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イヌ
英語名
Dog
種族
イヌ
シリーズ
光線銃シリーズ
初登場作品
ダックハント
初登場年
1984
声優
サウンドエフェクト
カモ
英語名
Duck
種族
カモ
シリーズ
光線銃シリーズ
初登場作品
光線銃ダックハント
初登場年
1977
声優
サウンドエフェクト
ダックハント（Duck Hunt、Duck Hunt Duo）は、ゲーム『ダックハント』に登場するイヌとカモのペアの通称。本記事では、その両者をまとめて記述する。
概要[]
獲物を狙う猟犬と、狙われる獲物であるカモ。『ダックハント』のゲーム開始時にイヌが草むらへ飛び込み、それにより飛び出したカモを漁師であるプレイヤーがガンを用いて撃ち落とし狩り、撃ち落とされたカモをイヌが拾い上げる。対立する相容れぬ関係であるはずだが、両者が仲睦まじい姿はアーケード版『VS.Duck Hunt』の時点ですでに確認することができる。
明確にコンビとして表現されるようになったのは『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』から。Mr.ゲーム&ウォッチやロボットのポジションに当たるレトロ系隠しファイターとして参戦し、イヌとカモ、画面に向けて光線銃を撃ち攻撃する「第三者」のトリオとして表現されている。
デビュー作[]
- 初登場
- ホントの初登場（カモのみ）
作中でのデビュー・基本情報[]
玩具の方の『光線銃ダックハント』は、プロジェクターで壁などに映したカモ型の光を、光線銃の先端についた光センサが読み取って狙えたかどうかを判断するというもの。カモは光るシルエットとして表現されている。
ゲームの方の『ダックハント』では、ゲームを開始するとイヌが現れて臭いを嗅ぎながら草むら前をうろつきはじめ、そのうち臭いを確認したのか顔を上げると草むらへ飛び込んでいきカモをおびき出す。そうして草むらから飛び出したカモを、プレイヤーが狙い撃ちするというもの。
カモを一匹も撃ち落とせなかったときのイヌの笑う顔には定評があり、国外ではNESと同梱のセットがあったために特に広く知られ、広く忌み嫌われている。
登場作品[]
玩具[]
光線銃ダックハントカモの初登場作品。イヌはまだ出てこない。amiibo「ダックハント」のものが存在。ゲーム作品[]
ダックハントイヌの初登場作品。VS.Duck Hunt国外でのみ稼働。ボーナスステージではカモなどと共にイヌも草むらから飛びあがり、うっかり撃ち抜くことができてしまう。撃たれたイヌは上半身を黒焦げにして松葉杖で体を支えながらプレイヤーに怒りを示す。この時に「OUCH !! SHOT THE DUCKS, NOT ME !!」と言葉をしゃべっている。Barker Bill's Trick Shooting国外でのみ発売のNES Zapper対応ソフト。イヌが登場し、笑った際のSEは『ダックハント』と同一。このゲームでもうっかり撃ち抜くことが可能。大乱闘スマッシュブラザーズDXカモがフィギュアとして登場。メイド イン ワリオプチゲーム「ダックハント」を収録。まわる メイド イン ワリオプチゲーム「ダックハント」を収録。『さわる』にもダックハントモチーフのプチゲームがあるが、あちらはクレー射撃が元となっているためイヌもカモも登場しない。テトリスDS「スタンダード」の「マラソン」モードのレベル19の画面モチーフが『ダックハント』。はじめてのWii / Wiiリモコンプラス バラエティ「シューティング」のゲーム開始時に、草むらからカモの群れが飛び立つ。大乱闘スマッシュブラザーズXカモがシールとして登場。あそぶメイドイン俺プチゲーム「ダックハント」を収録。大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DSファイターとして初参戦。『ダックハント』のみならず、他の光線銃シリーズの作品の要素も取り入れられている。大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uファイターだけでなく、ステージ「ダックハント」ではステージギミックとしてイヌとカモが登場。ヨッシー ウールワールド / ポチと!ヨッシー ウールワールドamiibo使用で、イヌと同じカラーリングのあみぐるみヨッシーが登場する。スーパーマリオメーカーキャラマリオとして登場。amiibo対応。メイド イン ワリオ ゴージャスプチゲーム「ダックハント」を収録。また「ワリオのamiiboスケッチ」では描かれる対象にもなる。大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALファイター及びステージギミックとして参戦。本作の参戦ファイターを紹介する映像では、ドクターマリオやロボットと共に参戦が発表された。いずれもその開発に横井軍平が深く関わった作品である。映画作品[]
ピクセル80年代初頭のアーケードゲームをモチーフにした映画。主人公サム・ブレナーらが最初の刺客『センチピード』を撃退すると、侵略者側からトロフィーとして本作のイヌが一般市民に譲渡された。脚注[]
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