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ロマサガ3リマスター版を買った。

みんなにもプレイして欲しくて、お勧めすると、「難しいからやだ」って返ってくることが多い。
ロマサガは何故難しいのか。
普通のRPGと何が違うのか。
個人的な感想とともに、私的な攻略方法を綴っていきたいと思って筆を執った次第である。
あくまで、私はこう考えているという内容なので、正確な情報や詳細なデータなどは他の攻略サイトを参照してもらいたい。

ロマサガは何故難しいのか

よく、フリーシナリオだから、何をしていいかわからないという意見を聞く。
フリーシナリオという言葉は偉大だが、実は、そんなにたいしたことはない。

  • イベントを全てクリアする必要はない
  • イベントをクリアする順番を選べる
  • イベントの結果を選べる

これだけだ。
大量のサブイベントやクエストというものに慣れてしまっている現代のプレイヤーにとっては、当たり前の話だ。
イベントの数も多くはないので、コンプリート難易度も低いのではないだろうか。

戦闘モデルが特殊

ロマサガの戦闘モデルは特殊だ。
某、国民的RPGのような戦いをしていると、中盤でつまづく。
四魔貴族やその前あたりで脱落した人も多いだろう。
勝てないと、雑魚敵でレベル上げをして再挑戦、と考えると地獄を見る。
そもそも、雑魚敵では強くなれない。
雑魚敵とは戦ってはいけない。
時間の無駄だ。
あれはダンジョンギミックだ。
ほら、姿も見えているだろう。

HPの回復ができない

通常のRPGなら、敵からダメージを受けた場合、回復してから攻撃するだろう。
だが、ロマサガ3の回復量は低く、ダメージに追いつかないことが多い。
しかも、全体回復が乏しい。
受けたダメージを常に回復して、体力満タンを維持、などと考えているとジリ貧になる。
(ホ〇ミしかないと思ってもらっていい)
では、どうするか。
とにかく、「最初から最大火力ぶっぱで敵の数を減らす」だ。
そして、簡単に火力を上げるためには、技を覚えるのだ。
技能レベルや武器もあるとよいが、とにかく技だ。

技を閃くために

ロマサガ3には、道場が存在する。
閃きレベルという概念が存在するため、雑魚敵では強い技は閃かない。
雑魚戦など無意味だ。
そして、閃きやすい敵と繰り返し戦える場所を、道場と呼ぶ。
私が使用している道場は次の通りだ。

  • バク先生
  • ロアリングナイト先生
  • レッドドラゴン先生
  • アスラ先生

攻撃は回避する

ロマサガは回避率が高い。
盾の回避率が他と比べて高く設定されている。
序盤から購入できる盾で40%の回避率がある。
さらに、回避技の発生確率も高い。
パリィで50%、カウンター技で35~40%という発生率だ。
陣形によって、攻撃対象を集中させれば、さらに戦闘は楽になる。
見切り技も存在し、対象の攻撃なら100%回避することが可能だ。
多数の回避方法が存在し、回復の低さを、回避の高さで補っている。

状態異常は回復しない

回復力が低く、攻撃枚数を増やすため、状態異常の回復などしている暇がない。
状態異常はパーティー壊滅のきっかけになるので、状態防御値を軽視してはいけない。
もし、状態異常をもらってしまったら、下手に回復するより、死んでもらうといいだろう。
幸い、ロマサガは蘇生が優遇されている。
ただの回復で蘇生できるため、回復が間に合わず死んだ場合でも蘇生になる。
状態異常もリセットされるので、回復に行動を割くよりもお得だ。

 

雑魚敵と戦闘をせず、閃き道場でレベルを上げ、回避率を高めて、最大火力をぶっぱする。
これがわかると、ロマサガの難易度は急に低くなるだろう。
四魔貴族撃破など簡単にできてしまう。
ラスボスは別格だが、四魔貴族を撃破できる戦力があれば、ほぼ全てのイベントは攻略できる。

ということで、四魔貴族まで、序盤の攻略チャートを作ってみようと思う。

 

 

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