シオカラーズ

シオカラーズ

英語名

Squid Sisters

分類

アイドル

構成員

アオリ、ホタル

マーク

2名の衣装を模したマークに、イカ世界の文字

シリーズ

スプラトゥーンシリーズ

初登場作品

スプラトゥーン

初登場年

2015

シオカラーズ（Squid Sisters）は、スプラトゥーンシリーズに登場するアイドル。

概要[]

ハイカラシティを拠点に活動する、イカ世界のアイドルユニット。初代『スプラトゥーン』においてハイカラニュースを担当し、フェスのお題を受け取る役目を受け持っていた。

デビュー作[]

• 初登場

2015年5月28日発売の『スプラトゥーン』。

メンバー[]

詳細は各個別記事を参照。

アオリ活発で天真爛漫なボケ担当。アウトドア派で、バテたことがないという。ホタルマイペースなツッコミ担当。独特なネーミングセンスを持ち、いくつかのテクニックに技名を付けている。

作中でのデビュー・基本情報[]

『スプラトゥーン』において、チュートリアルを終えてハイカラシティにたどり着いた後のハイカラニュースで目にすることになる。

その後、スケジュール変更があるたびにニュースが放送され、バトルのステージを告知する。その他アップデートやフェスと言った内容も告知。フェスの最中はハイカラシティに特設されたステージでパフォーマンスを披露。バトル中の曲もシオカラーズの楽曲になる。

ヒーローモードを進めると、誘拐されたアタリメ司令に代わり、New! カラストンビ部隊の1号・2号としてプレイヤーである3号のサポートをするようになる。『スプラトゥーン』当時はあくまでも正体は明かされず、シオカラーズであることを示唆するに留まっていたが、後の作品で明確に描写されるようになった。

楽曲[]

スプラトゥーン[]

ハイカラシンカデビュー曲。作中ではフェス中のハイカラシティで流れる。キミ色に染めて作中ではフェスマッチのバトルBGMとして流れる。イマ・ヌラネバー!Squid Squadの「Now or Never!」のカバー曲。フェスマッチの残り時間があと1分になると流れる。シオカラ節"聴けば天国歌えば極楽"と知られる、シオカラーズが上京するきっかけになった4thシングル。シオカラ地方の民謡を現代的にアレンジした楽曲。「全イカのDNAに刷り込まれているといっても過言ではない」らしい。ヒーローモードにおいて、DJタコワサ将軍との戦いが終盤に差し掛かると流れる。ラストフェスではフェスマッチのバトル曲としても使用。マリタイム・メモリーバラード風の楽曲で、中盤からレコーディング中に乱入した謎の老人のラップも入ってくる。スタッフロールで流れる。トキメキ☆ボムラッシュアオリのソロ楽曲。ゲーム内ではamiiboを使わないと聞けない。スミソアエの夜ホタルのソロ楽曲。ゲーム内ではamiiboを使わないと聞けない。

スプラトゥーン 2[]

ボムラッシュの夜「DJ octavio feat. AORI VS ホタル」名義。洗脳されオクタリアン陣営の味方をするアオリのソロ楽曲「トキメキ☆ボムラッシュ」とそれを止めようとするホタルのソロ楽曲「スミソアエの夜」がぶつかり合う楽曲。濃口シオカラ節シオカラ節のアレンジ版。アオリの洗脳が解け、DJタコワサ将軍との戦いが終盤に差し掛かると流れる。あさってColor「色々あったから明日はひと休みして、またあさってから頑張ろう」という思いが込められた楽曲。スタッフロールで流れる。

スプラトゥーン 3[]

シオカラ節 Three Mixすりみ連合 × シオカラーズ名義。バンカラ地方に伝わるシオカラ節の要素も含まれているため、歌詞が異なる部分がある。シオカゼの星スタッフロールで流れる。ハイカラシンカ'237年の時を経てアップデートされた「ハイカラシンカ」。フェス前半のハイカラシティで流れる。BRANDNEW HOMETOWN 〜それより明日の話を〜アオリが「思い出の中のシティも良いけど、今はもっと素敵になったんだよって、街を離れた友達に伝えた」いという願いを込めて作詞した楽曲。フェス後半のハイカラシティで流れる。

キャラクター誕生の経緯[]

ゲーム外にまで広がっていくイベントとしてフェスが先に存在し、「カミさまからお告げを受けて代弁する」キャラが必要となった。「チアリーダー」や「巫女」といったイメージもあった中で、作品の世界観からアイドルが合うということになったという。ハイカラニュースがローカル放送のイメージであるため、ハイカラシティでは有名だが全国区で見るとまだまだというイメージらしい[1]。

登場作品[]

スプラトゥーン初登場作品。スプラトゥーン 2主にNew! カラストンビ部隊としての登場。ゲーム内では描写されないが、公式Twitterで連載されていた「連載シオカラ小説」によれば前作のラストフェスをきっかけに人気に拍車がかかり、ハイカラシティに留まらないトップスターとなったらしい。スプラトゥーン 3発売当初はNew! カラストンビ部隊としての登場が主であった。エキスパンション・パスでハイカラシティに行くことが可能になり、そちらではアイドルとしてのシオカラーズの姿を見ることができる。スーパーマリオメーカーキャラマリオとして登場。スーパーマリオメーカー 2ストーリーモードのお題の出題者として、シオカラーズの2名らしき人物がいる。大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALアシストフィギュアとして登場。呼び出されるや否やライブを始め、カメラがそちらにズーム。それに伴って撃墜のラインも狭まっていく。同作のサドンデスに新登場した仕様を引き起こす効果であり、発動中はそれと同様の炎のエフェクトが出現する。

ゲーム外での活躍[]

シオカライブ 20162016年1月30日「ニコニコ闘会議2016」で行われたライブ。シオカラーズ セカンドライブ 超会議20162016年4月29日「ニコニコ超会議2016」で行われたライブ。2人のソロ楽曲が初公開された。ハイカライブ KYOTO MIX「Nintendo Live 2019」で行われたライブ。テンタクルズと共演。スプラトゥーン3 バンカライブ「Nintendo Live 2022」で行われたライブ。主体はすりみ連合であったが、「シオカラ節 Three Mix」トリを飾りシオカラーズも登場。すりみ連合の反応から、『3』のヒーローモードより前の出来事と思われる。

脚注[]

1. ↑「Splatoon(スプラトゥーン)」のイカしたデザインのひみつ(前編) (2) (mynavi.jp)

関連記事[]

• テンタクルズ - 『2』におけるフェス担当
• すりみ連合 - 『3』におけるフェス担当

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