ベゼル

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ベゼルは『極・RPGツクールXP物語』における作中設定の一つ。魔神とされているが実体は登場しない。

概要

RPGXPが栄えていた太古の世界に天から突如現れて世界を破滅に導こうとしたが、人々が自らの犠牲によって街の全体から放ったという「でかくて青色い氷」を喰らって消滅した魔神。滅んでもなお体の一部はまだ生きていたため、太古のRPGXP世界の住民を前世とする主人公たちはそのベゼルの一部の作用によって遺跡へ誘拐された。また、遺跡の中で次々と湧いてくる不気味なモンスターもベゼルの一部から生まれたものであるという。

二次設定

『WIND DEAD』では、カジユの父・魔王ヴェルギスと漆黒の騎士レオナルドによって封印されたが、その封印が突然解かれて再び世界を崩壊させようとする。また、『極・RPGツクールXP物語(仮)』では新たに「ベゼルに支配された過去世界」というマップが追加されており（改変前の作中にはベゼルに世界が支配されるという展開が存在しない）、本来の過去世界のマップの色調をネガポジ反転させた上で『MOTHER2 ギーグの逆襲』*1のラストダンジョンのBGMを流用。ベゼルも同作品のラスボス「ギーグ」を丸々流用した姿で出演しているようだ。

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