特別なルール TAG TEAMがきぜつしたとき、相手はサイドを3枚とる。 |
SM9にて登場した新しいカードタイプ。同時にポケモンGXに属する。
2匹以上のポケモンが1枚のカードに描かれており、これまでの常識を覆す高いHPに加え、その2匹の特徴を合わせたワザ、必要エネルギーに加えてさらに指定数のエネルギーがついた状態だと、追加効果が発揮されるGXワザを持つ。現在、SM10b時点で登場しているTAG TEAMはすべてたねポケモンであり、そのすべてが特性を持たない。
2進化ポケモンのGXをも超えるHPと打点をもち、多くの110~130打点のワザをメインとするポケモンでは撃破に3ターン以上費やすことも多く、それらを主軸としたデッキは評価を落としたり対策を要求されたりと大きな影響を受けることとなった。
反面、高いスペックと引き換えにきぜつしたときのリスクは通常のポケモンGX以上に高く、極端な話2匹きぜつするだけでサイドを6枚取られて敗北してしまう。HPの高さでそう簡単にはきぜつしないものの、相手も可能な限り早期撃破を狙ってくるため過信は禁物。たねポケモンであることもあいまってアセロラとの相性は非常に良い。
多くのTAG TEAMは自らアタッカーとなるカードが大多数だが、ゲッコウガ&ゾロアークGXやモクロー&アローラナッシーGXなど、他のポケモンの補助や展開に長けたカードも存在する。
ラティオスとラティアスのように原作でも対になっていたり特別なつながりを持つ組み合わせも多いが、一見関連性の薄いものも少なくない。SM9発売前の海外でのインタビューによると、原作ゲームやアニメでのつながりだけでなく、それぞれの特徴を併せ持ったことで面白いカードが作れるか、組み合わせ自体が意外であったり新鮮なものであるかもデザインの基準となっているとのこと。
2匹のポケモンの名前が繋がっているためカード名が非常に長い。プレイヤー間で略されていることが多いため、主流とされる呼び方は本wikiでも紹介する。
登場しているTAG TEAM
- エーフィ&デオキシスGX
- ブラッキー&ダークライGX
- ヤドン&コダックGX
- ミュウツー&ミュウGX
- メガヤミラミ&バンギラスGX
- モクロー&アローラナッシーGX
- ファイヤー&サンダー&フリーザーGX
- ライチュウ&アローラライチュウGX
- ガブリアス&ギラティナGX
- レシラム&リザードンGX
- ベトベトン&アローラベトベトンGX
- マーシャドー&カイリキーGX
- フェローチェ&マッシブーンGX
- ルカリオ&メルメタルGX
- ゲッコウガ&ゾロアークGX
- サーナイト&ニンフィアGX
- セレビィ&フシギバナGX
- コイキング&ホエルオーGX
- ピカチュウ&ゼクロムGX
- ゲンガー&ミミッキュGX
- ラティアス&ラティオスGX
- イーブイ&カビゴンGX
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