美女教師の受難

土干士工氏、onzou名義時代の著作。

　決闘が許可されたとある超武闘派高校の物語。

豊満ながら引き締まった体格、サブミッションの達人たる美女教師が奔放な問題児少女と対決する。

 

登場人物

 

・春町結衣（はるまちゆい）　27歳　O型

　体育教師にして総合格闘技部顧問。

諜報員・ボディガード上がりの圧倒的な実力と母性的な一面により、幾多の問題児も更生させてきた。

栗色のボブカットにゆるいウェーブをかけた、妖艶な瞳と鼻の高い美女。

豊満で白くみずみずしい肌に、いかつくない程度に鍛え上げられた腹筋。

黒笑より10cmほど背が高い。

 

・大蛇田黒笑（おろちだくろえ）　15歳

　11歳で格闘技を始めわずか3年で全米女子大会優勝、渡米中既に大学も卒業済み、完全無欠の天才たる財閥令嬢。

とはいえ不遜な言動は完全といいがたく、決闘制度と同世代の強者を求めて高校に入り直した。

切れ長の鋭い瞳に、日本人形のような腰までの黒髪。

透き通った白い肌に程よいサイズのバスト、小柄で腕や足腰も華奢ながら、幾多の強豪を無傷で病院送りにしている。

のちに病的なほどに白く細かったとも回想される。

ということは当時158cmないぐらい？

 

・高原

　長身で体格のいい、総合格闘技部のエース。しかし顧問の結衣には敵わない。

 

・国崎

　結衣の指導で強くなるため修練を重ねていた、中性的な優しい少年。