メガヤミラミ&バンギラスGX

ページ名:メガヤミラミ&バンギラスGX

SM11

たね/HP 280/
ワザ
悪悪悪悪無 グリードクラッシュ 210
このワザのダメージで、相手の「ポケモンGX・EX」がきぜつしたなら、サイドを1枚多くとる。
GXワザ
悪悪悪悪無 ギガフォールGX 250
追加でエネルギーが5個ついているなら、相手の山札を上から15枚トラッシュする。
弱点:/抵抗力:₋20/にげる:無×4

SM11で登場した悪タイプTAG TEAM。タッグの片割れとはいえメガシンカしたポケモンがサン・ムーンに登場したのはこれが初となる。

「グリードクラッシュ」は極めて高い威力に加えて、相手のポケモンGXきぜつさせたときに追加でサイドを多く取る効果を持つ。
ポケモンGXなら3枚、TAG TEAMが相手なら4枚ものサイドを取ることが出来る。ポケモンGX2匹でサイドを取り切ってしまうため、相手がデッキ構築時に想定したゲームの流れを問答無用で叩き壊すことが出来る。打点も驚異的であり、こだわりハチマキをつけるとほとんどのポケモンGXを1撃で葬り去る。非常に強烈なワザだが必要エネルギーの数も尋常ではないため、採用するならエネルギー加速に特化しなければまともに運用するのは困難。

「ギガフォールGX」は「グリードクラッシュ」以上のダメージに加え、エネルギーが追加で5個ついていれば相手の山札を15枚トラッシュするGXワザ。15枚のトラッシュは相手のデッキの戦術を潰すのに十分な枚数であり、積極的にサーチ手札補充を行うデッキ相手に後半使用できればそのままライブラリアウトも狙えるが、エネルギー10個はもはやデッキに投入するエネルギーの大半をこのカードに載せるのと同義であり、あまりにも重いと言わざるを得ず、そもそも相手がポケモンGXならば数回殴っているだけでゲームが終わりかねないこのカードを使ってライブラリアウトを狙うのはあまり有効とは言い難い。現実的に考えるならば「グリードクラッシュ」で倒しきれない高HPTAG TEAMに向かって使うことになるだろう。前述のこだわりハチマキとセットで使えば打点は280となり、TAG TEAM含めほとんどのポケモンを射程内に収める。


収録パック等

SM11 拡張パック「ミラクルツイン」

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