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竹田 敏浩(たけだ としひろ、1975年5月4日 - )は、TBS『SASUKE』のSASUKEオールスターズの1人。YouTuber。元岐阜県揖斐郡の消防士。現在はスポーツトレーナー。身長172cm、体重73kg(2020年6月時点)。
消防士時代には、番組側から「史上最強の消防士」というキャッチコピーをつけられていた。
揖斐郡消防組合消防本部の特別救助隊に所属した元消防士。現在はスポーツトレーナーに転職。オレンジ色のズボンがトレードマークだった。中学、高校時代はバレーボール部に所属した。
初の完全制覇者の誕生により全面リニューアルされた2000年春の第5回からSASUKEに出場(当時24歳)。74人目にして1st1人目のクリア者となったことにより注目を集め、以降はSASUKEオールスターズの一人として活躍を続けている。2006年にはSASUKEでの功績が評価され、消防団員募集ポスターのモデルに抜擢される。さらに消防庁長官から直々に表彰されるなど、全国の消防士を象徴する存在となっていた。
SASUKEでは随一の安定感を誇り、2nd進出回数19回、3rd進出回数13回、STAGEクリア総回数32回は最多記録(2018年現在)。さらに第11回から第18回まで8大会連続2nd進出、第11回から第17回まで7大会連続で3rdに進出という最多記録を保持するなど、ほとんどの大会で上位に食い込み、記録には事欠かない選手である。一方、3rdクリア経験は0で、オールスターズで唯一ファイナル経験がない。(そのためか、オールスターズで唯一ゼッケン99以降を着けた経験がない。)竹田が思うSASUKEの魅力とは、「見えてるゴールに辿り着けない悔しさ」だという。
第4回に秋山和彦が初の完全制覇を達成したことにより全面リニューアルが施された第5回に初出場。73人連続1stリタイアという中、74人目として登場。難関そり立つ壁を一度目の挑戦では右手が僅かに掛かるも失敗して、二度目の挑戦で見事に突破を果たし、最後は時間との戦いになったものの、1.08秒を残して初めての1stクリア者となる。この後1stを突破したのは既に1stクリア経験のある山田勝己、山本進悟の2人のみであり、当時無名であった竹田の活躍は衝撃的デビューと謳われた。続く2ndステージではスパイダーウォーク突入直後に左足を滑らせて落下した。なお、この大会では「竹田敏弘」という誤表記であった。
当時の演出担当である乾雅人は自身のTwitterにおいて、70番を過ぎてクリア者0人という状況の中、古舘伊知郎から「頭からやり直し」を提案され、それを断って「0だったら0のままオンエアします」と言い切った収録であったため、74人目にして初の成功者となった竹田はある意味恩人であると語っている。
第6回はゼッケン93番と躍進。92人中クリア者1人という状況であったが、1stを10.30秒残して余裕のクリア。2ndでは「スパイダーウォークへの復讐」と語り、大会前に仕事場の壁を使って練習を積んでいた。スパイダウォークを慎重に突破し、最後は時間との戦いになるも、3.1秒を残して2ndをクリア。初の進出となった3rdではボディプロップで苦戦し、うなり声を何度もあげ、必死に耐えたが限界に達しての落下。
第7回は大会直前に体調を崩し、風邪をひいている中での挑戦。1stのそり立つ壁を3回目に突破するも、ゴール目前でタイムアップとなる。
第8回は台風の影響で何度も中断しながらという大会となった。1stを難なく突破し、2ndは19.9秒を残し、自身初の最速タイムを記録した。3rdは前々回苦汁を舐めたボディプロップをクリアし、難関クリフハンガーも初見でクリア。最終エリア・パイプスライダーの最終地点まで到達したものの、バーのスライドに苦戦。最後は雨粒も影響したか、手から滑り落ちるように落下。
第9回はゼッケン97番での出場。今大会からゼッケン90番台後半で定着し、SASUKEオールスターズの一員として扱われるようになった。1stのそり立つ壁で一回ミスをするが、1stを突破。3rdの新エリア・ランプグラスパーまで到達し、順調に進んでいくものの、11個目のランプを掴み損ねて落下の危機に陥る。その後踏みとどまったものの、13個目のランプを掴み損ねて落下。ランプはあと2つを残すのみであった。
第10回は1stジャンプハングでリタイア。この直後本人も「ちょっと走りすぎましたね、飛んだ瞬間にわかったんですよね。」と語っていたが、この後山本進悟、長野誠も1stでリタイア。山田勝己以外のオールスターズが全てリタイアするという波乱の大会であり、竹田がその先駆けとなっている。
第11回は、1st、2ndを危なげなく突破。3rdボディプロップに進出したものの、残り僅かというところでバランスを崩し突然の落下。実況者、本人共に驚きを隠せない結果となる。
4月12日に『体育王国』内で放送されたモンキーバーズのリニューアル初日に参加。95.6mという記録を残し、これはモンキーバーズ最高記録となっている。これが影響したのかは定かではないが、放送の約1ヶ月後である5月に右肩を疲労骨折した。
満身創痍の中での第12回は1stを危なげなく突破し、10.81秒を残した。3rd最終エリア・パイプスライダーまで到達したものの、右肩の骨折が影響したのか、着地で距離が足りずに落下。自ら沼地から這い上がることすら出来ない状態になっており、奇しくもレスキュー隊に救助される格好となった。
出場権獲得を争うSASUKEトライアルでは暫定1位だった小林正明の記録を2ヶ月ぶりに破る28.82秒残しという驚異的な記録を残し、SASUKEトライアル1位となる。
この成績を引っさげての出場となった第13回は1stを12.92秒残しでクリア。3rdクリフハンガーまで進出し、下り段差を何とか耐えたものの、着地地点前で落下した。
第14回は1stを32.44秒残しという最速タイムで突破。長野誠(30.00秒残し)とのハイレベルな最速タイム争いを制した。再び3rdクリフハンガーまで進出したものの、下り段差で落下。なお、今大会の1stで最速タイムを出したシーンは『サスケマニア』で募集された「SASUKE名場面BEST10」の第8位に選出された。小笠原亘は名場面としてこのシーンを選び、「最速タイムしか狙っていないという感じだった」というコメントを残している。
第15回は1stを23.07秒残しでクリア。長野誠(23.59秒残し)の最速タイムには僅かに及ばなかった。2ndを難なく突破するも、続く挑戦者であったゼッケン100番の長野が2ndリタイアとなり、自身初の3rd最後の挑戦者となる。3rd挑戦前には「災害現場で子供背負って救助してると思ってやります」と意気込みを語った。2大会連続でリタイアしていたクリフハンガーをクリアし、デビルブランコまで到達。反動をつけて左手をバーにかけ、痛めていた右肩で体を支えたものの数秒後に落下。自身初の大会最優秀成績者となる。挑戦後に「みんなの思いを背負うとはどんな気持ちですか?」との問いに、「現場で救助してるように、責任の重いことだなと思いました」と語っている。
第16回は1stを19.82秒残して最速クリア。今大会脱落者の相次いでいた2ndメタルスピンも突破したものの、前回リベンジを果たした3rdクリフハンガーの下り部分で落下。当エリア自身3度目の落下となった。
第17回は大会前に白鳥文平宅で長野誠、秋山和彦と共に「SASUKE合宿」を行った。今回は大会前に消防団員募集ポスターのモデルとなり、さらに消防庁長官から直々に表彰された。久々に家族を緑山に招いての挑戦となり、1stを13.37秒残しでクリアし、2ndを13.84秒の最速タイムでクリアする。3rdクリフハンガーでは再びリベンジに成功し、第15回に脱落したデビルブランコも突破。第12回以来、3度目のパイプスライダー進出を果たすも、再び着地で距離が足りずに落下。
第12回から右肩の疲労骨折を抱えての出場となったものの、第11回から第17回まで、7大会連続3rd進出という記録を作った。この時期はモンキーバーズ最高記録、SASUKEトライアル1位、初の最優秀成績、3度の最速タイムと、様々な面で活躍を見せた。
第17回の長野誠の完全制覇により、竹田は自身初の引退を示唆する発言をする。胸中は複雑なものであったが、その旨を家族に伝えた際、子供から「やめないで」という声があったという。肩の荷が下りた竹田は、再び挑戦をする決意をした。
全面リニューアルが施された第18回は1stを難なく突破し、2nd進出者6人のうちの1人となる。2ndに新設されたサーモンラダーで2人連続リタイアという状況での挑戦となるが、竹田も同エリアで最後の段差を前にして落下。初出場の第5回以来となる2ndリタイアとなり、3rd連続進出の記録は7でストップした。
第19回はゼッケン96番の竹田を前に2人のみが1stを突破している中での挑戦。そり立つ壁で失敗が続き、警告音の中で最後に成功させたもののタイムアップ。第10回以来、9大会ぶりの1stリタイアとなる。
第20回もゼッケン1995番の竹田を前に2人のみが1stを突破している中での挑戦。難なくフライングシュートまで進出したものの、対岸付近の綱への移行で大幅にタイムロスをし、最終エリア・ロープラダーでタイムアップ。自身初の2大会連続1stリタイアとなる。
第21回は1stを3大会ぶりにクリアし、2ndを25.7秒残しの最速タイムで突破。3rd進出者3人のうちの1人となる。3rdでは第18回のリニューアル後、史上初の新クリフハンガー成功者となる。その後、ハングクライミングで脱落した。
第22回は1stジャンピングスパイダーでトランポリンの踏み切りに失敗し、落下。
第23回は1stを危なげなく突破。続く2ndではウォールリフティングで最後の壁を第3,4回の山田勝己、第16回の山田康司と同様、最上段まで持ち上げてから片手で支えるパフォーマンスを披露した。前々回脱落した3rdハングクライミングまで到達したものの、進路の選択に手間取り大幅に体力を消耗。直後のスパイダーフリップの対岸へのジャンプで落下した。
第24回では1stステージのスライダージャンプで危なっかしい場面があったもののSASUKEオールスターズで唯一の1stクリアとなる。2ndは問題なくクリア。3rdでは5人連続クリアという中での挑戦となり、前回失敗した3rdスパイダーフリップまで到達。ジャンプする足場の前のコーナーで苦戦し、粘ったものの限界に達しての落下。第12回同様、自分では沼地から這い上がることすら出来ない状態だった。挑戦後、1stリタイアだった長野誠が涙を流す場面もあった。竹田はこの回を最後に3rdに進出していない(2020年1月現在)。
第25回は漆原裕治の完全制覇後の大会ということもあり、くじ引きでゼッケン番号が決定されていた。結果、70番のゼッケンを引き当て、第12回以来となるオールスターズ最初の挑戦者となった。1stでは復活エリアのサークルスライダーでやや際どい攻略を見せたが、順当に1stをクリア。3大会連続の2nd進出となる。2ndの新エリア・ダブルサーモンラダーの飛び移り後、バーを上げることに苦戦し、最後の一段で落下。
第26回は岐阜県防災航空隊への約2年間の派遣命令を所属する消防署から受けたため、欠場。これにより、初出場から続いた連続出場は21回で途切れることとなった。
第27回も同様の理由と練習不足により欠場。ただし前回と違って職場の理解を得られた為、会場には足を運んでいる。
第28回は、岐阜県防災航空隊の任務を2年ぶりに解かれ消防署に復帰。3大会ぶりの出場を果たすも、初挑戦のローリングエスカルゴで、対岸からかなり遠いところから飛ぼうとしたことが仇となり、対岸で足が着水。自己ワーストとなる1st第2エリアでのリタイアとなった(ゼッケン97)。
第29回は、1stの新エリア・ヘッジホッグのクリア直後にバランスを崩し、転落した(ゼッケン95)。
第30回は、大会前に離婚し、長年勤務してきた消防士を退職して北九州に移住してスポーツトレーナーに再就職。心機一転し、2010年春以来の2nd進出。スワップサーモンラダーで失格になった。なお、この大会は自身初のゼッケン80番台での出場となった(ゼッケン2980)。
第31回は、初めて髪を金髪に近い色に染めて出場した。スタートエリアのローリングヒルの下りで、山本進悟と同じく頂上から飛ぼうとしたが、距離が足りずにリタイア。自己ワースト記録更新となった。頂上から飛ぼうとした理由のことについては「やってやろうと思って」と語っている(ゼッケン93)。
第32回は、長野誠の引退に伴い久しぶりのゼッケン98番で出場。前回リタイアしたローリングヒルを超え、新エリアのダブルペンダラムまでは安定してクリアするも、タックルで体力を消耗。制限時間も短縮され、殆ど時間もない中でそり立つ壁の1回目の挑戦も僅かに届かず。そのまま自身初のそり立つ壁でのタイムアップ(ダイジェスト、ゼッケン98)。
第33回は、前回タイムアップとなったそり立つ壁にリベンジすべく自身のジムで下半身強化に取り組んで出場。順調なペースでそり立つ壁も余裕で1回でクリアし、そのまま3大会ぶりに2ndに進出を決める。およそ2年半ぶりとなった2ndでは、サーモンラダー上りにやや苦戦。腕力を消耗し、サーモンラダー下りでリタイアとなった(ゼッケン90)。
第34回は、前回クリアしたそり立つ壁をギリギリでキャッチするなど、やや危ない場面が見られたが順当に1stをクリア。前回同様2ndに進んだものの、サーモンラダー下りの2段目から3段目への移行時に、右側が1番下の段に下がった状態になってしまう。2段上にある左側を下げようとするが、その間に腕力を使い果たし、気力を振り絞り無理矢理に下げるも最後はバーが脱線しリタイア(ゼッケン91)。
第35回は、制限時間の大幅な短縮による焦りか、過去2回は危なげなく攻略しているフィッシュボーンであわや落下寸前までバランスを崩してしまう。なんとかクリアはしたものの、新エリア・ドラゴングライダーで2本目のバーへの飛び移りに失敗し、1本目のバーにぶら下がったままタイムアップ。タイムアップの音と同時に逆上がりをした後自ら落下した(ゼッケン91)。
第36回は、タイファイターからマイナーリニューアルが施されたウィングスライダーで体勢が不十分な状態で挑戦し、段差の衝撃で落下寸前にまで追い込まれたがなんとか攻略。しかし、無理に堪えた結果左肩を負傷し、フラつきながらフィッシュボーンをクリアしたものの、ドラゴングライダー手前で棄権を余儀なくされた(ゼッケン85)。肩の負傷は脱臼骨折とのことで、全治5〜6ヶ月の診断を受けている。その影響なのか、第37回は欠場だった。
第38回は2大会ぶりに出場。また、第32回大会以来久々にオールスターズの過半数以上が大会に出場した大会にもなった。ゼッケンは87番であった。また、実況では「1度は引退を決意していた」と実況された場面もあった。肩の怪我もテーピングこそ張っていたもののほぼ癒えており、同大会ではブランクを感じさせない軽快な動きでフィッシュボーンまで問題なく到達。しかしフィッシュボーンに挑んだ際に、本来踏まなければならない6つ目の最後の足場を5つ目の足場をから跳躍するような形を取り、ショートカットするような形で攻略してしまう。これがルール違反と判定され、審議となる。その場では見逃されて競技は続行となり、結果としてそり立つ壁もクリアし、1度はクリアボタンも押していたが、審議の結果失格となった。これで自身初めて、直近で出場した3大会連続でのリタイアとなる。(なお、テレビのオンエアーにおいては竹田がフィッシュボーンを失格になった時点で竹田の挑戦が終了したように編集されており、全てのシーンが明らかとなったのはparaviオリジナル版においてである。)第38回大会後、心房細動を発症。手術に伴い、第39回は欠場。2022年4月5日、自身のFacebookおよびInstagramにてSASUKE引退を表明した。
大会 | ゼッケン | STAGE | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
第5回大会 | 74 | 2nd | スパイダーウォーク | 1枚目 |
第6回大会 | 93 | 3rd | ボディプロップ | 3個目の空白 |
第7回大会 | 96 | 1st | ロープクライム | タイムアップ |
第8回大会 | 71 | 3rd | パイプスライダー | 最終地点 |
第9回大会 | 97 | 3rd | ランプグラスパー | 13個目 |
第10回大会 | 997 | 1st | ジャンプハング | 掴み失敗 |
第11回大会 | 97 | 3rd | ボディプロップ | 3個目の空白後 |
第12回大会 | 95 | 3rd | パイプスライダー | 着地失敗 |
第13回大会 | 98 | 3rd | クリフハンガー改 | 下り段差後、SASUKEトライアル1位 |
第14回大会 | 97 | 3rd | クリフハンガー改 | 下り段差 |
第15回大会 | 96 | 3rd | デビルブランコ | バーに片手をかけた直後落下、最優秀成績 |
第16回大会 | 98 | 3rd | クリフハンガー改 | 下り段差 |
第17回大会 | 91 | 3rd | パイプスライダー | 着地失敗 |
第18回大会 | ※なし | 2nd | サーモンラダー | 6→7段目 |
第19回大会 | 96 | 1st | フライングシュート | エリア前でタイムアップ |
第20回大会 | 1995 | 1st | ロープラダー | タイムアップ |
第21回大会 | 98 | 3rd | ハングクライミング | 序盤 |
第22回大会 | 92 | 1st | ジャンピングスパイダー | 張り付き失敗 |
第23回大会 | 97 | 3rd | スパイダーフリップ | 飛び移り失敗 |
第24回大会 | 98 | 3rd | スパイダーフリップ | 移動中落下 |
第25回大会 | ※70 | 2nd | ダブルサーモンラダー | 2基目・4→5段目 |
第28回大会 | 97 | 1st | ローリングエスカルゴ | 対岸で着水 |
第29回大会 | 95 | 1st | ヘッジホッグ | 終点 |
第30回大会 | 2980 | 2nd | スワップサーモンラダー | 失格 |
第31回大会 | 93 | 1st | ローリングヒル | 下り、跳躍ミス |
第32回大会 | 98 | 1st | そり立つ壁 | タイムアップ |
第33回大会 | 90 | 2nd | サーモンラダー下り | 3→4段目 |
第34回大会 | 91 | 2nd | サーモンラダー下り | 3→4段目 脱線 |
第35回大会 | 91 | 1st | ドラゴングライダー | 飛び移りに失敗しタイムアップ |
第36回大会 | 85 | 1st | ドラゴングライダー | 腕の損傷により棄権 |
第38回大会 | 87 | 1st | フィッシュボーン | 6つ目の足場を踏まなかったため失格、クリアボタンは押していた。 |
出場数 | 2nd進出 | 3rd進出 | FINAL進出 | 最優秀成績 |
---|---|---|---|---|
31回 | 19回 | 13回 | 0回 | 1回 |
種目 | STAGE | 制限時間 | 残り時間 | 順位 | クリア人数 |
---|---|---|---|---|---|
SASUKEトライアル | 1st | 80秒 | 28.82秒 | 1位 | 15人 |
大会 | STAGE | 制限時間 | 残り時間 | クリア人数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
第8回大会 | 2nd | 100秒 | 19.9秒 | 4人 | |
第14回大会 | 1st | 103秒 | 32.44秒 | 14人 | 第5回-第17回までの1stで最高記録 |
第16回大会 | 1st | 100秒 | 19.8秒 | 16人 | |
第17回大会 | 2nd | 65秒 | 13.8秒 | 8人 | |
第21回大会 | 2nd | 80秒 | 25.7秒 | 3人 |
専用のBGMがテーマソングとして存在する。
曲名 | 出典 。、 | 初使用回 | 備考 |
---|---|---|---|
青い戦士 | スターオーシャンEX | 8回 | |
War | パール・ハーバー | 13回 | 3rd Stage専用のテーマ曲 |
SASUKEオールスターズの中においても非常に安定した成績を残し続けている。2nd進出回数は19回、3rd進出回数は13回そして、累計ステージクリア回数32回と、どれも史上最多。また、21回の連続出場は、皆勤賞の山本進悟、初出場の第7回から出場し第32回に引退した長野誠に次いで歴代3位。何度も3rdを経験しているものの、未だオールスターズで唯一ファイナル進出経験がない。また7大会連続3rd進出も史上最多である。右肩の脱臼や疲労骨折に何度も苦しめられており、あと一歩という所でファイナル進出を逃している。また、第36回大会ではウイングスライダーで手の置き位置を間違えたが為に左肩を負傷してしまいリタイアするなど、怪我にも幾度となく苦しめられている。最優秀成績になったのは第15回の1回のみだが、パイプスライダーには3回進出している。だが、パイプスライダー最後のジャンプが特に苦手であり、過去2回ともゴールに手がわずかに触れる程度だった。2ndでは第2エリアやサーモンラダーに悪いジンクスを持っている。なお、サーモンラダー全ての形態に挑戦経験があり、その全てでリタイヤの経験があるのは竹田が唯一である[3]。そのため、サーモンラダーに苦手意識を持っている。最近の大会では、加齢による体力や握力の低下の影響により、サーモンラダーに阻まれるケースも多くなってきている。余談だが、サーモンラダーでの脱落5回中4回が最終段への移行の失敗が原因。
また、第21回大会でハングクライミングで力尽きる事があったため竹田は苦手意識を持ち、クライミングジムに通いトレーニングをした。よって後に3rdに出場した第23回、第24回大会ではハングクライミングはクリアしているが、他の選手に比べ時間を要し大幅に握力を消耗、その後の連続エリアであるスパイダーフリップで阻まれている。
段差型(第2形態)、上下型(第3形態)、新クリフハンガー(第4形態)の3つの形態のクリフハンガーを経験し、その全てをクリアした経験のある唯一の選手である(他に3つ以上の形態のクリフハンガーを経験しているのは第1、2、3形態を経験した山田勝己、第2、3、4、5、6形態を経験した高橋賢次、第3、4、5形態を経験した長野誠、第3、4、6形態を経験した長崎峻侑、第4、5、6形態を経験した漆原裕治の5人)。ただしこの記録は第36回で又地、漆原の2人が第7形態をクリアしたので唯一のものではなくなった。また第3形態クリフハンガーで3度阻まれたこともある。
長野同様、毎回1st、2ndステージを高タイムで残すことが特徴で、SASUKEトライアル以降から特にその傾向が顕著になった。1st最速タイムは過去2回、2nd最速タイムは3回経験しており、SASUKEトライアルでは28,82秒残しで1位になっている。
8大会連続1stステージクリア(長野誠も同数、欠場を挟めば佐藤惇、森本裕介も8回連続1stクリア)、7大会連続3rdステージ進出、6大会連続クリフハンガー到達はいずれも最高記録。第36回で、6大会連続3rd進出中だったドリュー・ドレッシェルが2ndステージリタイヤとなったことにより、少なくとも第38回までは3rd・クリフハンガー到達の連続記録は破られることはなくなった。
2017年秋、第34回大会で1stステージをクリアしたことで、長野の持つステージクリア総回数(31回)記録を更新した(ステージクリア総回数32回となった)。
3rd最終エリア到達数は3回。白鳥、山田、大森と並び5位タイの記録。しかしながらその全てで失敗している。
第2期から第6期までの全てで1stを突破しているのは彼と髙橋賢次のみである。また、ゼッケンはオールスターズのメンバーの中では一番早いゼッケンで登場することも多い。また、第18回大会に至ってはゼッケンが与えられていなかった。これはオールスターズの選手の中では竹田のみが経験していることでもある。
2003年『体育王国』内で行われたモンキーバーズのリニューアル初日に参加。SASUKE出場権獲得を懸けて主に出場したことのない選手を中心に行われていたものの、第11回の結果(3rdボディプロップ脱落)に満足しきれなかった竹田が自ら応募して出場が実現した。クリアまで残り5mに迫る95.6mを記録し、モンキーバーズ最高記録保持者となった。
種目 | 記録 | 順位 |
---|---|---|
モンキーバーズ | 95.6m | 1位 |
2010年1月7日のスポーツマンNo.1決定戦「モンスターボックス(跳び箱)公認記録会」に、山本進悟、長野誠と共に参加。17段を記録し、SASUKEオールスターズ中では最高記録となった。
種目 | 記録 | 順位 | 出場人数 |
---|---|---|---|
モンスターボックス | 17段 | 7位タイ | 34人 |
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