「其間」を含むwiki一覧 - 1ページ

松下十巻抄 - いにしえwiki

鞠たけをひかゆるとは。ひきくけるを云也。一、三時の鞠の事。一日に三度ける鞠也。それは一日の遊山を專にす。先朝六ツ時より一時仕候。やがてはてゝ其間に御したてあり。又八時分より一時計仕候て。やがてはてゝ。又其間に種々の御肴もて御酒有べし。又御ゆづけなどもよし。其後はいつものごとく晚景

蹴鞠之目録九十九箇条 - いにしえwiki

目は五寸に編用也。網をはる柱は竹も木も可用。口傳有之。一、ぬきとをしのひろさの事一間ヅゝに柱をたて。一二寸の竹をよくためて。橫にぬきとをす。其間四寸に可用。地ぎわより四五尺斗は竹の五六寸なるを。四寸間を置。竪にひしととをして可用之。猶口傳有之。一、軒に網をはる事正面の縁にあみをは

桃山人夜話 - アニヲタWiki(仮) 非公式避難所wiki

んとするに水をもつて消せども更にきへず。畜類の皮を以て消ば老人ともに消るといへり。■手洗鬼てあらいおに讃州高松築港より丸亀へかよふ入海あり。其間の山々三里をまたげて手をあらふものあるよし。名はいかゞにや知らず。たゞ讃岐の手あらひ鬼といふ。■出世螺しゅっせぼら■旧鼠きゅうそ■二口女

功山寺挙兵 - なんでもある Wiki

野丹後と云ふ御家老みたような者が居つた。それ等がもう夜半過ぎだから、眼を擦り擦り起て来る。三條さんは眠てござるので御起し申さうと云ふことで、其間に酒を一杯飲まそうと云つて。重箱の端に煮豆の食残りがある。それを出して飲で居る中に、三條さんが起て来られた。そこで吾々は此俗論を傍観して

秦淮河 - なんでもある Wiki

家の張岱は『秦淮河房』に秦淮河の盛況ぶりを描写している。秦淮河河房、便寓、便交際、便淫冶,房値甚貴、而寓之者無虚日。畫船蕭鼓、去去來來、周折其間。河房之外、家有露台、朱欄綺疏、竹簾紗幔。夏月浴罷、露台雜坐。兩岸水樓中、茉莉風起動兒女香甚。女各團扇輕絝、緩鬢傾髻、軟媚着人。年年端午

成通卿口伝日記 - いにしえwiki

き事也。大木の枝しげき中に入たる鞠にあふ。それよりも安くおぼゆ。一、われ日をかゝず二千日鞠をあげたる事我鞠を好みし事。日を不闕こと二千日也。其間病氣之時は。臥ながらも鞠を足に宛き。大雨さかりなりしには。大極殿へ行てあげき。かやうにこのむ人は。むかしも今もたれかありし。大方鞠の庭に

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