スッポンタケ Phallus impudicus スッポンタケ科スッポンタケ属 食用
恥知らずなピー
<外見>
迷路状のグレバの部分(黒いところ)は悪臭がする。弾力がある。白い外皮の内部には、ゼラチン状の厚い殻皮中層が発達し、さらにその内部に、腹菌類に共通して言える膜質の殻皮内層に包まれた基本体が形成される。柄は白く、タマゴ(テングタケ属と違い、弾力がある)から生まれる。
<食べ方>
もちろん悪臭のするグレバは取り除き、主に柄の部分を食べる。スープなど。成長が非常に早いため、下手をするとかなり古くなっていて腹を壊す可能性も・・・
油であげると魚のような食感になり、また中華料理によく利用される。
<備考>
前述のとおり非常に成長が早い。
学名の由来は恥知らずなち◯こ。小学生歓喜!!
学名Phallus impudicusは、phallus(男根)、im-(否定接頭辞)+pudicus「恥じらう」で「恥知らずな男根」という意味である。(Wikipediaより)
理由はおわかりだろうが、ぼ○◯したち◯こに似ているからである。ただしそれを超えるタケリタケがあることは云うまでもない。
また、南方熊楠が描いたスッポンタケの絵は、毛(=〇〇)や血管的な物が書き加えられており、どう考えてもわざとち◯こに寄せたとしか考えられない絵を書いている。
↑南方熊楠画。これはもう完全に・・・(http://yab.o.oo7.jp/kumahado.htmlより)
備考欄が他に比べかなり長い。いやー、みんな下ネタって大好きなんですねぇ。
<似ているきのこ>
特になし(タマゴの状態はキヌガサタケに似ている)
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