登場人物-アステラ

ページ名:登場人物-アステラ

『アステラ・ノーツ』
ビギナ本編における主要人物。略称はテラ。
新暦90年に誕生。
ステラの曾孫にあたる少年であり、両親は既に他界。
5歳の頃からステラの手で育てられ、彼女の没後はビギナと共に暮らす事となる。
祖母の事は敬愛しており、当初は祖母が亡くなったショックもあってかビギナに対しても辛辣に当たっていた。


先天的にCUPにアレルギー反応が出てしまう体質であり、地上歴100年代においては珍しい完全に生身の人間。
その為か幼少期には虐めの対象になっていた頃もあり、機人種に対して差別意識を持っていた。
(出会って当初のビギナに対しても「ポンコツ女」と呼んでいる)
この価値観はビギナと出会い、彼女と共に暮らす内に緩和していく。


また、ステラからは亡くなる直前に(ビギナ救助の際に発見された)マナ結晶のネックレスを送られており、彼はそれを宝物として常日頃から身に着けている。
このマナ結晶は後に様々な物語に関わっていくこととなる。


ビギナと共に過ごす内に機人種に対する偏見は薄れてゆき、また彼女の内面を知っていくことで次第にビギナに惹かれてゆく。
天使の襲来の際には一人恐怖の対象となったビギナを最後まで支え、最終的には海底神殿『ジェネシス』が崩壊する中水中用に改修されたオグのボディを駆け、彼女を救助している。
CUPの恩恵が受けれない代わりに、この世界で一般的になっているセキュリティを掻い潜る事が可能。


  • その後

後にビギナと結婚し、彼女との間に3人の子供を授かる。
成人後は科学者としても活躍し、人類と機人種の種族の壁を無くすのに一役買った。
新暦180年、ビギナと共にこの世を去る。
享年90歳。
(この時代の人類の平均寿命は103歳だったが、これはCUPによる延命によるものであったため、CUPアレルギーのアステラは延命治療が受けられなかった背景がある)

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧