森本裕介

森本裕介は森本世代の一人である。森本裕介は、幼稚園から小学生の頃からアスレチックが好きでさまざまな運動を体験。当時はサスケオールスターズに憧れを抱くのみだったが、2006秋17回で長野誠が完全制覇する瞬間をリアルタイムで観た時に出場を熱望。番組の真似事をしただけでの生活が一転。サスケ本番の練習セットを自作し、練習を打ち込み始めた。中学、高校の部活に入らず、授業が終わるなり、すぐに帰宅して SASUKEのトレーニングを続けてきた。中学生の時には、山田勝己に会うために、山田の自宅がある兵庫県まで出向いたことがあった。2007春 SASUKE18回に15歳で初出場を果たす。ジャンピングスパイダーでリタイア。19回ではハーフパイプアタックでリタイア。一時期には出場権を得られないが、それでも練習を続け、27回で初クリア。2013年、 SASUKEライジングで初めて最終成績者に輝き地元新聞では活躍ぶりが一面で飾られた。同年 SASUKEASEANOPENCAPの日本代表選手に選出された。201531回史上4人目の完全制覇を達成。201632回ADEC株式会社で研修のため欠場。33回では2大会ぶりの出場。フィッシュボーンで着水ギリギリのところで回避する危ないシーンがあったが見事クリア。サードのフライングバーでリタイア。34回でサードのバーティカルリミットでリタイア。35回では前回リタイアしたバーティカルリミットをリベンジでクリア。ファイナルステージではスパイダークライムを最速で登り、サーモンラダー15段で失速。綱登りで残り4m程でタイムアップ。36回では横浜赤レンガ倉庫の生放送となった。スパイダークライム、サーモンラダー15段を前回よりも早く登ったが風の影響で綱が掴めず3秒タイムロス。これが痛手となり残り50cmのところでタイムアップ。37回ではそりたつ壁でまさかのリタイア。38回では前回リタイアしたそりたつ壁を登りクリア。ファイナルステージでは雨の中、スパイダークライムを登り、サーモンラダー15段の10段で掛け違いがありながらも、令和初の完全制覇。 SASUKEオールスターズと仲間たちに胴上げをし、サードの池に長野と共に、落ちた。39回では雨で濡れた2連そりたつ壁で登れなくなりリタイア。40回では、前回リタイアした2連そりたつ壁を見事登り、クリア。サードステージでは、難関のスイングエッジを難なくクリア。見事サードをクリア。ファイナルステージでは雨が降る中、スピードクライミングを10秒で登りサーモンラダー15段を登りるが、後半で失速し、ボタンに手を掛ける直前でタイムアップ。

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