ヴァルター・クルト・リューベック

ページ名:リューベック

オルレンドル帝国騎士団第一隊の副隊長。
初登場:118話

家族構成

不明

容姿

一目でわかる仕立ての良い外套付きの衣類に、育ちの良さを窺わせる佇まい。これぞ騎士様! と叫んでしまいそうな出で立ちの男性(118話)
涼やかな顔立ちが見惚れてしまいそうな美丈夫。

説明

若くして帝国騎士団第一隊の副隊長を務める名門リューベック家の長男。(リューベック家の家長でもある)
118話で皇帝からの誕生祭の夜会第2部への招待を持って来た。
その後も猫(クロ)の引き取りで出会ってカレンにドレスを誂える高級店「蕾の薔薇ガルニエ」を紹介したり(121話)、魔法院で会ったときに積極的に話しかけてくるなどカレンに好意的。
しかしその好意の理由が分からないためカレンに距離を置かれている。

物腰も穏やかでよく笑う好人物(122話、ニーカ談)

皇帝の朝食会に集められた場にも彼の上司であるバルドゥルと共に登場したが、その時はそれまでとは違い過剰にカレンに絡むような言動は見られない(職務中だから?)が可能な範囲でカレンをサポートしている様子が見られた。
代償編の後、カレンがガルニエのコインを使者を通じて返却しようとしたのを拒否している。
また、朝食会の場にいたメンバーがそれぞれ婚姻・婚約をしている中、リューベックは誰とも婚約をしていない。

皇帝の朝食会に乱入したテディの一族への粛清に向かった後は長く出番がなかったが、194話でヴィルヘルミナとの謁見に向かうカレンと遭遇し、その流れでカレンに対して結婚を迫る。その場ではカレンに断られたが、正式に家から申し入れを行う、と宣言した。
その際に本人の口から語られた内容から、カレンに対する好意は本物のようだが…。

カレンへの告白時、コンラート伯と剣を直に交えたような口ぶりで話していたが、その真相が210、211話の外話で明かされた。


カレンが箱の破壊のために目の塔地下へ侵入したとき、サミュエルとふたり待ち構えていた。
やってきたカレンに対して、盲目的で一方的な愛を告げるも黒鳥に上半身を喰われて死亡(261話)。
彼の愛は本物であったが、カレンが受け入れられるものではなかった。


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