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『映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』(えいが はぐっとプリキュア ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ)は、2018年10月27日に公開された日本のアニメ映画。『映画プリキュア オールスターズメモリーズ』[2]や『映画HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア』[3]、『映画HUGプリ』[4]などと略称されることもある。
キャッチコピーは「あなたとの想い出、私たちはずっと忘れない―!」「ありがとう15周年!シリーズ史上最高55人!みんなの思いが未来をひらく!」。
概要[]
「プリキュアシリーズ」15周年記念作品[5]。2018年3月17日に公開された『映画 プリキュアスーパースターズ!』で『映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア』が特報で発表され[6]、同年6月17日に本タイトルへの正式決定が発表された[5]。
本作品は当時現行作品であった『HUGっと!プリキュア』とシリーズ第1作『ふたりはプリキュア』を中心としたクロスオーバー作品であると同時に、『映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』(2016年)以来となる「プリキュアオールスターズ」を冠した作品でもあり、テレビシリーズの歴代プリキュア55人がオリジナルキャストによる声出しで出演する[7]。歴代プリキュア全員の声付き出演は2011年の『映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花』以来7年半ぶりであり、前作までのプリキュアオールスターズシリーズはすべて春公開だったが、本作品は初の秋公開となった。一方で製作委員会の表記からも分かるように、『HUGっと!プリキュア』における秋公開のシリーズ単作映画としても位置づけられている。
監督は2015年10月公開の『映画 Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!』の一篇『プリキュアとレフィのワンダーナイト!』や2017年3月公開の『映画 プリキュアドリームスターズ!』で同職を務めた宮本浩史が務め、『ドリームスターズ!』同様にセルアニメと3DCGアニメを組み合わせた作品となる[6]。
プリキュアの台詞の収録は2回に渡って行われ、3DCGパートは『HUGっと!』放送開始前の2018年1月に開始しており、前作『映画 プリキュアスーパースターズ!』よりも先行している。その後、セルパートの台詞の収録が同年8月に行われた[8]。
ゲスト声優として、敵キャラクター・ミデン役にはシリーズ初出演となる声優・宮野真守が担当[9]、起用について宮野は「プリキュアの記念すべき作品に出演することが出来てすごく幸せです。歴代プリキュア、55人が勢揃いすることに僕自身もとても興奮しました」と語っている[9]。また女優・モデルの山本美月も本作品の映画宣伝隊長になるとともに、レポーター役としてゲスト出演する。アニメ好きで大のプリキュアファンでもある山本は「この15周年という記念の年に、しかも映画宣伝隊長という形で携わることができて大変光栄に思っています。そして、映画にも出演できると聞いたときは、うれしかったですし、(役として)憧れていたプリキュアと会話したときは本当に感動しました」と語っている[10]。
前作に続き、本作品でもミラクルライトによる鑑賞者参加型システムは継続され、「ミラクル♡メモリーズライト」が中学生以下の子供に配布される[9]。さらに先着20万名の中学生以下の子供には「ミライクリスタル〜キュアエール&キュアブラック〜」もプレゼントされる[11]。
登場するプリキュアの総数が上述のとおり55人に達したことから、制作した東映アニメーションがギネスワールドレコーズ社に「アニメ映画に登場する最も多いマジカル戦士の数」のカテゴリで世界記録を申請、映画公開日の2018年10月27日付けでギネス世界記録として認定を受けている[12]。また2018年12月28日には『CGWORLD』誌主催の第4回CGWORLD AWARDS作品賞(CGアニメーション部門)[13]、2019年1月30日にはVFX-JAPAN主催のVFX-JAPANアワード2019劇場公開アニメーション映画部門優秀賞を受賞している[14]。
上映終了後には、特報で『映画 プリキュアミラクルユニバース』が2019年3月16日に公開されることが発表された。
興行成績[]
2018年10月27・28日の初日2日間に全国230スクリーンで公開、30万9781万人を動員し、興収3億5357万7300円を記録、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第1位に入った[15][16]。プリキュア映画シリーズの初登場第1位は前年2017年10月公開の『映画 キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!』に続き2年連続3回目で、同作品(217スクリーン、17万659人、1億9310万1900円)と比較して182.9%、これまで初動最高記録だった2018年3月公開の前作『映画 プリキュアスーパースターズ!』(214スクリーン、20万2750人、2億2623万6600円)をも上回る結果となった[16]。配給元の東映も「これまでの24作品と比較して春秋を通じ歴代1位の大ヒットスタート」と説明している[17]。ぴあによる初日満足度ランキングでも満足度92.4を獲得し、第1位となっている[18][16]。
その後も興行は順調に推移し、5週目の時点で累計観客動員90万人、累計興収10億円を突破[19]、2019年1月に日本映画製作者連盟から発表された2018年の邦画興行収入では11億5000万円を記録[20]、同年2月21日に行われた本作品の応援上映イベントではこれまでの最高記録だった『映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』(最終興収11億5000万円)を抜いて歴代最高興収になったことが発表された[21]。
あらすじ[]
街で暴れるモンスターを撃退したキュアブラック・キュアホワイト・シャイニールミナス。ところが、そこへ現れた謎の怪物・ミデンによってルミナスは子供に変えられてしまう。ミデンは歴代のプリキュア達から思い出を奪い、ベビープリキュアに変えてしまっていた。さらにはな達の元にもミデンは現れ、はなは加勢に駆けつけたブラックやホワイトと共に戦うが、キュアアンジュ・キュアエトワール・キュアマシェリ・キュアアムール・ホワイトまでもが幼児に戻されてしまった。自分の事をすべて忘れてしまった幼い仲間達を前に悲嘆と絶望に沈むはなと、ほのかがいなければプリキュアに変身できないなぎさは絶体絶命の大ピンチに陥る。
登場キャラクター[]
本編には登場していないが、残りの歴代妖精たちは本作品のパンフレットに記載されている。
HUGっと!プリキュア[]
初期メンバー3人と妖精ポジションの2人はオールスターズ作品初登場で、えみる(キュアマシェリ)とルールー(キュアアムール)は映画初登場となる。
プリキュア野乃 はな(のの はな) / キュアエール声 - 引坂理絵薬師寺 さあや(やくしじ さあや) / キュアアンジュ声 - 本泉莉奈輝木 ほまれ(かがやき ほまれ) / キュアエトワール声 - 小倉唯愛崎 えみる(あいさき えみる) / キュアマシェリ声 - 田村奈央ルールー・アムール / キュアアムール声 - 田村ゆかり妖精はぐたん声 - 多田このみハリハム・ハリー声 - 野田順子(ハムスター体) / 福島潤(人間体)ふたりはプリキュア / ふたりはプリキュア Max Heart[]
プリキュア美墨 なぎさ(みすみ なぎさ)/ キュアブラック声 - 本名陽子雪城 ほのか(ゆきしろ ほのか) / キュアホワイト声 - ゆかな九条 ひかり(くじょう ひかり) / シャイニールミナス声 - 田中理恵妖精メップル声 - 関智一ミップル声 - 矢島晶子ふたりはプリキュア Splash Star[]
プリキュア日向 咲(ひゅうが さき) / キュアブルーム声 - 樹元オリエ美翔 舞(みしょう まい) / キュアイーグレット声 - 榎本温子Yes!プリキュア5 / Yes!プリキュア5GoGo![]
プリキュア夢原 のぞみ(ゆめはら のぞみ)/キュアドリーム声 - 三瓶由布子夏木 りん(なつき りん) / キュアルージュ声 - 竹内順子春日野 うらら(かすがの うらら) / キュアレモネード声 - 伊瀬茉莉也秋元 こまち(あきもと こまち) / キュアミント声 - 永野愛水無月 かれん(みなづき かれん) / キュアアクア声 - 前田愛ミルク / 美々野 くるみ(みみの くるみ) / ミルキィローズ声 - 仙台エリフレッシュプリキュア![]
プリキュア桃園 ラブ(ももぞの ラブ) / キュアピーチ声 - 沖佳苗蒼乃 美希(あおの みき) / キュアベリー声 - 喜多村英梨山吹 祈里(やまぶき いのり) / キュアパイン声 - 中川亜紀子東 せつな(ひがし せつな) / キュアパッション声 - 小松由佳ハートキャッチプリキュア![]
プリキュア花咲 つぼみ(はなさき つぼみ) / キュアブロッサム声 - 水樹奈々来海 えりか(くるみ えりか) / キュアマリン声 - 水沢史絵明堂院 いつき(みょうどういん いつき) / キュアサンシャイン声 - 桑島法子月影 ゆり(つきかげ ゆり) / キュアムーンライト声 - 久川綾スイートプリキュア♪[]
プリキュア北条 響(ほうじょう ひびき) / キュアメロディ声 - 小清水亜美南野 奏(みなみの かなで) / キュアリズム声 - 折笠富美子黒川 エレン(くろかわ エレン) / キュアビート声 - 豊口めぐみ調辺 アコ(しらべ アコ) / キュアミューズ声 - 大久保瑠美スマイルプリキュア![]
プリキュア星空 みゆき(ほしぞら みゆき) / キュアハッピー声 - 福圓美里日野 あかね(ひの あかね) / キュアサニー声 - 田野アサミ黄瀬 やよい(きせ やよい) / キュアピース声 - 金元寿子緑川 なお(みどりかわ なお) / キュアマーチ声 - 井上麻里奈青木 れいか(あおき れいか) / キュアビューティ声 - 西村ちなみドキドキ!プリキュア[]
プリキュア相田 マナ(あいだ マナ) / キュアハート声 - 生天目仁美菱川 六花(ひしかわ りっか) / キュアダイヤモンド声 - 寿美菜子四葉 ありす(よつば ありす) / キュアロゼッタ声 - 渕上舞剣崎 真琴(けんざき まこと) / キュアソード声 - 宮本佳那子円 亜久里(まどか あぐり) / キュアエース声 - 釘宮理恵ハピネスチャージプリキュア![]
プリキュア愛乃 めぐみ(あいの めぐみ) / キュアラブリー声 - 中島愛白雪 ひめ(しらゆき ひめ) / キュアプリンセス声 - 潘めぐみ大森 ゆうこ(おおもり ゆうこ) / キュアハニー声 - 北川里奈氷川 いおな(ひかわ いおな) / キュアフォーチュン声 - 戸松遥Go!プリンセスプリキュア[]
プリキュア春野 はるか(はるの はるか) / キュアフローラ声 - 嶋村侑海藤 みなみ(かいどう みなみ) / キュアマーメイド声 - 浅野真澄天ノ川 きらら(あまのがわ きらら) / キュアトゥインクル声 - 山村響紅城 トワ(あかぎ トワ) / キュアスカーレット声 - 沢城みゆき魔法つかいプリキュア![]
ことは(キュアフェリーチェ)はオールスターズ作品では初登場となる。
プリキュア朝日奈 みらい(あさひな みらい) / キュアミラクル声 - 高橋李依十六夜 リコ(いざよい リコ) / キュアマジカル声 - 堀江由衣花海 ことは(はなみ ことは) / キュアフェリーチェ声 - 早見沙織ぬいぐるみモフルン声 - 齋藤彩夏みらい(ミラクル)の思い出を元にした空間において、巨大な姿で登場し、ブラック・ホワイト・マシェリ・アムールを追いかけ回す。キラキラ☆プリキュアアラモード[]
全員オールスターズ作品では初登場となる。
プリキュア宇佐美 いちか(うさみ いちか) / キュアホイップ声 - 美山加恋有栖川 ひまり(ありすがわ ひまり) / キュアカスタード声 - 福原遥立神 あおい(たてがみ あおい) / キュアジェラート声 - 村中知琴爪 ゆかり(ことづめ ゆかり) / キュアマカロン声 - 藤田咲剣城 あきら(けんじょう あきら) / キュアショコラ声 - 森なな子キラリン / キラ星 シエル(キラほし シエル) / キュアパルフェ声 - 水瀬いのり他登場キャラクター[]
ドーソン声 – 富田耕生(オリビアちゃんの大冒険)ファイベルのパパ声 – 緒方賢一(アメリカ物語 ファイベル/こころの宝物をさがして)ファイベルの父親。本作品の敵[]
ミデン声 - 宮野真守本作品における事件の首謀者。白いてるてる坊主のような姿の怪物で、布状の身体に細長い両腕を生やした身体が特長。一人称は「ボク」。その正体は、製造されたもののメーカーが直後に倒産し、市場に出回らず人間に使われることがなかった、古いフィルム一眼レフカメラが自我をもった存在で、思い出が何もない自分自身に酷く悲観し、相手の思い出を奪う形で自身にも思い出を取り入れようと目論むようになった。相手の思い出を奪う能力があり、劇中ではそれを使ってプリキュアの記憶や必殺技を奪い、奪った記憶はステンドグラスのパネルに封印し、幼児化したプリキュアを捕らえた部屋に保管している。また、その能力を使用してプリキュアの口癖や決め台詞を真似たり、技を繰り出す際には頭部の形状や胴体の色がオリジナルと似た形状・色に変化する。なお、思い出を奪われたプリキュアは力を失い、はぐたんと同じ程度の幼児の姿に退化してしまう。物語序盤にて、街で暴れるモンスターを倒したキュアブラックたちの前に出現し、手始めにシャイニールミナスの思い出を奪った後、『HUGっと!プリキュア』のメンバーにも襲いかかり、結果的にはキュアエールを除く4人のプリキュアに加え、駆けつけてきたキュアホワイトの思い出を奪うことに成功する。しかし、ほのかが思い出を取り戻す形でなぎさたちがプリキュアに変身し、彼女たちの浄化技である「プリキュア・チアフルアタック」を受けるが、この時のエールたちから「他人から奪った思い出は自分の物にはならない」と叱責を受けたショックから暴走状態になり、街中の人たちの思い出を奪いながら、それを元に巨大なステンドグラスの城を作り出して引きこもってしまう。物語中盤にて、はぐたんとハリーによる「ミラクルライト」を用いた応援を受けてプリキュアたちが復活を果たし、小型の分身たちを使役する形で彼女たちとの激しい戦闘になる。物語終盤では、前述の自分の経緯に同情したキュアエールによる必死の説得によって徐々に沈静化し、最終的にはプリキュアたちの浄化技である「プリキュア・レリーズ・シャイニングメモリー」を受けて昇天した。ミデンが浄化された後は、自分の身体であるカメラだけが残されていた。ミデンの分身体ミデンがプリキュアとの決戦時に繰り出した無数の分身体。体躯はミデン本体と比べてかなり小さく、黒色の身体に赤い目が特徴。劇中ではイナゴの大群を思わせる圧倒的な物量でプリキュアに襲い掛かるも、それぞれの思い出を守るプリキュアオールスターズによって一掃される。モンスター声 - 木田祐[22]本作品に登場する謎の怪物。物語の冒頭で横浜みなとみらい21に突如出現し暴れていたが、キュアブラックたちの活躍によって退治される。なお、従来のシリーズの敵キャラクターとの関係や出現した経緯などについては作中では言及されていない。本作品のオリジナルキャラクター[]
レポーター声 - 山本美月テレビ番組のレポーター。観覧車に乗ってのレポート中にモンスターに襲われた上に、プリキュア達との戦闘に巻き込まれる。その後、ソフトクリームの食レポをおこなっていたところ、幼児化したキュアアンジュとはなの小競り合いに出くわし、混乱する内にソフトクリームが溶けて号泣するという散々な目に遭った。作品用語[]
ミラクル♡メモリーズライト本作品のミラクルライト。先端に白いハート型の蛍光部が付いており、その蛍光部にはキュアブラックとキュアエールの顔が刻まれている。また蛍光部の下周囲には「シリーズ15周年」に因み、15個のハートが添えられている。ミデンによって思い出を奪われたプリキュア達がそれを取り戻すためのキーアイテムとなっており、なぎさの事を思い出した幼い状態のほのかが叫んだことでライトが出現し、それを点灯させることで想い出や記憶を取り戻し、元の成長した姿に戻ることができた。またエール以外の『HUGっと』の4人もエール・ブラック・ホワイトの戦いを見るうちに応援し始めたことでライトが現れ、それを使って応援することで元の姿へと戻ることができた。物語の中盤では、スクリーンの向こう側にいる観客がライトを持っていることにはぐたんが気づき、はぐたんとハリーが観客に「これまで見たプリキュアの思い出」を込めてライトを振るよう呼びかける演出がなされており、その力によって全てのプリキュアが復活する。終盤では自らの思い出を元にプリキュア達自らがライトを使った合体技「プリキュア・レリーズシャイニングメモリー」を使ってミデンを浄化した。スタッフ[]
- 原作 - 東堂いづみ(講談社「なかよし」連載)
- 監督 - 宮本浩史
- 脚本 - 香村純子
- オリジナルキャラクターデザイン - 稲上晃、川村敏江、香川久、馬越嘉彦、高橋晃、佐藤雅将、中谷友紀子、宮本絵美子、井野真理恵
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 稲上晃
- 音楽 - 林ゆうき
- 美術監督 - 杉本智美
- BGコンセプトアーティスト - 澤井富士彦
- CGディレクター - カトウヤスヒロ
- CGアニメーションスーパーバイザー - 金井弘樹
- 色彩設計 - 竹澤聡
- 撮影監督 - 石塚恵子、高橋賢司
- アニメーション制作 - 東映アニメーション
- 制作 - 映画 HUGっと!プリキュア製作委員会(東映アニメーション、東映、ABCアニメーション、バンダイ、アサツー ディ・ケイ、マーベラス、木下グループ)
- 配給 - 東映
主題歌[]
オープニングテーマ「We can!!HUGっと!プリキュア」作詞 - 藤本記子(Nostalgic Orchestra)/ 作曲・編曲 - 福富雅之(Nostalgic Orchestra)/ 歌 - 宮本佳那子エンディングテーマ「DANZEN! ふたりはプリキュア〜唯一無二の光たち〜」[23]作詞 - 青木久美子 / 作曲 - 小杉保夫 / 編曲 - 高木洋 / 歌 - 五條真由美 / 振り付け - 振付稼業air:man初代オープニングテーマである「DANZEN! ふたりはプリキュア」の歌詞を一部変更しアレンジしなおした曲で、歌唱もオリジナルアーティストである五條真由美がそのまま担当[6][24]。エンディング映像は『奇跡の魔法!』以来となる、プリキュアたちによるダンスをメインとしたものとなっている[25]。また、『HUGっと!』のはぐたんとハリーも登場する。挿入歌「リワインドメモリー」作詞 - 咲岡里奈、作曲・編曲 - 三好啓太、歌 - 五條真由美・宮本佳那子関連商品[]
- 音楽CD『映画「HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」主題歌シングル』(マーベラス/ソニー・ミュージックマーケティング、2018年10月24日発売、初回生産限定盤MJSS-09218〜9、通常盤MJSS-09220)
- 初回限定生産盤同梱DVDには『HUGっと!プリキュア』テレビ放送時のエンディングとして用いられた「DANZEN!ふたりはプリキュア〜唯一無二の光たち〜」のTVサイズ映像を収録。
- 音楽CD『映画「HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」オリジナルサウンドトラック』(マーベラス/ソニー・ミュージックマーケティング、2018年10月24日発売、MJSA-01256)
- DVD/BD『映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』(マーベラス/ポニーキャニオン、2019年3月6日発売)
- DVD特装版(PCBX-51782)/DVD通常版(PCBX-51783)/Blu-ray特装版(PCXX-50149)
- 日本語字幕付、ピクチャーレーベル仕様。特装版は映像特典としてノンテロップOP/ED、完成披露試写舞台挨拶と初日舞台挨拶のダイジェスト映像、「We Can!! HUGっと!プリキュア」宮本佳那子版PV、主題歌メドレームービー、「リワインドメモリー」スペシャルPV、「DANZEN!ふたりはプリキュア〜唯一無二の光たち〜」のダンスレクチャー映像、予告&番組内告知集を収録、特製ブックレットを同梱。
- ↑ テンプレート:映連興行収入 2019年2月11日閲覧。
- ↑『映画プリキュア オールスターズメモリーズ』歴代最高ヒットスタートYahoo!ニュース公式サイト
- ↑【週末アニメ映画ランキング】「映画HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア」が歴代最高のスタート映画.com
- ↑「映画HUGプリ」プリキュア映画歴代最高スタート朝日新聞
- ↑ 5.05.1 テンプレート:Cite web
- ↑ 6.06.16.2 テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 9.09.19.2 テンプレート:Cite web
- ↑山本美月:大好きな「プリキュア」劇場版のゲスト声優に“愛”で乗り切る,まんたんウェブ,2018年8月30日
- ↑映画「プリキュア」キュアエール&キュアブラックのミライクリスタルが入場者特典に,コミックナタリー,2018年8月26日
- ↑映画プリキュアがギネス認定最も多いマジカル戦士,日刊スポーツ,2018年10月27日
- ↑第4回(2018年度)「CGWORLD AWARDS」の大賞ならびに各部門の最優秀賞を発表!,CGWORLD.jp,2018年12月28日
- ↑【速報】VFX-JAPANアワード2019 優秀賞決定,一般社団法人 VFX-JAPAN,2019年1月30日
- ↑プリキュア:15周年記念作が動員ランキングで初登場首位30万人動員,毎日新聞デジタル,2018年10月29日
- ↑ 16.016.116.2映画『プリキュア』最新作が公開2日で歴代最高の大ヒットスタートに,アニメイトタイムズ,2018年10月29日
- ↑「映画HUGプリ」プリキュア映画歴代最高スタート,日刊スポーツ,2018年10月28日
- ↑シリーズ15周年に歴代の“観客”も集結! 映画『プリキュア』が満足度ランク1位,ぴあ映画生活,2018年10月29日
- ↑【週末アニメ映画ランキング】「映画HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア」が10億円突破,アニメハック,2018年11月27日
- ↑【イベントレポート】「ボヘミアン」が104.6億円で2018年興収トップ、邦画1位は「コード・ブルー」,映画ナタリー,2019年1月29日
- ↑「映画プリキュア」前作が歴代最高ヒット! 全員で“ミラクルライト”灯した応援上映レポ,| アニメ!アニメ!,2019年2月22日
- ↑ テンプレート:Twitter status
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑(文化の扉)プリキュア進化の15年多様な価値観とり込み、子も親も魅了,朝日新聞,2018年5月28日朝刊
- ↑ テンプレート:Cite web
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