ALLTO

Allto

ALLTO旗

アメジスト＝ラピスラズリ条約機構（あめじすと＝らぴすらずりじょうやくきこう、英語：Amethyst = Lapis Lazuri Treaty Organization)、通称ALLTO（オールト）は、5月3日に正式に発足した集団安全保障を基軸とした軍事同盟。

加盟部族はアメジスト族、ラピスラズリ族、クオーツ族、金族、エメラルド族、ネザライト族、赤石族。正統アイアン政府も准加盟国として協力関係にある。

名称[]

アメジスト＝ラピスラズリ条約機構（英語：Amethyst = Lapis Lazuri Treaty Organization、ALLTO)。

略称であるALLTOは通常の発音ではアルトーだが、太陽系を球殻状に取り囲むオールトの雲にちなみオールトと呼称する。

概要[]

組織[]

ALLTOの意思決定は主要メンバーにより構成される理事会によって行われる。理事会は軍事・安全保障を管轄する安全保障理事会、経済部門の経済理事会がある。

最高指導者のみらーく元帥には外交・軍事に関する最高決定権が与えられているが、通常は重要な議題は両理事会での会議を経てから決定されるという、民主的な体制をとっている。

安全保障理事会[]

安全保障理事会はALLTO全体の軍事・安全保障政策を司る。理事長は瑠璃族外交官のZ_NAOSAN。軍事同盟であるALLTOにおいて、安全保障理事長のZ_NAOSANはみらーく最高指導者と並ぶほどの位置を占めている。

経済理事会[]

経済政策を司る。理事長は金族のえみねこ総統。

軍事[]

部族統合機構的側面を持つALLTOは、各部族の軍事力とは別に即応軍と呼ばれる独自の常備軍を持っている。

5月15日現在では総兵員数 ██ 人であると発表されている。

現在では加盟部族のほとんど全体が入隊しているが、志願兵制の軍隊である。

最高司令部は安保理事会によって組織される即応軍最高司令部。また参謀本部も設営されている。

経済[]

歴史[]

ALLTOの起源は部族時代初期に遡る。

中央連合の発足[]

神によって民が12の部族に分たれて間もない頃。

当時から国境を接する隣国同士だったアメジスト族とネザライト族は、領土問題などさまざまな問題から外交的な摩擦が生じ、両部族関係はお世辞にも良好とは言えない状況にあった。そんな状況を重く見た両部族外交部は、どちらの部族とも友好関係を持っていた瑠璃族（ラピスラズリ族）に仲裁を依頼する。

結果、アメジスト族とネザライト族は瑠璃族に取り持たれる形で友好関係を構築する。この際の三部族間のコネクションが、中央連合創設につながる。

その後三部族は他部族からの集団防衛のために協商を結成する。4月9日には、三部族の代表は協商を発展させたさらに包括的な同盟の締結で合意。協商は中央連合に拡張された。

ALLTOへの発展[]

4月14日にカンシキ山の戦いが勃発する。赤石族は初戦で石炭族に大敗、更にそれに便乗する形でアイアン族・ダイヤ族が次々に赤石族領に侵攻する。

カンシキ山の赤石族本拠地や鯖北西に位置するニューヘルヴェティア諸島の拠点は石炭族を中心とする三部族軍によって片っ端から略奪・破壊され、その様は赤石族だけでなく周辺の部族にも大きな衝撃を与えた。

中央連合加盟部族の瑠璃族も、赤石族との友好関係からか石炭族による誤認テロ事件を受ける、中央連合の集団安全保障体制を見直す転換点になった。中央連合は更に大きな規模での安全保障体制構築のため、周辺の部族に積極的に接触する。カンシキ山の戦い以前から石炭族に脅威を感じていた周辺諸部族は中央連合との結びつきを強化する。

そして4月下旬、石炭族とアイアン族の統合（セメンタイト連邦の結成）を契機に中央連合が発展する形でALLTOが発足、石炭族周辺のエメラルド族、クオーツ族、金族、水高地に亡命していた赤石族が新たに加盟する。

当初は秘密軍事協定的な側面を持っていたが、その後の独島危機や石炭族による周辺海域の一方的な封鎖を受け、石炭族牽制の意味も込めて4月30日に正式に結成宣言がなされた。

加盟部族[]

部族旗	名前	人口	一言
	ラピスラズリ族又は瑠璃族	13	建築勢を貸してください
Zistonia	アメジスト族	10 9	滅亡国家
%E8%B5%A4%E7%9F%B3%E6%97%8F%E6%97%97.png	赤石族	17~?	アメジスト族って何？

その他[]

リンク[]

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