魔王ヴェーダナ

ページ名:魔王ヴェーダナ

 焚き火の大戦中、連絡手段の発展と星声のセナの決死行によりその存在を確認された魔族の長。

概要

 魔族側の記録によれば、旧暦300年頃に北方魔界全土を統一し、史上初めて魔族を纏め上げた王。

 中央世界の豊富な資源を狙い、魔族を率いて焚き火の大戦を引き起こした。

能力

 指揮能力、カリスマ性共に非常に高かったと考えられている。事実、人類魔族双方に甚大な被害を齎した焚き火の大戦では陣頭指揮を行い、戦術と言う概念を生み出したとも言われる。

 また、その戦闘能力はまさしく天災。前線にまで姿を現したのは僅か5回であったが、その何れにおいても人類は大敗を決している。主に天候を操作する魔法を扱ったと記録されている。また、剣士ネレスによると剣の一振りで地平線にまで峡谷を開いたという。事実、剣士ネレスとの一騎討ちの場となったと推測される地点では、今も尚罪削ぎ谷が存在している。

容貌

 月のように白い肌と、太陽のように明るい髪、そして琥珀の様な瞳を併せ持っていたとされる、高身長で細身の男。

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