「ダムガルヌンナ」を含むwiki一覧 - 1ページ

ニンフルサグ(ニンマフ、ニントゥ) - 古代メソポタミアと周辺の神々、神話生物について

物神であるため、母神・出産女神であるニンフルサグと比べた時、性質は必ずしも一致しない。そのため、この名鑑では別の神格として扱っている。6.「ダムガルヌンナ」について 「ダムガルヌンナ」という言葉は、多くの場合ダムキナ女神のことを指す。ただニンフルサグ女神の異名として「ダムガルヌン

アサルルヒ - 古代メソポタミアと周辺の神々、神話生物について

1.呪術、医術の神 アサルルヒ、アサルヒ、アサル。古代シュメールの神で、エリドゥ近郊の都クアル神殿が聖域。 古くから、エンキとその妻ダムガルヌンナの子とされ、呪術、医呪の神である。呪術はエンキ神の得意分野であるが、アサルルヒもその属性を引いている。医呪神として崇められたようで、ア

エンキ(エア) - 古代メソポタミアと周辺の神々、神話生物について

実り豊かな土地に変わった。 もう一つは、配偶女神からの考察である。同じ女神を他の名で呼んでいるものも含め、ニンフルサグ、ニントゥ、ニンマフ、ダムガルヌンナ、ダムキナという具合に、豊穣や出産に関する女神であるため、エンキ自身も間接的に豊穣性と結びついている可能性がある。4.人間ぽさ

ダムキナ - 古代メソポタミアと周辺の神々、神話生物について

1.エンキの配偶女神 ダムキナ、ダムガルヌンナ。豊穣女神にして、エンキ(エア)の配偶女神、のちにマルドゥクの母神。「深淵の女王」の称号を持つ。 『シュメルとウルの滅亡哀歌』では、エンキとともにエリドゥを去る。新アッシリア時代には、獅子を随従としている(ただし獅子は人気があるため複

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