創世の時分、神の手足として生み出された生命種。俗称は天使。
人類を遥かに凌駕する身体能力、知識、独自の魔法を有しており、その出現は度々大きな変化を人類に齎す。
文書に曰く、「黄金の瞳、白金の髪、絹の肌。白鳥の翼を以て天より来たりて、白磁の美貌で民草と語らう。」
彼ら自身の証言に反し、かつては全て同一にして単一の個体であるとすら語られていたが、篝火の災害における二輪の同時降臨により複数体居ることが証明された。昨今では天鈴種の発見に伴って、創世の歴史を紐解くカギになると考えられている。
天奏と呼ばれる独自の魔法は非常に強力であり、これを再現しようとしたものが祈祷魔術の起源とも言われている。発動の才の独自の音から、「神の合奏」等と称される。
・天鍾種
・天鈴種
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