3月にSamsungが「Gaalaxy Unpack 2017」イベントにおいて発表した5.8インチスマートフォン。
SoCにQualcimm Snapdragon 835、あるいはExynos Series8 8895を搭載したフラッグシップスマートフォン。
同時に6.2インチモデルが「Galaxy S8+」として発表されている。
日本国内ではQualcomm Snapdragon 835搭載版が「SC-02J」「SCV36」として発売された。
初期出荷OSはAndroid 7.0/Galaxy Experience 8.1。来年以降グローバル版、国内版共にAndroid 8.0/Galaxy Experience 8.1へのアップデートが予定されている。
かのあゆが購入した個体はシンガポールリージョンのデュアルSIM版Exynos 8895搭載のSM-G950FD。アップデート頻度は非常に遅く、セキュリティアップデートに関しては2018年12月28日現在においていまだに2017年8月1日付で止まっているなどなんと国内向けモデルよりはるかに遅れているなどいろいろアレ。Galaxy Membersのやる気のなさといいシンガポールでは銀河ちゃんのフラッグシップモデルはあまり売れてないのだろうか…
当然のごとくAndroid 8.0/Galaxy Experience 9.0 ROMのベータテストの対象外である。対象だったとしても現地SIMがないと参加できないようなので参加しようがないが…
Galaxy S7シリーズの例を見る限り、Android 8.0/Galaxy Experience 9へのアップデートも大幅に遅れると思われる。
パフォーマンス的には2017年のフラッグシップのふさわしい性能。カメラの画質も非常にいいがExynosモデルで発生されていると思われるオートフォーカス関連のバグが非常に残念。また最近パフォーマンス面でも若干低下がみられているので早くAndroid 8.0に更新されてほしいというのが正直な気持ち。
この端末の発売以降「18:9」という縦横比のスマートフォンが中華スマホ含め非常に増え、新しいデザインテンプレートになった感はある。
次期端末として「Galaxy S9/S9+」が準備中。
関連リンク
Galaxy S8/S8+ :Galaxy Mobile Japan(国内版)
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