沖佳苗

テンプレート:声優沖 佳苗（おき かなえ、1984年7月20日[1] - ）は、日本の声優、女優。アクセルワン所属。高知県出身。テンプレート:VOICE Notice Hidden

プリキュアシリーズ[]

特撮ファンになった理由の1つに、「幼少当時のアニメ作品には、バトルヒロインの登場する作品が少なかった」ことを挙げており[2]、「変身し戦うヒロイン」自体に憧れていたコメントをしている。この為、アニメである『フレッシュプリキュア!』で変身ヒロインを演じたことについても、特撮との媒体の違いに触れるより、「変身作品」として同一視する発言が多い。「戦う女の子という意味で夢が叶った[3]」「20年以上も想い続けていた夢が叶った[2]」等語っている他、自身が視聴していた頃の特撮出演者のことは「先輩ヒーロー」と称している。

変身ヒロインを演じるにあたっては、自身のヒーロー像を演技に反映し、「ちびっ子たちにも（かつて自分が憧れていたような）格好良い姿を見て欲しい」との思いを込めていたという[3]。作品終了の際には、「1年間『ヒーロー』を貫けたかなと思う」と感想を漏らした為、菊池こころから『ヒロイン』でないことを突っ込まれていた[4]。

沖の故郷である高知県ではプリキュアが放映されていないが、地元の友人から「プリキュア抜擢の知らせを聞いた」という報告がたくさん届き、プリキュアの知名度に驚いたという[5]。共演した喜多村英梨からは、「ラブと本当にそっくりな人」と評されている[6]。シリーズの先輩声優となる樹元オリエにも、担当キャラクターと似た部分が特に多いキャストとして挙げられていた[7]。

先代のプリキュアの一人となった沖であるが、次作『ハートキャッチプリキュア!』での主演声優が水樹奈々であることに対して、「格上過ぎて恐縮してしまう」と語った[8]。声優デビュー作『ふたりはプリキュア Splash Star』以降は、主役に抜擢されるまでの作品にも全て複数回出演していた。主演作を含め、シリーズにおける出演は計4作品となる。

出演作品[]

※太字はメインキャラクター

テレビアニメ[]

2006年

• ふたりはプリキュア Splash Star（美術部員、海の家の客、女子生徒、女子高生）

2007年

• ふたりはプリキュア Splash Star（ソフトボール部員）
• Yes!プリキュア5（山本亜紀、生徒、客）

2008年

• Yes!プリキュア5GoGo!（生徒A、店員、生徒、子ども、女子生徒、みほ）

2009年

• フレッシュプリキュア!（桃園ラブ / キュアピーチ）

2014年

• ハピネスチャージプリキュア!（キュアピーチ）

劇場アニメ[]

2007年

• 映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!（テーマパークの客）

2009年

• 映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!（桃園ラブ / キュアピーチ）
• 映画 フレッシュプリキュア! おもちゃの国は秘密がいっぱい!?（桃園ラブ / キュアピーチ）

2010年

• 映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!（桃園ラブ / キュアピーチ/ エンジェルピーチ）

2011年

• 映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花（桃園ラブ / キュアピーチ）

2012年

• 映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち（桃園ラブ / キュアピーチ）

2012年

• 映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち（桃園ラブ / キュアピーチ）

2014年'

• 映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち（桃園ラブ / キュアピーチ）

1. ↑ テンプレート:Cite web
2. ↑ 2.02.1 引用エラー: 無効な タグです。「c」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
3. ↑ 3.03.1 引用エラー: 無効な タグです。「a」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
4. ↑ 『沖佳苗と菊池こころのきらきらステーション!』第8回。
5. ↑ 2010年3月20日、プリキュアオールスターズDX2初日舞台挨拶
6. ↑ 『喜多村英梨の超ラジ!』第152回より。
7. ↑ブラック家族
8. ↑ 「朝までプリキュア!オールナイト」における発言。

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