初心者には天気の初動についてわからない人が多いのではないでしょうか。
いくつか場合分けして簡単に説明します。
1⃣雪天気シエル+雪の天気模様
ほぼ理想的なパターンです。
①まず雪の天気模様を貼ります。
②次にシエルを召喚シエルの効果で虹の天気模様か雷の天気模様を貼ります。
ここで①と②の順番を逆にしないでください。雪の天気模様を先に貼ることにより、着地狩りされた場合逃げることができます。②の時、雷の天気模様と虹の天気模様どちらを先にするかですが、後攻の場合相手次第です。敵のモンスターをバウンスしたい場合は雷。展開を優先したいあるいは、スレットやランブラでバックを守りたい場合は虹。使い分けてください。
③場にない天気模様カードを雪の天気模様でサーチしてセット。
雷か虹が優先度高いです。相手によっては雨もあり。手元に既に必要な天気模様カードがある場合は、天気モンスターサーチでいいです。場にいない場合、まずはスレットがいいでしょう。手札コストが必要なカードがある場合はベンガーラでもいいです。
④次ターン、可能であれば虹の天気模様の効果を使いランブラを召喚。
タイミングとしては、
⒈モンスターや魔法罠が効果の対象になったとき、効果をすかす目的で。
⒉戦闘で雷の天気模様を使う直前虹でシエルをチェンジしてチェンジしたランブラでバウンス。
⒊エンドフェイズで発動、ランブラを召喚しさらにランブラで雪の天気模様発動
の3つが主にあります。
2⃣天気モンスター+雪の天気模様
次点で良いパターン。
①まず雪の天気模様を貼ります。
②次に天気モンスターを召喚して雪の天気模様の効果でサーチ。雷の天気模様を持ってきます。
場合によっては他の天気模様でもいいですが、雷が丸いです。十分天気模様カードが手元にある場合は天気モンスターも可。盤面を崩されたときのリカバーできるように、シエルを手元に置いておくのがおすすめです。
③雷の天気模様をセット。他に天気模様あればそれもセット。
④次のターン、エースモンスターを戦闘でバウンスか、耐えられるようなら雪の天気模様でサーチして攻撃を受けてしまってもいいです。サーチはシエルがおすすめ。
⑤自分のターンに戻ってきた場合、シエルがあれば召喚して虹の天気模様を貼ります。
以降は同様。虹の天気模様の効果を使いランブラを召喚。
タイミングとしては、
⒈モンスターや魔法罠が効果の対象になったとき、効果をすかす目的で。
⒉戦闘で雷の天気模様を使う直前虹でランブラにチェンジ。
⒊エンドフェイズで発動、ランブラを召喚しさらにランブラで雪の天気模様発動
の3つが主にあります。
3⃣ターメル+永続魔法
①永続魔法を貼ります。この際雪の天気模様がある場合は2⃣の①からの動きを優先。
②ターメルを召喚。
③ターメルの効果を発動し永続魔法を雪の天気模様に張り替えます。
④以降は2⃣の②以降の動きと同様です。
*後攻で雨の天気模様や曇りの天気模様等複数あるなど逃げられる方法が最初に用意できる場合は用意しておきましょう。
4⃣雪天気シエルのみ
①雪天気シエルを召喚しシエルの効果でデッキから雪の天気模様を貼ります。
②以降は2⃣の②以降の動きと同様です。
このパターンは、着地時に止められるのが非常に苦しいです。
*後攻で雨の天気模様や曇りの天気模様等逃げられる方法が最初に用意できる場合は用意しておきましょう。それでも苦しいですが。
次回は実際に私の使用中のデッキです。
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