家柄

ページ名:家柄

羽澤家


当主 羽澤響
次期当主 羽澤夷月
前当主 羽澤航(響の一番目の兄)
その他一族

羽澤咲、羽澤なのか、羽澤ハイビスカス、羽澤トキア、羽澤深里

古くから続く由緒正しきお家柄。

羽澤家の人間は総じて能力が高く、各業界で高い地位にいるために羽澤出身というだけで優遇される。

羽澤家が所有する土地に一族で暮らしており、学校も羽澤が管理する学校に通う。

そのため知名度のわりには謎の多い一族。

子供を隠す隔離施設がある、人体実験を繰り返しているなどの噂もあるが詳細は不明。

  • 年齢を重ねても外見が若いものが多く、本家の人間ほどその傾向が強い。
  • 生まれてすぐに婚約者が決まっていることが多く、それは一族の血を濃くするためである。優秀な人材を積極的に養子にし、優秀な遺伝子を後世に残すことに強い執着がある。過去には確かに目的があったようだが、今となっては忘れ去られている。
  • 実力至上主義であり、能力が高い者は優遇されるが逆に能力のない者は冷遇され一族の敷地から出ることすらかなわない者もいた。
  • 羽澤響が当主になってからは古い仕来りはなくなったが、未だに古い仕来りを引きずる者は多い。
  • 綾小路家とは犬猿の中で遭遇するたびにもめ事に発展する。
  • 岡倉家とは古くは主従関係にあたり、現在は同等化しているが未だに岡倉は下と見る者も多い。

 

羽澤の双子

羽澤に生まれてくる双子は呪われているというのが古くから伝えられる伝説。

遠い昔羽澤の祖先にあたる人間が双子であり、魔女に呪われたのが始まりとされている。

それ以来、羽澤家では双子の上は隠し育て、双子の下は一族を導く存在として大切に育てるという風習が続いている。

  • 双子の上は生まれてすぐに親元から引きはがして隠して育て、下の子には上の存在を伝えずに育てる。それでもなぜか下の子はいつも上の存在に気づいてしまう。これは羽澤家の人間もいつも不思議に思っている。
  • 響が当主になってからはこの仕来りは終わりを迎えたが未だに偏見、差別は根強く残っており今後の課題となっている。
  • 双子の上は年を重ねるごとに人ではない何かに代わってしまうという伝承も残っているが詳細は不明。

 

悪魔

古くから羽澤についている存在であり、羽澤内では神様のように扱う者もいる。

羽澤内でもその存在を正確に認識しているものは少なく、本家のごく一部の存在だけが「リン」を認めている。

それでも、長年姿が変わらずに生きるリンを見て察している者も多い。

神のように崇め奉られながら、消して触れてはいけない、近づいてはいけないと恐れられる二面性を持った存在。

  • 次の当主にふさわしい人間について回るという言い伝えがあり、実際リンが気に入った人間は能力が高く当主になる確率が高い。結果リンに気に入られる=出世するという認識になり、リンに気に入られようとするものは多い。
  • 古くから羽澤にいて代々の当主をからかったり、助けたりしていたが羽澤響が当主になる少し前に姿をくらました。羽澤を見限った、興味をなくした、死んだなど様々な噂がなされているが本当の理由を知っている者は極一部である。
  • 気に入った人間は助けてくれるが気に入らない人間にはどこまでも冷たいという面もあり、関わるのには相当の注意が必要。機嫌を損ねた結果廃人のような状態になったものも少なからずいる危険な存在でもある。

 

魔女

羽澤家を呪ったといわれる存在。詳細は不明であり、魔女という通称から女であるということ意外は伝わっていない。

だが、たびたび羽澤には魔女からの介入があったらしく羽澤の歴史をまとめた文書には魔女という単語が少なからず登場する。

  • 悪魔と一緒に語られることが多いが、悪魔に比べると羽澤家への介入は少ない。だが、当主の入れ替わりなど節目節目に姿を現すため吉凶を告げる存在という認識が強い。
  • 悪魔以上に神出鬼没でどこで何をしているかは分からない。分からないが羽澤家の事をずっと見張っていると昔から恐れられている。
  • 悪魔とは敵対関係にあるという噂もある。

以下ネタバレ

+-

呪いの真相

兄にかけられた呪いは「だんだん人ではなくなる」という呪いだったが、本来であればこれは兄が死んだことによって解かれるはずだった。

兄の死を受け止められない弟に対して、魔女が続いてかけたのは「輪廻の輪に入れず、血に縛られる」という呪い。この呪いの効果で、一番最初の双子は子孫に双子が生まれると、子孫の魂を取り込んで生まれることになる。

これは兄にかけられた「人ではなくなる」呪いが解けるまで続くために、最初の双子は何度も同じ子孫に生まれ変わることになった。

  • 兄の呪いを解く条件は弟が先に死ぬこと。自殺は含まれないが、病死、事故はカウントされる。ただし、それでは面白くないと、初期段階は魔女と悪魔に妨害され、何度か繰り返されるうちに一族内の相続争い、外的要因。様々な事情が重なり、最後の双子である彰とトキアまで繰り返されることになる。
  • 双子の上は毎回死んだ後に悪魔が感情を食べてしまうため記憶が継続されず、下だけが記憶を持って生まれ変わっている。これにより双子の上は何も知らずにいられたのだが、知らないことによる恐怖により、死を選ぶ選択を選びやすくなってしまったのは皮肉といえる。

 

綾小路家


当主 綾小路大悟
次期当主

綾小路ソラ

前当主 不明
その他一族 綾小路てん

羽澤家と同じく古くから続く由緒ある家柄。羽澤家とは敵対関係にあり、何かにつけて羽澤にケンカを売ることで有名。

女は武道、男は学問という独特の家訓がありそれに伴い女は幼いころから武術を、男は学問を徹底的に仕込まれる。そのため綾小路家の女は強いと周囲の名家でも恐れられている。

  • 羽澤家と綾小路家の当主は代々仲が悪く、現当主の響と綾小路家当主(ソラてんの父)も仲が悪い。仲が悪いのにも関わらず、定期的に連絡を取り合ったり、新年は合同で新年会をしたりと周囲からするとよくわからないかかわりを繰り返している。いわく、目障りだが視界に入れていないと何をするか分からなく恐ろしいとのこと。
  • 綾小路家はほとんどは婿養子で娘を外部に出さない傾向がある。そのせいか男性よりも女性の権限が強い。

 

以下ネタバレ

+-

元々は羽澤の分家

羽澤と同じ血筋の元は同じ一族だったが、代々の当主が呪いの効果を繁栄に利用しようとしたことに危機感を覚えて、袖を分かった一族。

代々羽澤と敵対していたのは、呪われた一族はひっそり隠れて過ごすべきだ。そういう考えから、羽澤の拡大を防ごうとした結果だが、押さえきることはできなかった。

  • 同じ血筋のために双子の呪いの効果範囲であり、呪いを恐れるがために血筋を外に出さないようにしたため、結果的に血を濃くしてしまい呪いの効果をあげてしまっていた。その結果、呪いが解けても影響をうけ、てんは人ではなくなる。という呪いの影響が超能力という形で表に出てしまう。
  • 女を強く鍛え上げたのも血筋を外に出さないため。

 

 

岡倉家


当主 岡倉るい
次期当主 未定
前当主 岡倉幸次郎
その他一族

岡倉悠里

代々羽澤家に仕えてきた忠犬という通称をもつ家柄。

羽澤、綾小路家と同じく古い家柄であり、代々羽澤に仕えてきただけあって優秀な者が多い。

とくに岡倉の人間は一度主と認めた人間には絶対的な忠誠を誓い裏切らないために、岡倉の人間を部下にしたがるものは多い。

だが元が優秀なため主人も優秀さを求めるため、なかなか認められるのは難しい。

その結果、羽澤との主従関係が解消され同等化した今でも羽澤家の人間に仕える岡倉の人間が多いのが現状。

  • 前当主の息子である、るいと悠里が諸事情で家を離れているため現当主は本家筋ではない人間が務めている。だがるいか、悠里のどちらかが当主になった方がいいのではという話も持ち上がっている。
  • 本家筋に近ければ近いほど主を持ちたがる傾向が強い。
  • 綾小路家とは仲が悪いわけではないが、羽澤に仕える者が多いため微妙な関係。一部ではあるが綾小路家に使ている岡倉の人間もいる。

 

神宮家


それなりに時代を重ねた家柄だが名家の中でも中堅といったところ。

羽澤、綾小路、岡倉ほどの派手さはないが一般市民の中では十分由緒あるお家柄。

貿易事業を行っており、羽澤、綾小路家、岡倉家ともある程度関係がある。

そのため、最近その3家と仲良くなった跡継ぎである光に現当主は喜んだり、冷や汗を流したりと忙しい。

 

黒川家


先代の当主が事業で成功した結果、お金持ちに仲間入りした。

現当主も実力者であるため、今後の発展が望まれるが確固たる人脈がほしいところ。

そんな時に、末の娘が黒天学園に入学し、羽澤、綾小路、神宮次期当主と仲良くなったと知り嬉しさ半分、困惑半分。