カミル

ページ名:カミル

カレンの夫。コンラート辺境伯。
話題としての初出:第1話
初登場:第2話

家族構成

妻:(故人:病気)
 息子:クリスティアン(故人:戦)

内縁の妻:エマ
 息子:スウェン
 養子:ヴェンデル

妻:カレン

容姿

60くらいのおじいちゃん。人の良さそうな顔で、愛嬌のある顔立ち(第1話、見合い絵を見たカレン談)
第2話時点で63歳。
ぱっと見、柔和なおじいさん。やや痩せ型でふさふさの白髪に、ちょこっと蓄えたひげが威厳付けに一役買っている(?)。とても優しそうな雰囲気の人で、ひげが無ければもう少々若く見える(第3話)

説明

年齢からくるもので、あまり体調は良くない。

過去に一度妻と息子を失くしている。
エマは現在の内縁の妻でスウェンはエマとの間の子。
ヴェンデルは実子ではなく、エマの縁者の子。

過去には現ファルクラム王の右腕と言われていたこともある。
兄弟のように仲が良かったが、息子を亡くした後の王の態度でカミル側の心が折れ、今は距離を置いている。
王主催の夜会にはいつも声がかかっている(が、出席していない)。(28話、ザハール談)

スウェンとニコの仲については反対はしておらず、50話で婚約を認めている。*1

カミルは30年前の帝国との停戦後、変わらず帝国に脅かされるファルクラムの安定のために、帝国皇帝が気に入ったローデンヴァルト侯爵夫人を彼に差し出すのを主導した人物のひとり。そのため、ライナルトに恨まれていると信じている。(40話)

50話からのコンラート領襲撃の際、領地を守るために襲撃者と争って死亡。


*1 37話にある、最初の息子クリスティアンとヘンリック夫人の娘の結婚を許さず、その後息子を亡くし、ヘンリック夫人の娘も後を追って自殺したことが少なからず影響していると考えられる

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