帝都に移ってから雇った家庭教師の女性。
初登場:113話
家族構成
父母:死亡。
叔父叔母:(未登場。話題のみ)
弟妹:(4人いる。未登場。話題のみ)
容姿
明るい赤毛をきっちりと結い上げた眼鏡の女性(113話)
綺麗めの人。
説明
コンラート一家が帝都に移住してからヴェンデルとエミールのために雇った家庭教師。楽器もできる。
カレンにダンスを指導しているので、ダンスも基礎はできる。(119話)
ラトリア人で、幼いころに帝国に移住した移民。
両親は帝国の外に傭兵として稼ぎに出ており、叔母夫婦に幼い弟妹の面倒を見てもらっている。
両親は腕の立つ傭兵だったが、最近になって仕送りが途絶え、亡くなったという知らせを受けた。
123話で秘書官として雇ってほしいと直談判し、144話でウェイトリーの補佐として雇うことになった。
コンラート襲撃時に失った腕輪の代わりをライナルトがカレンに贈った際、そのデザインを見てから様子がおかしくなった。(この腕輪はライナルトが発注した一点物であり、他に同じデザインのものは存在しない)
202話にて自身の両親がコンラート領襲撃に関わっていたラトリア人傭兵であったと話す。
両親の最後の稼ぎとして送られてきていたカレンの腕輪(薄青の宝石)と、両親の所属していた傭兵団に掛け合って買い戻したエマの指輪をコンラートに持ち帰り、返却した。
203話以降で取り戻した経緯、コンラートで起きたことの詳細をコンラートに知らせた。ヘンリック夫人の最後についてもここでコンラートの面々は初めて知ることができた(読者はかみはらさんのツイッター情報で顛末を知っていた)。
余談。マルティナの両親が登場済みの可能性あり。
コンラートの襲撃者については、カレン視点なこともあって未だ曖昧な点も多いが下記2点のことがはっきりしている。
- 襲撃者はラトリア人で間違いないが正規兵ではなかった
- あの襲撃に帝国が噛んでいたことは確定している
一方でマルティナの両親については
- 帝国に関わりのあるラトリア人の傭兵
- 「ガキの金を稼がなきゃならない」の台詞
- 最近亡くなっている
という情報があり、カレンとヴェンデルを襲った襲撃者の男女の可能性が高い。
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