ライトニング8

ライトニング8(Lightning eight)はシャドーX系の高性能CT。第五世代CTの開発に大きな影響を与えた第四世代CTの1つ。

名称

ライトニング8

型式番号

MCT-9

分類:

高性能標準機

製造元:

USU内軍産複合体

民間流通:

少数

運用国:

USU

運用部隊:

少数

乗員数:

1名

本体体積:

★★★★☆☆☆☆☆

本体重量:

★★★★★☆☆☆☆

量産性:

★★★★☆☆☆☆☆

整備性:

★★★☆☆☆☆☆☆

耐久性:

★★★★☆☆☆☆☆

拡張性:

★☆☆☆☆☆☆☆☆

発展性:

★★☆☆☆☆☆☆☆

隠密性:

★★★★☆☆☆☆☆

機動力:

★★★★★☆☆☆☆

運動性:

★★★★★★☆☆☆

装甲:

★★★★★★☆☆☆

火力:

★★★★☆☆☆☆☆

射程:

★★★★☆☆☆☆☆

武装:

PTW

防御装備:

マルチディスチャージャー

概要[]

　ライトニング8はフォース・フォア・フォード・モーターズ社が開発したシャドーXの持つ拡張性と発展性の為の設計上のゆとりを埋め高性能化したCTである。コアコンポーネントの構成はほぼ同じながら使用している個々の装置や管制システムはすべて入れ替えられておりシャドーXでありながらシャドーXではない機体となっている。性能は非常に良く戦地の環境や状況に合わせて最高のパフォーマンスを発揮させる為の自動適応機能や内蔵された小型デバイスにより様々な小機能を持っている。後述するように評判は悪く、正式採用された標準CTであるにも関わらず早期に生産は打ち切られてしまった。実際には機体の性能も評判もそれほど問題になる程のものではなく生産の打ち切りについては何らかの事情があったと考えられている。

高性能化による諸問題[]

　性能は向上したものの生産性や拡張性、発展性が極端になくなってしまっている。戦場や戦局に合わせて機体を改造したり派生機を運用する事が多い惑星地上軍からは拡張性の低いライトニング8の評判は悪かった。また、あらかじめ拡張され追加された自動機能に対する不満も多く、前線でソフトウェアが除去されたり一部の部品が取り外されるという事態に至っていた。とはいえパイロットからは扱いづらいじゃじゃ馬CT程度、軍上層部からは限界の見えるちょっと強いシャドーX程度であり最もライトニング8を歓迎しなかったのは整備部隊であった。様々な機能がギッチリ追加され整備の手間がかかる事に業を煮やした整備兵らは面倒な整備をボイコットして多くの機体を製造元へ送り返している。

試作機[]

FFFT-L ライトニング

試作機。

FFFT-LI ライトニング∞（インフニティ）

改良試作機。

CT-T-1192 プロトライトニング8

実戦試験型。

CT-T-1218 プロトライトニング8 Mk2

第二実戦試験型。

量産機[]

MCT-9 ライトニング8

初期生産型。

MCT-9S(N) ライトニング9

改良型。宇宙航空艦隊群仕様機。

MCT-9A3E21 ライトニング8 A3

最終生産型。

関連項目[]

• シャドーX
• シャインX

Behind the scenes[]

シャドーXと対比されるCT。

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