セローバス王朝

　旧暦元年、聖ハワーズによって建国された「神の意志を継ぐ正統なる国」。

　文字として記録に残されている最古の王朝であり、人類の文明の基盤ともなった。その最後については未だ不確かな所が多いが、旧暦３００年頃に後の神系七王朝へと分裂した。

　発掘調査の結果に基づき、生活水準の程は多くの人が想像するよりも高く、現代から見ても非常に高度な魔法文明が築かれていたものと思われる。

宗教

　世界で初めて国主導で聖典を編纂した王朝であり、現在にも続くヤーレム教と同一の神を信仰していたと考えられている。