パーティーモード

概要

マルチタップを用いて、最大7人でクイズの対戦を行うモードである。

クイズ問題はプレイヤーたちで用意する必要がある。いわば「早押し判定機」である。

なお、取扱説明書の巻末には、サンプル問題として40問のクイズが掲載されている。

本編の奇怪な雰囲気のBGMは鳴りをひそめ、なんとも軽快な音楽のメニュー画面が現れる。

そしてクイズ中は効果音のみで、BGMはない。

ルール設定

タイトル画面で「パーティーモード」を選択すると、まずクイズ形式の選択が行われる。

「フリー設定モード」では、以下のパラメータについて自由に設定を変えられる。

正解時の得点

なし／1～100点(1点刻み)

不正解時の減点

なし／1～300点(1点刻み)／0点に戻る

不正解ペナルティ

なし／1～6回休み(1回刻み)

お手つきカウント

なし／あり

優勝ライン

なし／1～999点(1点刻み)

失格設定

なし／-999～-0点(1点刻み)

回答権

1～7人(1人刻み)

 

また、実在のクイズ番組をある程度模したルールもプリセットされている。

モード名	正解時の得点	不正解時の減点	不正解ペナルティ	お手つきカウント	優勝ライン	失格設定	回答権(注)
史上最強モード	1点	なし	なし	あり	7点	お手つき3回	1人
アップダウンモード	1点	0点に戻る	なし	あり	10点	なし	1人
グランプリモード	10点	30点	なし	なし	なし	なし	2人
ウルトラモード	1点	1点	なし	なし	5点	なし	1人
アタックモード	10点	なし	2回休み	なし	なしor100点	なし	1人
超シンプルモード	超シンプルモードでは、得点の表示は行われません。また、不正解ペナルティ、お手つきカウント、優勝ライン、失格設定、回答権の設定もできません。 　早押し機は誰かが早押しボタンを押した後、約5秒で自動リセットされます。

(注)本当は「解答権」が正しいのだが、ゲーム中ではもっぱらこの表記。

コントローラーの使い方

解答者

コントローラー2～8は解答者が使用する。

答えがわかった時点でいずれかのボタンを押す。最も早く押したプレイヤーに解答権が与えられる。

あらかじめ「解答権」の設定を2人以上に設定している場合、ボタンを押した人が複数人出たら、1着のプレイヤーの枠が黄色く点滅し、それ以降の順番のプレイヤーの枠が赤で表示される。

クイズマスター

コントローラー1は「クイズマスター」用。正解音、誤答音、点数修正などの操作を行う。

◯ボタン	正解(超シンプルモードを除き、誰かが回答権を得ないと鳴らない)
×ボタン	不正解(誰も押していない状態で鳴らすと、休みの人の休みカウントを1減らす)
△ボタン	短いブザー音(解答を促す際に使用。誤答の処理は行われない)
SELECTボタン	状態変更モード

状態変更モード

修正	各プレイヤーの得点・不正解数・休み回数などの状態を変更する。L1/R1で減少、L2/R2で増加。
続行	クイズ画面に戻る。SELECTボタンを押しても同じ効果。
リセット	プレイヤーが間違ってボタンを押してしまったときなどに、解答権をクリアする。
オールクリア	全プレイヤーの得点、誤答数などをリセットする。
設定確認	現在の設定を確認する。
終了	パーティーモードの選択画面に戻る