ナマッドE

ナマッドE(Namad)はUSUのトライエアーズ社の開発した航空CT。シャドーXやペンタ5と共に次期主力CTコンペティションに参加したが第二次審査で落選した。

名称

ナマッドE

型式番号

TAT-JAA11E

分類:

航空CT

開発元

トライエアーズ

製造元:

トライエアーズ

乗員数

1名

本体体積

★★★★★☆☆☆☆

本体重量

★★★★☆☆☆☆☆

量産性

★★★★★★☆☆☆

整備性

★★★★★★☆☆☆

耐久性

★★★★★★☆☆☆

拡張性

★★★★★★☆☆☆

稼働限界

★★★★★☆☆☆☆

索敵能力

★★★★☆☆☆☆☆

隠密性

★★★☆☆☆☆☆☆

機動力

★★★★★★☆☆☆

運動性

★★★★★☆☆☆☆

装甲

★★★☆☆☆☆☆☆

火力:

★★★★☆☆☆☆☆

武装

軽機関砲
重機関砲

特殊装備:

武装懸架用翼
ウェポンベイ

概要[]

　ナマッドEはUSUに本社のある航空機および航空テック開発製造企業であるトライエアーズ社が開発した第四世代CTである。フライングJを参考にしながらも第四世代CTらしい汎用性の高いコアコンポーネントが設計されており性能も同時期に開発されたテックと比べても劣る点は少ない。腕は通常では格納されており先端には2本指マニュピレータが装備されている。機体の主推進器は単発で偏向噴射口を採用しており運動性能は高い。また主翼は可変翼で大気圏内巡航能力を持っていた。機体下部ウェポンベイは若干狭く大型のミサイルなどは主翼か機体に懸架すれば装備可能である。

歴史[]

　ナマッドEはUSUのトライエアーズ社がUSU軍の次期主力CT候補として開発された。当時の主力機であったフライングJの設計コンセプトを見習い設計の随所にもその影響が色濃く残った設計となっている。完成後にシャドーXやペンタ5と共にUSU軍次期主力CTコンペティションに参加していたが第二次審査にてカタログスペックを発揮できず次期主力CTとしての性能を満たしていないとして落選した。この後の社内検査でこの性能低下の原因が配線接続が誤っていたという整備不良によるものと判明したが既にシャドーXの配備が決定していた事もありUSU軍への売り込みには失敗した。また、USU軍が既に航空CTを主力とする戦術から転換していた事も落選の理由の1つであった。この後にトライエアーズ社はナマッドEのUSU外への売り込みに重点をおき大戦勃発直前までに大量の機体を輸出し、後々にUSU軍と敵対する勢力との戦闘でUSU軍のCT部隊とナマッドEが交戦している。

試作機[]

TATx-JAA11E アーキタイプナマッドE

試作原型機。

TATx-JAA11E(P) プロトタイプナマッドE

試作機。

TATx-JAA11E(PM) プロモーションモデルナマッドE

宣伝機。

TATx-JAA11E(T) テストタイプナマッドE

試験機。

生産型[]

生産された機体のほとんどがUSU外へ輸出されている。

TAT-JAA11Ea ナマッドE

初期生産型。

TAT-JAA11Eb ナマッドE

主量産型。ほとんどがUSU外へ輸出販売された。

TAT-JAA11E2 ナマッドE Mk2

全面改良型。後発の2Bの売上が上回った際に製造が中止された為に生産数が少ない。

派生型[]

TAT-JAA11Eb(S) ナマッド スポーティ

USU国内向けスポーツモデル。わずかにUSU外への輸出も行われている。

TAT-JAA11Eco ナマッド エコノミー

廉価型。発展途上国向けで機構の簡略化が施されている。デッドコピーが製造された。

TAT-JAA11E2b ナマッドE 2B

重攻撃型。ナマッドエコノミーやミニットマンとのハイローミックスを想定した高性能機。

TAT-JAA11E3 ナマッドE Mk3

高速強襲型。2Bで低下した機動力と運動性を回復させた機体。トライエアーズ社の倒産により製造数はわずか。

関連項目[]

• トライエアーズ社
• ガルダRD4
• ガンガルーダG

Behind the scenes[]

じゃあ、とりあえず、生で。JAA Triairs NamadE。

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