「申也」を含むwiki一覧 - 1ページ

松下十巻抄 - いにしえwiki

へべし。一、露はらひと云ふ事。禁裏。仙洞などにて賀茂人はじめ候を云。懸の露をおとすベきため也。常には初心の衆も仕候。露はらひとはおもてむきの申也。內儀は又色々にふるまひ候。懸の枝候へば。彼枝にあたりて行鞠のやう見候はんために仕候。露はらひのときばかり。木などにあらけなく仕かけ候也

蹴鞠之目録九十九箇条 - いにしえwiki

し。一、あひをひと又二本立の木の事。あひをひはねより二本立るを云也。二本たちとは地上にて二本立をいふ也。一、一足をけるとは。常に曲あしと云を申也。初心の人はけまじき也。一、かゝりうへ樣の事。木は安宅ののき。かゝりは鎭宅の方也。南向の庭を專とす。しかれども東西北のかゝりまた常の事也

蹴鞠百五十箇条 - いにしえwiki

いむまりの事いむまりの事。あひおひ又は大なる木などのまたを。あひての人すぐに木のうしろへけ入るゝを。ひらきながら。あひてのかたへすぐにけ入を申也。心得あるべし。八十八、露はらひの事雨の後露はらふ事。さほにておとすべし。又御會には露はらひとて。御まりあるベき前には。人してまづける事

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