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高速戦隊ターボレンジャー | |
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ジャンル | 特撮テレビドラマ |
放送時間 | 土曜 18:00 - 18:25( - 第31話) 金曜 17:30 - 17:55(第32話 - ) (25分) |
放送期間 | 1989年2月25日 - 1990年2月23日 (全51回) |
放送国 | 日本の旗 日本 |
制作局 | テレビ朝日 |
監督 | 長石多可男 他 |
原作 | 八手三郎 |
脚本 | 曽田博久 他 |
プロデューサー | 宇都宮恭三(テレビ朝日) 鈴木武幸(東映) |
出演者 | 佐藤健太 我那覇文章 朝倉圭矢 片桐順一郎 木之原賀子 岡本富士太 高見恭子 大村真有美 他 |
オープニング | 「高速戦隊ターボレンジャー」 歌:佐藤健太 |
エンディング | 「ジグザグ青春ロード」 歌:佐藤健太 |
特記事項: 「スーパー戦隊シリーズ」 第13作 |
『高速戦隊ターボレンジャー』(こうそくせんたいターボレンジャー)は、1989年(平成元年)2月25日から1990年(平成2年)2月23日までテレビ朝日系列で毎週土曜日18:00 - 18:25(第31話まで)、毎週金曜日17:30 - 17:55(第32話から)に全51話が放送された、東映製作の特撮テレビドラマシリーズ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。「スーパー戦隊シリーズ」第13作。
シリーズでは平成に入って初めての作品、かつ土曜18時枠(関東)にて放送された最後の作品である。
今からさかのぼる事2万年前、世界は人と妖精と暴魔が存在していた。そして暴魔百族と人間との戦いがあった。人間は妖精と協力して暴魔に勝利、妖精たちの守護獣である聖獣ラキアによって暴魔は封じられる。
しかし二万年の間に人間は妖精の存在を忘れ、度重なる自然破壊により妖精は滅んでいった。守護獣ラキアも弱り、ついに暴魔は復活してしまう。暴魔は人間に対する積年の恨みを晴らすため、侵略を開始した。
妖精族最後の生き残りであるシーロンは、無公害エンジンを発明するなど卓越した頭脳を持つ太宰博士とともに暴魔との戦いの準備を進め、妖精を見ることができる、東京都立武蔵野学園高校の3年A組の5人の生徒に地球の未来を託すこととした。
シーロンにターボブレスを与えられた5人は強化服を纏い、「ターボレンジャー」として暴魔と「若さ」を武器に戦う。
当時、『○○マン』のタイトルが主流だったスーパー戦隊シリーズだが、『秘密戦隊ゴレンジャー』以来久々に『○○レンジャー』が採用された。当初、タイトルは『カーレンジャー』の予定だったが没案となり、7年後の1996年に『激走戦隊カーレンジャー』に採用された。
本作の第1話は、当時スーパー戦隊シリーズ第1作とされていた『バトルフィーバーJ』から『超獣戦隊ライブマン』までの、過去10作品のヒーロー53人全員が勢揃いし、それと同時に本作のお披露目をするという特別編となっている。そのため、本作では第2話が実質のストーリーの始まりとなる。この回は実質的には第1話ではないためか、ビデオには収録されていない。ただし、東映チャンネルでは放送された[1]。当時は「バトルフィーバー」からカウントしていたためピンクターボが「初代スーパー戦隊」と紹介している。内容はバトルフィーバーからライブマンまでの活躍を本編の映像を交えてふり返る総集編となっており、オープニングでは過去の戦隊の戦闘シーンが流れた。放送直後には第2話の予告が実質的な新番組予告として放送された。
第1話での特別編は、節目のシリーズ第10作となる前作『超獣戦隊ライブマン』第4話で予定されていた企画が、天候に恵まれず撮影が遅れたことで実現しなかったため、本作へと流れたものである。同種の企画が実行された例は、1994年公開の3D映画『スーパー戦隊ワールド』と2011年放送の『海賊戦隊ゴーカイジャー』[2]であり、この戦隊競演企画は、後の『スーパー戦隊Vシネマ』の原型となっている。
スーパー戦隊シリーズで初めて高校生だけで構成された戦隊である。主題歌にも「若さ」や「汗」といった歌詞が見られる。またモチーフには、当時のミニ四駆ブームを反映してか「自動車」が採用されている。同時に「妖精」という神秘性のある要素も取り入れられている。
本作品のサウンドトラックのライナーノートに寄稿している東映の鈴木武幸プロデューサーによると、前作『ライブマン』ではストーリーを難解にしすぎたという反省があったそうで、本作を企画する際は単純明快に正義と悪の図式を描きたかったという。しかしストーリー中盤からは、第三勢力として人間と暴魔の混血児である流れ暴魔ヤミマルが登場し、三つ巴の争いがストーリーの中心に持ち込まれるなど一筋縄ではいかないシリーズ構成となっている。暴魔百族の幹部がほぼ全滅した後は、ヤミマルと新たに登場した流れ暴魔キリカの二人との因縁がストーリーのメインとなる。
巨大ロボを収納する巨大母艦に代わり、ロボットに変形できる要塞基地が登場した。2号ロボとスーパー合体ロボの登場に伴い、実現したものである。
スーパー戦隊シリーズでは唯一、ヒーローの単独での名乗りのポーズが存在せず、名乗りは必ず5人一緒に行われているのも特徴である。ただし後年の『百獣戦隊ガオレンジャーvsスーパー戦隊』において、レッドターボのみ新撮の映像と本作の力がレッドターボに変身する際のバンク音声を使った単独ポーズが登場している。
レッドターボ・炎力を演じた佐藤健太によれば、戦隊メンバーが全員高校3年生と設定されたために実際の役者陣も皆若く、そのせいか初めはまとまりがいまいちだった。それとは対照的に、ヒーローを演じるスーツアクターの5人は全員前作からの続投ということもあり、レッド役のベテラン新堀和男をリーダーとしてまとまりがよいという状況だった。そのため、戦隊のリーダー・レッド役である佐藤は、新堀から「皆をまとめるべくリーダーシップを取れ」と発破をかけられたという。
また、篠原涼子が第33話で武蔵野学園の生徒としてゲスト出演したことがある。
基本的には前作のスタッフが多く続投しているが、同時期に放映されていた『仮面ライダーBLACK RX』の終了に伴い、同作品のメイン監督だった蓑輪雅夫が後半より参加。結果的には長石多可男や東條昭平のスケジュールの都合もあったと推測されるが、本作品の最終3部作を監督している。蓑輪は以降、『鳥人戦隊ジェットマン』までの3シリーズに中心的監督として携わった。また現在は監督を務めている竹本昇は本作の第6・7話より助監督として演出部に参加している。脚本面でも、サブライターとして当時アニメ作品を中心に手がけていた渡辺麻実が新たに加わっている。なお、『秘密戦隊ゴレンジャー』以来長きに亘りシリーズに関わってきた矢島信男は本作終了後戦隊シリーズの特撮監督を勇退、後継を佛田洋に託している。
デザインワーク面では、雨宮慶太門下で『超人機メタルダー』『世界忍者戦ジライヤ』などメタルヒーローシリーズでサブデザイナーとして参加していた篠原保をメインデザイナーに抜擢。公式にはこれがデビュー作とされている[3]。彼は暴魔百族のほぼ全てのデザインワークを手がけた。
放送当時の10月からの番組改編期に伴い、スーパー戦隊シリーズの放送時間が本作品の第32話より従来の土曜18:00から金曜17:30に変更された。近畿広域圏の朝日放送では以前から金曜17:30より時差ネットしていたため、テレビ朝日の放送枠変更に伴い同時ネットとなった。
この時間枠変更は前作『超獣戦隊ライブマン』の年間平均が当時のシリーズ最低記録10.5%だったことに対し、本作では8.6%に減少したことが最大の原因にあげられる。また東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件により当時特撮・アニメなどのサブカルチャー作品への風当たりが強くなっていたことも背景にあるとの指摘もある。時間枠変更について、バンダイの流通用の資料では「週休二日制が定着し、金曜日に番組を観た子供が翌日おもちゃ屋に来てくれる」と説明をつけている。
この時間帯変更により、平均視聴率は更に8.6%から6.0%に転落。結局年間平均7.6%で視聴率面でかなり苦戦を強いられることになるが、一方で「ターボロボ」などの玩具の売り上げは当時までのシリーズ中最高を記録しているという結果も残している。
また、本作品よりやや遅れる形で裏番組となったアニメ『らんま1/2』の人気もあってか、本作品のみならず次作『地球戦隊ファイブマン』でも視聴率面の苦戦は更に続き、人気の回復は、高年齢層の爆発的な支持を得たとされる次々作『鳥人戦隊ジェットマン』まで待つことになる。
この時期は丁度変身後のコードネームが今も主流となっている「戦隊名の一部+色名」ではなく、色を先行させる構成が続いたころであり、本作もその構成(例:レッドターボ)を採用しているが、同様の他の作品と比較しても、「ターボレッド」などと誤表記されることが多い。色名+戦隊名の戦隊は『超新星フラッシュマン』や前々作『光戦隊マスクマン』でも用いられている。
放送当時1作目だった『バトルフィーバーJ』から本作までの10周年達成を記念したスタッフジャンパーが制作されている。実際に撮影現場でスタッフやキャストが着用しており、11戦隊の英語文字と、習字文字で書かれた「戦隊」が配されたデザインとなっている。この内の1着は、2005年ごろから栃木に移転した現在に至るまで、バンダイミュージアムの戦隊展示コーナーで展示されている。元々の持ち主は不明である。
暴力と魔力を尊び、世界支配を目論む悪魔の種族。2万年前に人間と妖精に敗れ、本拠地の暴魔城ごと封印されていたが、環境の悪化によって妖精のパワーが衰えたため、現代に蘇った。戦車にも変形する戦闘機ガーゾックとガラバーと呼ばれるバギーを戦力とする。それまでの組織とは異なり、幹部全員が暴魔再生巨大化光線を使用可能。中盤において、ヤミマルの策と、それに嵌められたラゴーンによって幹部が次々死地に追いやられ、第30話でほぼ組織としては崩壊している。
暴魔大帝ラゴーン暴魔百族を束ねる暴魔城の支配者で、またの名を「暴魔神」。暴魔再生巨大化光線は触手から放つ。威圧と暴力で暴魔たちを支配する典型的な暴君で、彼に従わない暴魔も多数存在する。物語後半、ヤミマルの策略でレッドターボと戦いGTクラッシュで敗れるが戦闘形態となり巨大化。ターボロボを苦しめるがスーパーターボビルダーに倒される。だが、完全には死んでおらず、ワタリドリボーマことオヤクシャボーマの派遣をかわきりに異形の姿で異空間からターボレンジャーと流れ暴魔の戦いに干渉する。その後ネオラゴーンとして復活し、暴魔城を流れ暴魔から奪還。108匹の暴魔獣を閉じ込めている大封印を解こうと暴魔城ごとターボビルダーに迫るが、自身はスーパーターボロボに倒され、暴魔城もスーパーターボビルダーに破壊され、失敗に終わった。暴魔博士レーダ暴魔のナンバー2。暴魔百族の頭脳的存在で、ジンバの前身も知っていた。様々な妖術を使う。武器は魔笛透視杖。暴魔再生巨大化光線は魔笛透視杖を奏で、それにより空中に現れたアンモナイトのような幻影から放つ。彼自身もアンモナイトの化身である。この音色はターボレンジャーをも苦しめる効果がある。第30話でレッドターボに倒される。初期のオープニングでは「暴魔博士レーダー」と誤って表記されていた。姫暴魔ジャーミン残酷な性格の女幹部で、蛇の化身。普段は女性の顔をしているが、戦闘時には蛇の顔に変わる。武器は魔変毒蛇ムチ。理由は不明だが、家庭の暖かさや肉親の愛情を激しく嫌悪する。暴魔再生巨大化光線は口から吐き出す蛇状のエネルギー体から放つ。「戦士は星の様に孤独だ」が信条。番組へは第2話からの登場である。最後の戦い(第29話)では、クロコボーマを生み出しブラックターボと一騎打ちに挑むが敗北。クロコボーマを巨大化させ倒れた。名前の由来はジャスミンからかと思われる。暗闇暴魔ジンバ鎧武者の風貌をした幹部。武器は2本の暗闇魔神剣で、倒されたと見せかけて鎧だけを残して脱出する変わり身の術の様な技を使う。元は愛する姫のために強大な敵と戦った人間の男だったが、死闘の果てに傷ついた姿を見た姫にあざ笑われた挙句に捨てられて死亡、その死体から出た恨みの鬼火がジンバとなった。それ故、男女の愛を憎んでいる。ヤミマルが登場するまでは、力とライバル関係にあった。第28話で倒されるが、直後にヤミマルによって巨大化。そのままヤミマルに操られ、ターボロボを倒す。だが突如出現したターボビルダーによって完全に倒された。暴魔再生巨大化光線は口から吐き出すジンバの頭の形をしたエネルギー体から放つ。かっとび暴魔ズルテン他の3人より格下の幹部。お調子者で強いものに従う主義。ラゴーンが倒された時はヤミマルに寝返り、ラゴーンが復活した時はあっさりヤミマルを裏切った。へそから目くらましに使えるズルテンヘソ油を出し、車形態のかっとびズルテンに変身する。ジャーミンに乗ってもらうことが楽しみ。また彼の放つおならは人間を眠らせる作用があり、ヤミマルに利用されたことがある。武器はスリングショット型兵器のズルパッチンとズルッポ吹き矢。暴魔再生巨大化光線はズルッポ吹き矢を発射するホラ貝から放つ。「〜ってんだ」が口癖。初期から登場した幹部で唯一最終回まで生き残ったが、ターボビルダーに戦闘機ごと撃墜されるという呆気ない最期を遂げた。モチーフはテンらしい。暴魔獣暴魔の戦士達。妖怪を彷彿させるフォルムをしている。各地に封印されている者が多い。主題歌の歌詞にも書いてあるが、正義の心に目覚める者も少なくない。ジャーミンの分身であるクロコボーマや怨霊から誕生したアギトボーマのような者もいる。倒されても幹部が放つ暴魔再生巨大化光線を浴びることで再生・巨大化するが、残骸から自力で巨大化する者もいる。ウーラー兵最下級の暴魔。幹部や暴魔獣が「湧け! ウーラー」と呼ぶことで召喚される。ウーラーボーマを族長としており、ウーとラーという隊長に率いられている。武器は邪骨剣。ウーとラーは骨ピッケルを武器としている。当初は普通に言葉を発していたが、後半は全く喋らなくなる。ラーはガラバーでレッドターボと対決したこともあった。大封印49話~。108匹の暴魔獣が封印されているという最大の封印。108匹のため、本編に登場した暴魔獣以外にもたくさんいると思われる。暴魔百族はこれを復活させ、一気に地球を制圧せんと数々の作戦をとるが、ターボレンジャーの活躍で失敗、1匹も甦ることなく完全消滅した。なお、暴魔獣以外にもラゴーンやズルテンメタルタイプの姿もみられる。人間と暴魔の間に生を受けた混血の者。人でも暴魔でもないことから迫害の対象にある。故に少数であり、同族である流れ暴魔と出会う確率は限りなく低いらしい。
流れ暴魔ヤミマル / 流星 光(ながれぼし ひかる)「さすらい転校生・流星光」として、武蔵野学園に転校してきた流れ暴魔。力をライバル視している。2万年間、人間と暴魔双方から蔑まれてきた過去を持ち、どちらも滅ぼし、流れ暴魔だけの世界を創ろうという野心を持つ。ラゴーンが復活するまで、暴魔を実質的に支配する。流星剣、流星銃、ヤミ手裏剣などの多彩な武器を持つ。暴魔再生巨大化光線は、初めは口笛とともに肩に現れるヤミクモから放っていたが、強化後は兜の角と額から放つようになった。第32話以降は自身が封印を解いた暴魔蝙蝠ドラグラスに騎乗する。最終回で暴魔城に乗り込むがネオラゴーンに敗れ、後述する赤い糸によってキリカに救われる。そして小夜子とともに人として生きる道を見つけ、卒業式の日にターボレンジャーに別れを告げて旅立って行った。流れ暴魔キリカ / 月影 小夜子(つきかげ さよこ)力達のクラスメートで、自身の素性を知らないまま18年間人間として生きてきた。力に好意を抱いていたこともある(力の方でも2年前に怪我をした子供に率先して献血した彼女の姿を見て以来、好感を持っていた)。しかし、18歳の誕生日にヤミマルによって流れ暴魔として覚醒し、以後ヤミマルと行動をともにする。武器はスカーレットビームを放つ月光剣とリング状大型手裏剣。暴魔再生巨大化光線はリング状大型手裏剣から放つ。ヤミマルとは小指と小指が赤い糸で結ばれており、その糸を使ってラゴーンとレッドターボを結界の中に閉じ込め闘わせたこともある。物語終盤において、自らの出生の秘密を知り、ヤミマルより一足早く改心した。当初はもっと扱いが小さくなる予定だったらしいが、森下がキリカの役者として抜擢されたため、メインキャラになったという。また、キリカのコスチュームの初期案には、ヤミマルの初期コスチュームに準じたデザインのものもあった。流れ暴魔カシム第47・48話に登場。ターボレンジャーとの闘いの果てに力を失ったヤミマルとキリカを助けた「流れ暴魔」。2万年前に美しい人間の娘に救われ、その娘と子供をもうけた暴魔獣キメンボーマの話を二人とターボレンジャーにする。最期に自らの正体を明かし、流れ暴魔は平和を愛する種族だと説き、さらに2万年大切に持っていたロケット(ある女性の写真が収められている)をターボレンジャーに託して死亡。彼の登場で物語は終焉に向かって一気に加速することとなる。テンプレート:Infobox Single
主題歌は、本作のレッド役である佐藤健太が歌唱。佐藤はオーディションの際に、自分で主題歌を歌いたいと希望したそうである。出演者がレギュラー使用されるオープニング主題歌を歌ったのは2023年現在、前作『超獣戦隊ライブマン』と今作のみ。
佐藤は嶋と違い本職の歌手ではないが、後に自らは出演しなかった『恐竜戦隊ジュウレンジャー』の主題歌も歌っていることから、特撮関連のライブなどには歌手として出演している。ライブ『スーパー戦隊"魂"』(2004年)・『スーパー戦隊"魂"II』(2006年)の際は、実際に撮影で使用した衣装と本作品の変身アイテムだったターボブレスを着用し、炎力として登場するというファンサービスも行った。
最終回のEDは、「最終回のエンディングに合っている気がした」という佐藤の意見を最終回担当の蓑輪雅夫監督が取り入れて、本来の「ジグザグ青春ロード」ではなく挿入歌の「DANCEときめく心」が使用された。
オープニングテーマ[]「高速戦隊ターボレンジャー」放送日 | 話数 | サブタイトル | 登場怪人 | スタッフ |
---|---|---|---|---|
1989年2月25日 | 1 | 10大戦隊集合 頼むぞ! ターボレンジャー | (特別編) | 監督:東條昭平 |
1989年3月4日 | 2 | 君達は妖精を見たか! | イワガミボーマ(声:丸山詠二) | 監督:長石多可男 脚本:曽田博久 |
1989年3月11日 | 3 | 暴魔城! 二万年の呪い | ネジクレボーマ(声:森篤夫) | |
1989年3月18日 | 4 | ゴロゴロ人間ダンゴ! | ダンゴボーマ(声:西尾徳) | 監督:東條昭平 脚本:曽田博久 |
1989年3月25日 | 5 | 脱出だ! サムライの町 | ミノカサボーマ(声:広森信吾) | |
1989年4月1日 | 6 | ヌルルッ! 暴魔ゾンビ | ペロペロボーマ(声:丸山詠二) 暴魔ゾンビ | 監督:新井清 脚本:曽田博久 |
1989年4月8日 | 7 | 恋人を食べる暴魔獣! | アギトボーマ(声:森篤夫) | 監督:新井清 脚本:藤井邦夫 |
1989年4月15日 | 8 | 空飛ぶジャーミンの家 | ヤシキボーマ(声:岸野一彦) 暴魔ハウス | 監督:長石多可男 脚本:曽田博久 |
1989年4月22日 | 9 | 憧れは悪魔のフルート | トリツキボーマ(声:依田英助) | 監督:長石多可男 脚本:藤井邦夫 |
1989年4月29日 | 10 | 鬼を呼ぶ五月人形 | オニボーマ(声:西尾徳) 赤鬼(声:斉藤茂) 青鬼(声:山中一徳) | 監督:東條昭平 脚本:藤井邦夫 |
1989年5月6日 | 11 | 爆発! ウーラー街道! | ウーラーボーマ(声:丸山詠二) | 監督:東條昭平 脚本:曽田博久 |
1989年5月13日 | 12 | 星になった暴魔獣 | アラクレボーマ(声:神山卓三) | 監督:新井清 脚本:藤井邦夫 |
1989年5月20日 | 13 | 魔女をワナにかけろ! | タメイキボーマ(声:京田尚子) | |
1989年5月27日 | 14 | 参上! さすらい転校生 | ドグウボーマ(声:森篤夫) | 監督:長石多可男 脚本:曽田博久 |
1989年6月3日 | 15 | ヤミマル! 必殺の照準 | ダルマオトシボーマ(声:丸山詠二) | |
1989年6月10日 | 16 | 射てVターボバズーカ | コブボーマ(声:岸野一彦) | 監督:東條昭平 脚本:曽田博久 |
1989年6月17日 | 17 | 子供になった先生 | ドロロボーマ(声:依田英助) | 監督:東條昭平 脚本:藤井邦夫 |
1989年6月24日 | 18 | 5分間の変身 | カセキボーマ(声:岸野一彦) | 監督:長石多可男 脚本:曽田博久 |
1989年7月1日 | 19 | 激突! 魔兄弟 | ゴクアクボーマ(声:森篤夫) 氷魔(声:日下秀昭) 炎魔(声:森篤夫) | 監督:長石多可男 脚本:井上敏樹 |
1989年7月8日 | 20 | 暴魔族はるな | モードクボーマ(声:徳丸完) | 監督:東條昭平 脚本:井上敏樹 |
1989年7月15日 | 21 | ドスコイ勝負 | スモウボーマ(声:神山卓三) | 監督:東條昭平 脚本:曽田博久 |
1989年7月22日 | 22 | 青春ロード! | レーサーボーマ(声:寺杣昌紀) 流れ暴魔ヤミマル | 監督:長石多可男 脚本:曽田博久 |
1989年7月29日 | 23 | 幽霊いっぱい | ユーレイボーマ(声:大山豊) 幽霊 | 監督:長石多可男 脚本:藤井邦夫 |
1989年8月5日 | 24 | 怖い! 夏の海 | ヤシノミボーマ(声:篠田薫) | 監督:新井清 脚本:曽田博久 |
1989年8月12日 | 25 | 戦う小犬 | イヌガミボーマ(声:新井一典) | |
1989年8月19日 | 26 | 力! 絶体絶命 | フジミボーマ(声:岸野一彦) | 監督:東條昭平 脚本:井上敏樹 |
1989年8月26日 | 27 | 少女暴魔リン | スズナリボーマ(少女暴魔リン)(演:湯原弘美・声:松本梨香) | 監督:東條昭平 脚本:渡辺麻実 |
1989年9月2日 | 28 | ロボ合体不能 | 暗闇暴魔ジンバ | 監督:長石多可男 脚本:曽田博久 |
1989年9月9日 | 29 | 急げ新型ロボ | 姫暴魔ジャーミン クロコボーマ | |
1989年9月23日 | 30 | レーダの最後 | 暴魔博士レーダ 超魔神ボーマ | 監督:東條昭平 脚本:曽田博久 |
1989年9月30日 | 31 | 女戦士キリカ | オマモリボーマ(声:松本梨香) ドクロ怪人夫婦(演・声:竹内靖、奥山真佐子) | |
1989年10月6日 | 32 | 悪魔の大怪鳥! | カガミボーマ(声:神山卓三) 暴魔蝙蝠ドラグラス | 監督:長石多可男 脚本:曽田博久 |
1989年10月13日 | 33 | 奪え! 洋平の顔 | ノッペラボーマ(声:依田英助) | |
1989年10月20日 | 34 | ズルテンの裏技 | シゴキボーマ(声:西尾徳) | 監督:東條昭平 脚本:曽田博久 |
1989年10月27日 | 35 | 愛を呼ぶ魔神剣 | シニガミボーマ(声:西尾徳) 亡霊トリツキボーマ 亡霊ドグウボーマ 亡霊モウドクボーマ 亡霊ダルマオトシボーマ 亡霊フジミボーマ | 監督:東條昭平 脚本:井上敏樹 |
1989年11月3日 | 36 | 運命の想い出… | キオクボーマ(声:徳丸完) | 監督:長石多可男 脚本:藤井邦夫 |
1989年11月10日 | 37 | カンフー謎少女 | ズルテンメタルタイプ(声:梅津秀行) | 監督:長石多可男 脚本:曽田博久 |
1989年11月17日 | 38 | 人を喰う地獄絵 | ジゴクエボーマ(声:丸山詠二) 地獄絵 | 監督:蓑輪雅夫 脚本:渡辺麻実 |
1989年11月24日 | 39 | ラゴーンの最後 | 暴魔大帝ラゴーン | 監督:蓑輪雅夫 脚本:曽田博久 |
1989年12月1日 | 40 | 歩け! 四国の子 | エホンボーマ(声:山口健) ワタリドリボーマ(声:依田英助)(声のみ) | 監督:東條昭平 脚本:曽田博久 |
1989年12月8日 | 41 | スターは俺だ! | ワタリドリボーマ(オヤクシャボーマ) | |
1989年12月15日 | 42 | コワイ誕生日! | デビルボーマ(声:丸山詠二) 小悪魔 | 監督:長石多可男 脚本:藤井邦夫 |
1989年12月22日 | 43 | 6人目の戦士! | ガンマンボーマ(声:岸野一彦) | 監督:長石多可男 脚本:井上敏樹 |
1990年1月5日 | 44 | 流れ暴魔伝説 | ヨロイボーマ(声:新井一典) ヨロイキリカ オマモリボーマ | 監督:蓑輪雅夫 脚本:渡辺麻実 |
1990年1月12日 | 45 | 超マジック少年 | ハンコボーマ | 監督:蓑輪雅夫 脚本:曽田博久 |
1990年1月19日 | 46 | ラゴーンの逆襲 | ネオラゴーン ヒトツメボーマ | 監督:長石多可男 脚本:曽田博久 |
1990年1月26日 | 47 | SOS変身不能 | ドラグラボーマ 流れ暴魔カシム(演:大月ウルフ) | |
1990年2月2日 | 48 | 流れ暴魔の秘密 | ゴムゴムボーマ(声:神山卓三)(ヤミマル→ズルテン→ウーラー兵) 流れ暴魔カシム(キメンボーマ) | |
1990年2月9日 | 49 | 美しきキリカ | ヤミクモボーマ 百八匹暴魔獣群団 | 監督:蓑輪雅夫 脚本:曽田博久 |
1990年2月16日 | 50 | 恐るべき大封印 | フーインボーマ(声:依田英助) 百八匹暴魔獣群団 | |
1990年2月23日 | 51 | 青春の卒業式 | ネオラゴーン かっとび暴魔ズルテン 百八匹暴魔獣群団 |
当初は2月18日放送開始予定だったが、前作『ライブマン』が昭和天皇崩御のニュースのため2月18日に最終回が変更となったため、一週間遅れて2月25日放送開始となった。また、ビデオや東映チャンネルのEPGおよびホームページでは何故か第47話の題名が「翼のとれた妖精」と誤って表記されている。
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高梨 臨2-9.jpg生年月日1988年12月17日出身地日本・千葉県船橋市役柄白石茉子出演作品:侍戦隊シンケンジャー高梨 臨(たかなし りん)は、日本の俳優。目次1 概要2 出演作品2.1 スーパー...
高木 心平Shinpei Takagi.jpg生年月日1985年10月22日出身地日本・愛知県名古屋市役柄都築タクマ出演作品:非公認戦隊アキバレンジャー高木 心平(たかぎ しんぺい)は、日本の俳優。ス...
スーパー戦隊シリーズ > 騎士竜戦隊リュウソウジャーRyusoulger Logo.png騎士竜戦隊リュウソウジャー通算43話数48最初話{{{最初話}}}最後話{{{最後話}}}放映日2019年3月...
『騎士竜戦隊×魔進戦隊 リュウソウジャー&キラメイジャー スーパー戦隊MOVIEシアター2020』(きしりゅうせんたい ましんせんたい リュウソウジャーアンドキラメイジャー スーパーせんたいムービーシ...
飯豊 まりえファイル:Marie Iitoyo.jpg生年月日1998年1月5日出身地日本・千葉県役柄弥生・ウルシェード出演作品:獣電戦隊キョウリュウジャーファイル:Chế.jpg飯豊 まりえ(いいと...
飛田 展男Nobuo Tobita.jpg生年月日1959年11月6日出身地日本・茨城県水戸市役柄救星主のブラジラ出演作品:天装戦隊ゴセイジャー飛田 展男(とびた のぶお)は、日本の声優、ナレーター、...
天装戦隊ゴセイジャー > 宇宙虐滅軍団ウォースター > 韋駄天のヒドウ韋駄天のヒドウ韋駄天のヒドウ登場話:epic6 ブレイクアウト・ゴセイジャーエピックON THEムービー戦隊:天装戦隊ゴセイジャー...
スーパー戦隊シリーズ > 非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛Logo-akiba2 alpha.png非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛通算EX話数13最初話{{{最初話}}}最後話{{{最後...
スーパー戦隊シリーズ > 非公認戦隊アキバレンジャーLogo-akibaranger.png非公認戦隊アキバレンジャー通算EX話数13最初話{{{最初話}}}最後話{{{最後話}}}放映日2012年4...
非公認戦隊アキバレンジャー > アキバレンジャー > 青柳美月 Aoyagi Mizuki.jpgアキバブルー青柳美月性別:女戦隊:非公認戦隊アキバレンジャー色:ブルー出身地:地球(現実世界)初登場:...
忍者戦隊カクレンジャー > 先代カクレンジャー > 霧隠才蔵Kakuranger kirigakure.jpg霧隠 才蔵性別:男分類:先祖戦隊:忍者戦隊カクレンジャー出身地:地球/日本初登場:第1話 ...
スーパー戦隊シリーズ > 電子戦隊デンジマンファイル:250px-Denziman Title Card.jpg電子戦隊デンジマン通算4話数51最初話{{{最初話}}}最後話{{{最後話}}}放映日1...
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