プリンツ

エンペラーチームの一員並びに新エンペラーチーム(シンペラーチーム)のリーダー。エンペラーの弟。

外見

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髪型	※本作オリジナルの髪型
ギア	【スクエア編～】カイザーカフ／キングベンチカイザー／エンペリアルカイザー 【フェス参加時】カイザーカフ／フェスT／エンペリアルカイザー キングベンチカイザーはスクエアキング杯でフードを外していたが、ガチ杯以降はフードを付けている。
ボトムス

 

概要

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エンペラーチームの一員でエンペラーの弟。一人称は「ボク」で、エンペラーのことは「兄さん」、エギングJrは「Jr」と呼び、エンペーサーとスカルは呼び捨てにしている。ノーレースおよび、他の人物には「〜くん」と敬称つけて呼んでいることが多い(ヘッドホンなど同年代っぽいガールのことは名前を呼んだことがないため不明)。

兄とは対照的に温厚な性格で、立ち振る舞いは良家の子息そのもの。
しかし性格によらずバトルでは積極的に攻める動きが得意で必殺技も攻撃的なものが多く、ファイナルフェスでは混沌陣営。塗り・守備・サポートが得意で秩序陣営の兄とはここでも対照的。
登場当初は優秀な兄を尊敬しつつも、兄に劣る自身にコンプレックスを抱いていた影響でかなり消極的な面があった。そのせいで当初はチームの他メンバーに比べると「エンペラーの弟」以外無名に等しかったが、スクエアキング杯で一戦交えただけのスカルが隠れた実力を見出していた。
その後は徐々に頭角を現し、ファイナルフェス編では「最強兄弟」とエンペラーに並んで名前を挙げられるようになった。

初登場はスクエアキング杯。スクエアキング杯の決勝戦でゴーグルと1対1をしてからは本当のバトルの楽しさを思い出す。そのとき、エギングJrとエンペーサーに協力を頼んで攻め込み、初めてプリンツ自身がバトルを積極的に動かし始めた。試合後にはエンペラーの「お前はお前の目指す王になれ」という言葉に自信に満ちた表情で頷く。

ボケVSツッコミのフェスではチームメイトのJrと一緒に参加。天然ボケっぽいのにツッコミ派に投票し、メガネと2人でジェットパックキングダムを決めていた。

ガチ杯編では新エンペラーチーム（通称シンペラーチーム）のリーダーとして登場。リーダーとしてチームをまとめ、ガチマッチ対策で新技「カイザーアロー」の考案をしたり、新メンバーのノーレースを精神的・実力的に支えたりと成長した姿を見せた。
Xブラッドに惜敗したその後は、チームメンバーとともにブルーペラチームの応援に駆けつけている。

ファイナルフェスは前述のとおり混沌陣営に参戦。3回戦にてゴーグル・スカル・ギョコツと共に出陣。兄とチームメイトが洗脳される中善戦するが、まだ兄の「王道」を破ることができなかった。しかしラスト数秒ではジェットパックを発動させ、ゴーグルのスーパーチャクチにつなぎ勝利した。

スタンプラリー編ではガチマッチのバトルもこなれてきたのか、ブルーチーム相手にノックダウンを決めている。

 

バンカラ編

+バンカラ7巻収録以降のネタバレ注意

 

使用ブキ

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スプラマニューバーコラボ

兄と同じブキを使用しており、メインを軸にスペシャルを織り交ぜる戦法も兄とよく似ている。

必殺技や特技（単体のスペシャルウェポン除く）

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王道<エンペラーロード>
チーム全員でステージを隅々まで塗りつぶし的を確実に仕留める、ナワバリルール用の技。
あくまで兄・エンペラーの技だからかエンペラーチームの時のみ使用しており、シンペラーチームでは使用していない。

ジェットパックキングダム
兄の他、ボケVSツッコミフェスでメガネと同時発動。相方が飛ばされたが、それでも素早いグローブ相手に直撃を当てるといった功績を上げている。

カイザーアロー
相手を倒す、オブジェクトに関与することが重要視されるガチマッチに合わせて編み出した技(アローと名前にあるが、初登場時は原作3発売前でストリンガー種は未実装)。
始動役のチャージャーに地面を塗ってもらい、そのインクを利用して速攻を決める。
確実に戦力を落とすため、ガチ杯ではこれでダブルエッグを集中攻撃した。
またファイナルフェス編では始動役のスカル、特攻役のプリンツ・ゴーグル・ギョコツで混沌verを披露している。
 

小ネタ

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• 本作のためにイカ研究所が書き下ろしたオリジナルキャラクター。
• 名前の由来が分かりづらいが、ドイツ語/ロシア語で王子をさすPrinz/принц (プリンツ)+ print　あたりだろうか。

 

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