キエム

ページ名:キエム

ヨー連合国、サゥ氏族の首長。
初登場:222話
名前の初出:223話

家族

父はドゥクサスの男、母はサゥの前首長の妻。
異父兄弟がいる。
妹:シュアン

容姿

浅黒い肌で長身の二枚目の男性。30手前(カレン主観)。
野性味を帯びた瞳とそれに見合った体格を併せ持つ偉丈夫。

説明

222話でカレンがシスによって強制的に帝都からエルタベルデへ転移させられた際、落ちた先の室内に居た男性。
カレンはキエムを襲おうとしていた刺客の上に落ちてきた。
魔法の一切が禁じられている(封印)エルタベルデ内へ転移してきたカレンに対して、並々ならぬ興味を持つ様子。
サゥ氏族では白い髪は幸運の証であるとされ、喜んでもらえるとご利益があり、傍にあるだけで幸運を招き、立身出世も思いのまという言い伝えがある。(231話)
キエムがカレンが落ちてきた際に非常に喜んだのもこのため。


ライナルトに対して、似たような生い立ちを持つ身として親近感を持っている。
父は分け隔てなくキエムをサゥの一族として扱い、兄弟のうちで最も手柄を立てたキエムを首長に推薦した一方で兄弟たちはキエムのことを良く思っていない。

ライナルトと密約を結び、ライナルトが帝都へ攻め込む際、近くを通過・駐屯することで圧力の一部になることを了承(攻め込みはしない)。キエム側は自軍を帝国を経由してドゥクサスへ向けて移動できる。


無事にドゥクサスを攻め落とし、五大部族に加わった。(290話)


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