贈答百人一首 - いにしえwiki
ゝ神 (浄貞女)070.後生とは いかなる物と 思ひしに 三毒はらふ 箒なりけり (谷口友加)071.三どくを 払ひきよめし むねのうち 只其儘の 浄土なりけり (紅屋宗清)072.名は四方に 一ばいみちて 有ながら 今宵出ぬは うそ月の空 (牧年翁)073.音たてゝ 弾琴の緒の
ゝ神 (浄貞女)070.後生とは いかなる物と 思ひしに 三毒はらふ 箒なりけり (谷口友加)071.三どくを 払ひきよめし むねのうち 只其儘の 浄土なりけり (紅屋宗清)072.名は四方に 一ばいみちて 有ながら 今宵出ぬは うそ月の空 (牧年翁)073.音たてゝ 弾琴の緒の
祀ニテ一人一家ノ私有ニスヘキニ非サルハ勿論ノ事ニ候処中古以来大道ノ陵夷ニ随ヒ神官家ノ輩中ニハ神世相伝由緒ノ向モ有之候ヘ共多クハ一時補任ノ社職其儘沿襲致シ或ハ領家地頭世変ニ因リ終ニ一社ノ執務致シ居リ其余村邑小祠ノ社家等ニ至ル迄総テ世襲卜相成社入ヲ以テ家禄卜為シ一己ノ私有卜相心得候儀
もよしや まり掉の 長さの程は 二間なりけり082.鞠掉の 傍にさゝれば かりそめも 左を先へ 持ものぞかし083.溜りたる まりさへ落ば 其儘に かゝりの方の 手をつきてのせ084.きつさしの 竹は一丈 二尺なり 枝をば半󠄁に 葉をしごくべし085.節のうへ 一寸五分 のこしつ
加增の事四代將軍家綱公御他界の事幷光圀卿雅樂頭へ御尋問の事雅樂頭御遺言を述ぶる事幷光圀卿雅樂頭問答の事館林宰相將軍の嗣君とならるゝ事幷雅樂頭其儘出勤の事雅樂頭へ御不審十五ケ條御尋問の事幷雅樂頭大老職御免の事雅樂頭十五ケ條返答の事幷雅樂頭切腹の事酒井藤堂安藤等上使へ不禮の事幷梓巫子
闇の夜(稲守)026.簪を さして恨むる 方もなし 寐たる夜の間に 髪を切られて(高見)027.髪切に 切られてわつと 起きあがる 形なりは其儘 化物の如(青梅 豊穀垣真寿)タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
。つまさきよりあぐれば。鞠身にそふ也。まりのきさらば。ひつ付て足をあぐる事肝心也。鞠におくるゝ事なかれ。をくるゝといふは。鞠をけ上て。其足を其儘置て。まりの落下までさらぬ體にて。扨ける時についそぎゆく也。さあるによりて進退ふためきて。足當相違する者也。能く可心得也。一、(耳家歟)
にげる 山道は 草鞋にまでも 足を喰はれつ(宝市亭)010.送り来て 只一口は 大口の 真神が原の しれた親切(高見)011.尻餅を つかば其儘そのまま 喰はんとや 碓氷うすひ峠を おくり狼(山住)012.鋸のこぎりの やうなる歯をも 剝き出して 杣そまの行衛ゆくゑを 送り狼(鶴
縁起」を発表しており、これによって長らくテーマは「知足」か「安楽死」か、それとも両方かで揉めてきた。同様の混乱は「山椒大夫」と自作解説「歴史其儘と歴史離れ」との間にも生じていた。しかし、「山椒大夫」には工場法批判が潜められているという指摘から、鴎外の自作解説は検閲への目眩ましであ
(駿府 東遊亭芝人)016.不思議にも 逆さに人を 見越路の 丈なる髪を 乱す幽霊(陽月舎網成)017.井戸へ身を 沈めし時雨 浮かみ得ず 其儘出づる 逆さ幽霊(駿府 松径舎)018.逆さまに 伝ふ柳の 白露は 誰たが玉の緒の 消え残りけん(京 獅々丸)019.上を見ぬ 心の闇の
やと 見えてぞ凄き 秋の古寺(槙のや)017.鰐口わにぐちも 木魚も口を 空き寺の 胸もとゞろく ばかり荒れけり(振道)018.住み荒らし 其儘そのまま年を 経る寺に 弥陀の後光を 作る笹がに(神風や青則)019.幽霊も 出さうな破れし 古寺の 達磨の足も 見えぬ本尊(参台)02
ひに 見る離魂病(南向堂)011.離魂病 急度きつと請合うけあひ 直すのは これぞ名医の 離れ業なる(柏木)012.離魂病 似たとはおろか 其儘に 瓜実顔うりざねがほの 二つ並ぶは(星屋)013.薄にも ます穂真赭ますをの 離魂病 かたちの小野の 見分け兼ねけん(神風屋青則)01
斉〕和歌/34p〔佐々宗淳〕還俗して儒となる/36p〔北村季吟〕痴と博識/37p〔北村季吟〕今の御世は延喜よりも治まれり/38p〔北村季吟〕其儘、其処にて小便すべし(訓誡)/39p〔学者〕多くは其嗣、絶ゆ/40p〔貝原益軒〕恭しく青二歳の講義を聴く/41p〔貝原益軒〕楠公碑選文の