ポケモンGX

ページ名:ポケモンGX
特別なルール
ポケモンGXがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる。

現行レギュレーションとなるポケモンカードゲーム サン&ムーンの幕開けとともに登場したカードタイプ。

既存のポケモンの名前の末尾に「GX」の称号が与えられており、非GXポケモンとは別名のカードとして扱われる。そのため、例えばイーブイイーブイGXはそれぞれ4枚づつ投入することができる。

進化ポケモンのポケモンGXも存在し、それらも非GXから進化が可能。逆にイーブイGXブースターらが進化元として要求するイーブイとは別の名前のポケモンとして扱われるため、自身の特性を使用しなければ進化することができない。そのため無人発電所などで特性を無効にされた場合などには進化が行えなくなってしまう。

既存のポケモンを上回る高い打点とHPを持ち、たとえたねポケモンであっても殆どが非GX2進化ポケモンを上回るHPを持つ。攻撃ワザの多くもエネルギー効率に優れているものが多い。エネルギー3つで100~130ダメージが標準となっている感があり、この打点に何回耐えられるHPを持つかがデッキ構築の際に重視されることも少なくない。

全てのポケモンGXが専用の必殺技である「GXワザ」を持っており、そのどれもが非常に個性的かつ強力な効果を持つ。ゲーム中1回のみ使用できる特別なワザであり、まさしく一発逆転の切り札となるだろう。

デメリットとしてきぜつしたときに相手にとられるサイドの枚数が2枚となっており、非GXを主体としたデッキ相手ではサイドレースで不利になることがある。スペックの高さで押し切りたい。



前期レギュレーションで登場した「ポケモンEX」の後継となっており、高いスペックとデメリットが共通する。「EX」はすべてがたねポケモンであったが、GXは進化ポケモンは通常通り進化を経る必要がある。「ポケモンEX」は既にスタン落ちしているが、その後に登場したフェアリーチャームなどのカードがGX・EXの両方を対象にしているのはエクストラでの使用を想定しての事だろうか。

「GX」の意味は公式からは説明されておらず不明なまま。レギュレーションの一新とともに登場したことを考えると「新世代・次世代」を意味する「Generation Next」の短縮と推測されるが確証はない。「EX」も不明なままであったため、今後も明らかになる可能性は引いと思われる。

「GXワザ」は原作ゲーム「サン・ムーン」で登場した新システム「Zワザ」をカードゲームなりにアレンジしたものだろう。対戦で1回しか使用出来ない切り札という性質を共通している。

カードパワーのインフレやゲームの高速化を体現しており、特に原作などでお気に入りのポケモンがGX化していないプレイヤーからは苦言を呈されることもあるが、デメリットもゲーム進行のテンポ向上に一役買っていたり、なにより絵的な派手さもあって支持する声も多い。



ポケモンの種類

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