アクセント - ある滋賀県民の方言覚書き
基本的には京都に近いが、大阪と共通する特徴もある。いずれにせよ京阪式アクセントとして括られるが。筆者のアクセントには次のような特徴がある。動詞のアクセント 「〜ました」と「〜はった」を京都では「〜'ました」「〜'はった」と発音するが、筆者は通常、大阪と同じく「〜ま
基本的には京都に近いが、大阪と共通する特徴もある。いずれにせよ京阪式アクセントとして括られるが。筆者のアクセントには次のような特徴がある。動詞のアクセント 「〜ました」と「〜はった」を京都では「〜'ました」「〜'はった」と発音するが、筆者は通常、大阪と同じく「〜ま
A. 京阪式アクセントとは、日本語のアクセントのうち、京都・大阪を中心に、近畿地方や四国地方などに分布するアクセント体系です。参考URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%98%AA%E5%BC%8F%E3%82%A2%E3%8
= を付すこととする。(以下の例は共通語のアクセント) は'し(箸) はし'(橋) はし=(端)筆者が普段話すアクセント(京阪式アクセントと呼ばれる)は、どこで下がるかだけでなく、最初が高い音から始まるか低い音から始まるかでも意味が変わってくる。例えば、「ふると
査記録。大学時代(2010年)に日本語学の講義のレポート課題として提出したものを、一部修正した上で掲載する。講義において、現在の関西地方では京阪式アクセントの2拍名詞4類・5類の統合が起こっている、との話に関心を持った。私の地元である滋賀県湖東地方の方言ではどうか、祖母と母にアク
男」のイメージを持つが、座右の銘「あるがままに」に象徴されるように、自然体で飾らない性格であるほか、非常に多趣味である。また演技以外では強い京阪式アクセントで話す。ユーモアもあり、芸名「漣」の由来について、吉祥寺フォークの重鎮高田渡の長男でスティールギター奏者である高田漣の名から
いた場合は英語と違い「街を歩く」のように自動詞を修飾できる。◆ニ格与格または所格あるいは向格などに相当する。方言日本語の方言には、声調のある京阪式アクセントや、拍ではなく音節を用いるシラビーム方言といった特殊なものもある。方言は以下のような特徴を持つ。都会から離れるほど昔の方言が
しい性格であることが作用して、筆者は男であるが表現がどちらかといえば女性的である(助詞「け」の不使用や二人称「あんた」など)。小学校時代は、京阪式アクセント丸出しで教科書を朗読する同級生をおかしがるなど、やや共通語志向だった時期もあるが、徐々に地元の方言へのアイデンティティ意識を