、衝撃を受けた。Kel'Thuzadは冷たい大地の底深くへと降りていき、自分が氷河の底にいることに気がついた。氷と影の支配する果てしない洞窟の中で、彼は凍てついた玉座の前にひざまずき、死の闇の王に魂を捧げたのである。
Lich Kingは新たに馳せ参じた彼を見て喜んだ。Lich Kingは忠誠と服従とを引き換えに不死と強大な力を約束し、Kel'Thuzadは初めての重要な任務、人間界へ行きLich Kingを神と崇める新たな宗教を手中に収めるという任務を受け入れたのだった。
ScourgeCrest.jpgScourge Crest
大魔導師の任務遂行を助けるべく、Ner'zhulはKel'Thuzadの全き人間性を残しておいた。年老いてもなお人を惹きつける魅力を持つ魔法使いは、抑圧され権利を奪われたLordaeronの大衆を安心させて信頼させるために説得と錯覚の力を用いる仕事を任された。そして、一度大衆の注目を集めておき、世間の人々にできることという新たなビジョン、そして大衆の王を招く新たな導き手としての己を提示したのである。
Kel'Thuzadは変装してLordaeronへ戻り、3年という時間をかけて、志を同じくする人々の秘密結社に人を集めるべく財産と知略を用いた。その結社は「呪われし者の教団」と呼ばれ、その信奉者はNer'zhulへの奉仕と服従を引き換えに、社会的平等の権利とAzerothでの永遠の命を約束された。何ヶ月かすると、Lordaeronの重労働に疲弊した労働者たちの中に、新たな教団に集う熱心な有志が大勢現れた。Kel'Thuzadにとって、目的、すなわち、市民たちの聖なる光への信仰をNer'zhulの暗い影に対する信仰へと変える目的を達成するのは驚くほど簡単だった。教団の規模や影響が大きくなるにつれ、Kel'ThuzadはLordaeronの支配者たちの目からその動きを隠すようにした。
LordaeronでのKel'Thuzadの成功をうけ、Lich Kingは人間の文明に対する攻撃の最終準備に入った。疫病の大鍋と呼ばれる持ち運び可能な大量の道具に疫病のエネルギーを詰め、Ner'zhulは大鍋を教団の支配下にある村々へ運ぶようKel'Thuzadに命じた。忠実な狂信者たちによって守られたその大鍋は、その後、疫病を作り出す装置として働き、吐き出された疫病は農村やLordaeron北部の町へとゆっくりと広がっていったのだった。
Lich Kingの計画は完璧に効果を現した。Lordaeron北部の村々はたちどころに汚染されていったのである。Northrendの時と同じように、疫病にかかった市民が死に、Lich Kingの意のままに動く奴隷として蘇った。Kel'Thuzad配下の狂信者たちは、闇の王に仕えるため死んで再び蘇ることを強く望んだ。不死を通じた永遠の可能性に彼らは歓喜したのである。Kel'ThuzadはLich Kingの強大な軍勢を見て、その軍をScourgeと名付けた。すぐにLordaeronの通りに向かって進軍し、地表から人類を消し去るようにと。
Terenas
死の教団が形成されていることも知らず、Allianceの民の指導者たちは所領地問題や政治的影響力の低下についてつまらない言い争いや議論を始めていた。LordaeronのTerenas王は、暗黒の時代に作り上げた脆弱な協定がもはや続かぬであろうことを薄々感じ始めていた。オークによってAzerothが占領されていた間に破壊されたStormwind南部の王国を再建すべく、Terenas王はAllianceの指導者たちに資金と労働力とを貸し出すよう説得した。数多くのオーク収容所の維持管理に多額の費用がかさんだ結果、高額の税金が生じ、多くの指導者たち、特にGilneas王国のGenn Greymaneには、Allianceから脱退した方がよいとの考えを確信させるに至ったのである。
さらに悪くしたことに、SilvermoonのハイエルフたちはAllianceへの忠誠を冷酷に破棄し、人間のお粗末な指導力が二次大戦中の森の焼失を招いたのだと主張し始めた。Terenas王は反論にはやる心を堪え、Quel'Thalasが今あるのはそこを守るために命を投げ打った何百もの勇敢な人間たちがいたおかげに他ならぬと静かにエルフを諭した。それにもかかわらずエルフたちは断固として我が道を行くと決定し、エルフの離反に触発され、Gilneas王国とStromgarde王国も同様に去っていった。
Allianceは崩壊したが、Terenas王にはまだ同盟軍が残っていた。Kul Tirasの提督Proudmooreとその若き王、AzerothのVarian WrynnがAllianceに残ることを表明していた。さらには、大魔導師Antonidasに率いられたKirin Torの魔法使いたちもTerenas王の統治に対してDalaranの変わりない支援を誓ったのである。そして人々を最も安堵させたのは、偉大なるドワーフの王Magni Bronzebeardの誓約であろう。IronforgeのドワーフはHordeの支配からKhaz Modanを解き放ってもらった恩義があり、Allianceへ永遠に義理を果たすであろうとドワーフの王は誓ったのである。
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