房をセレクトする「知の羅針盤」には、クリア時に房長からもらえる「印」が記されている。
また、この8つの印は、謎塔のドアにも記されている。
いずれも三段の横線で構成されており、「1本の線」か「真ん中が欠けた2本の棒」のいずれかが各段に引かれている。
これは、古代中国から伝わる易の「八卦」において用いられる記号、「三爻(さんこう)」と一致している。
また、その配置は「先天図」と一致している。
房
|
八卦 |
10進数に 変換したもの |
羅針盤上での 位置 |
謎王国内での 位置 |
主人公の手での 位置 |
謎塔のドアでの 位置 |
---|---|---|---|---|---|---|
桃泉房 | 坤 | 0 | 左半分、上から1番目 | 北 | 右手右 | 右側 |
申智房 | 艮 | 1 | 左半分、上から2番目 | 北西 | 右手下 | 下側 |
水呆房 | 坎 | 2 | 左半分、上から3番目 | 西 | 左手右 | なし |
木流房 | 巽 | 3 | 左半分、上から4番目 | 南西 | 左手下 | なし |
電心房 | 震 | 4 | 右半分、上から1番目 | 北東 | 右手上 | 上側 |
雷知房 | 離 | 5 | 右半分、上から2番目 | 東 | 右手左 | 左側 |
紅儒房 | 兌 | 6 | 右半分、上から3番目 | 南東 | 左手上 | なし |
獣覚房 | 乾 | 7 | 右半分、上から4番目 | 南 | 左手左 | なし |
現在の疑問
・各印はどのような規則で左右の手にグループ分けされているのか
・なぜ謎塔の扉には右手の印のみが記されているのか
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