アルタイル/セッション/地球が静止する日/3話

ページ名:アルタイル/セッション/地球が静止する日/3話

前回:アルタイル/セッション/地球が静止する日/2話

第12ヤマユリ泊地のパラオ死神組は、提督への不信感を募らせる中敵輸送艦隊の撃破に出撃した。しかし、鎮守府に戻るとそこはもぬけの殻だった。


シナリオスペック

艦娘人数:4人推奨レベル:1プレイ時間:6時間リミット:1任務:

  • ???
  • ???

目次

登場人物[]

PC[]

  • 時雨
時雨
艦種駆逐艦行動力17プレイヤーディス
命中力2回避力2装備力2
火力0装甲力6
長所:《幸運》《さわやか》《食べ物》《衛生》《退却》---
弱点:《索敵》---------------
ギャップ性格-趣味使命臆病者
装備アビリティ小口径主砲魚雷------------
戦術アビリティ身代わり煙幕展張------------
固有アビリティいい雨だね



  • 扶桑改

憶えてる事は、やや無趣味なだけのごく普通の学校に通うごく普通の人間だったこと。それがどういうことか今では元々姿の似ていた艦娘の扶桑となっている。不幸と呼ばれた艦が今の自分になったのもまた不幸なのかもしれないが、かといって辞める事もできないので半ば諦め気味。

育ちがいいためか控えめだが対立する事は良しとしない。言ってしまえばどっち付かず、事なかれ主義。戦う事に少々抵抗があるが、敵を倒す事が役目であることも自覚しているためジレンマを感じている。

扶桑改
艦種航空戦艦行動力8プレイヤーてんぷら
命中力0回避力0装備力4
火力3装甲力11
長所:《お嬢様》《えっち》《面倒見》《待機》------
弱点:《突撃》---------------
ギャップ航海-戦闘使命数奇な運命
装備アビリティ大口径主砲41cm連装砲偵察機---------
戦術アビリティ士気高揚虎視眈々------------
固有アビリティ火力だけは自慢




  • 伊401

退廃的な気質で精神を病みがちな少女。表面上は明るく振る舞うものの、どこか取り繕うような振る舞いをする。他者に依存しがちであるが、他者が嫌いでもあるので懐きにくい子猫のようなもの。

伊401
艦種潜水空母行動力15プレイヤーパオパオ
命中力0回避力1装備力2
火力1装甲力6
長所:《秘密兵器》《元気》《入浴》《索敵》《機動》《魚雷》
弱点:------------------
ギャップ性格-趣味使命戦史の欠落
装備アビリティ試製晴嵐-------------
戦術アビリティ急速潜航威力偵察------------
固有アビリティいいと思います!




  • 鈴谷

表面上は明るく降ら埋まっているがその内面は暗い。距離を置くため、踏み込まないし踏み込ませない。一定の距離を置いた関係を構築しようとし、あまりかかわらない。

ただ、仕事はしっかりとこなそうとはするようだ。

鈴谷改
艦種航空巡洋艦行動力10プレイヤー狩咲
命中力0回避力1装備力3
火力2装甲力9
長所:《優しい》《自由奔放》《おしゃべり》---------
弱点:《マジメ》---------------
ギャップ航海-戦闘使命相棒
装備アビリティ20.3cm連装砲中口径主砲偵察機---------
戦術アビリティ高速機動マジ退屈------------
固有アビリティ絶対領域



NPC[]

  • 提督

昼行灯、趣味はサーフィンとエビの養殖。アラフォー


感情値[]

時雨 ・扶桑 大好き  2 ・鈴谷 楽しい  1 ・401 ざんねん 1鈴谷・401 たのしい 2・扶桑 たのしい 2・時雨 たのしい 1401・時雨 ざんねん1・扶桑 しんぱい2 ・鈴屋 かまえ 2 扶桑・鈴谷 しんぱい 2・401 すごい 1・時雨 たのしい 2NPCその他・ストリート・チルドレン(7歳)・時雨 2 ありがとう・鈴谷 2 新しいママなの?

鎮守府[]

鎮守府名:第12ヤマユリ泊地Lv:3

艦隊名:パラオ死神組旗艦:時雨


プロローグ[]

   [雑談]アルタイル:それで、もぬけの殻になった鎮守府を探索してお茶を濁す? ただ待っていてもいいけど
   [雑談]鈴谷:今回探索するほどアクティブな子じゃない気がして……
   [雑談]アルタイル:じゃあ、自室とかでぼーっとしてる感じの鈴谷?
   [雑談]伊401:何かてーとくの足がかりが残ってないか鎮守府内をタンサック
   [雑談]鈴谷:かな
   [雑談]アルタイル:なかを探ってみたいのならメインでどうぞ。どこに行こうか決まらない場合はTNJKで情景表でも振ってもらえればOK
   [雑談]扶桑改:なるほど

[メイン]:もぬけの殻になった鎮守府には一切動くものの気配はなく、
[メイン]:残された物だけがかつてそこに人が居たということを知らせているようだった。
[メイン]扶桑改:TNJK
KanColle : 鎮守府情景表(15) → 浴場
[メイン]扶桑改:どうしてそこに行ってしまったのか

   [雑談]:出撃後はお風呂という条件反射なこうどうなんでしょう多分
   [雑談]鈴谷:w

[メイン]:かつて、いや今も浴場であった場所。
[メイン]:湯は抜かれて、乾ききっているが使いかけの石鹸やシャンプーが残されている
[メイン]伊401:tnjk
KanColle : 鎮守府情景表(44) → 街灯の下
[メイン]:鎮守府の正面玄関へ続く道。
[メイン]:かつて、多くの艦娘、妖精、人々を照らした街灯も電気の供給が途絶えた今、誰かを照らすことはないだろう。

   [雑談]:電気を起こすにも油が要るからその辺はごっそり持って行かれちゃってるよね
   [雑談]扶桑改:お、おうw

[メイン]:TNJK
KanColle : 鎮守府情景表(12) → 会議室
[メイン]:つい最近退屈な会議を行った記憶のある会議室。
[メイン]:作戦の為の海図が張り出されたままになっている。機密情報ではあるがここを去ったものには必要のない情報だったようだ。

   [雑談]:探索でお茶を濁す作戦もイマイチだな~待つかー
   [雑談]鈴谷:はーい
   [雑談]:なんかやってもいいのよ?
   [雑談]鈴谷:すまんな、このPC的に難しくてな……w
   [雑談]:ぼーっとしてても修行僧ってわけでもないんだし何かは考えてたりしない?
   [雑談]鈴谷:ふむ
   [雑談]鈴谷:結局これか って思ってるだけだからなl
   [雑談]鈴谷:諦めの境地というか……?
   [雑談]:そうか、鈴谷はいったい何処へ向かっていくのか
   [雑談]鈴谷:若干PLもわからなくなってしまった
   [雑談]:状況に流されてるだけとも言えるが、割りと展開に困ったときのあるある
   [雑談]鈴谷:まさかこう鈴屋にとってのダイレクトな展開になるとは思ってなかった(ゲンドウポーズ
   [雑談]:妙なNPCが出てくるから、使いみちを探ってたらこうなった。
   [雑談]鈴谷:なるほど


[メイン]:前回までの艦隊コレクション-地球が静止する日-
[メイン]:提督 「隠し事はいっぱいあるけど、そこは関係のない話だ。」
[メイン]:伊401:「敵前逃亡は銃殺刑が基本ですよ」
[メイン]:鈴谷:「上官殺しぐらいなら、やっちゃってもいいじゃん?」
[メイン]:長門「逆に聞こう! なぜ!? 機銃の弾一発で死ぬような奴らに必要がある!? 」 
[メイン]:扶桑改:「そちらの申し出に感謝します、ですが私は艦娘であり、一人の人ですから。それにいまの私の家はもう決まっています」
[メイン]:「夜逃げであり、拉致・失踪の類ではありません」
[メイン]:時雨:「まあ、これで命令されて、僕は戦いに行かなくていいってことだよね。」

   [雑談]:海外ドラマ風なあらすじ

[メイン]:鎮守府を扶桑、401が回ってみたが誰ひとりとして見つけられなかった。

   [雑談]:居なかったから抜いてるけど、時雨も一緒でいい?
   [雑談]時雨:おkよ
   [雑談]:扶桑、401と鎮守府を見て回ってるって事で。

[メイン]時雨:「見事に誰もいないねー。」少しうれしそう

   [雑談]:嬉しいんだ
   [雑談]時雨:だって、命令されたりしないからね
   [雑談]:ボス不在、時雨は嬉しい鈴谷は困る。 他の二人はどうだろう?
   [雑談]鈴谷:困られていた
   [雑談]鈴谷:いやぁ起こせる行動考えて思いついたんだけどさ

[メイン]:探索範囲を広げようと鎮守府の少し外れのエビの養殖場まで3人は足を伸ばしていた
[メイン]:*エビの養殖場 提督の趣味でマングローブ林でエビが育てられている
[メイン]扶桑改:「……」
[メイン]扶桑改:「とはいえ、いないのではしょうがないですね。ひとまず、ここで暮らせる基盤を用意しないと」
[メイン]時雨:「なら、まずは畑とか作らないとね。時間もかかるし。出来上がるまではどうしようか。」

   [雑談]:艦娘島! 
   [雑談]扶桑改:まず農業できるようにしよう
   [雑談]扶桑改:そしてゆくゆくは農業系アイドルとして・・・(どこのTOKIO?
   [雑談]鈴谷:TOKIOは農業だけに収まらないあたりが戦慄
   [雑談]鈴谷:普通に武装探してみて見つかるか見つからないにしろとりあえず陸地破壊っていう行動指針なんだけど
   [雑談]鈴谷:これやらないほうがいいよね?(
   [雑談]:鈴谷3人の居ないところで鎮守府を攻撃する?
   [雑談]扶桑改:・・・
   [雑談]鈴谷:ああ、いや
   [雑談]扶桑改:よし、ひっぱってこよう
   [雑談]鈴谷:まずは武装探しかな?
   [雑談]鈴谷:鎮守府は攻撃しないよ?
   [雑談]鈴谷:ただこう、提督とかが「いちおう」守ろうとしていたものをとりあえずどうでもいいけど目障りだから壊そうかっていう変な思考になりそうだなぁって……
   [雑談]時雨:鈴谷がグレた!
   [雑談]:守ろうとしていたものはそれじゃあないが、鈴谷動けるタイミングをはかるわ
   [雑談]鈴谷:はーい
   [雑談]鈴谷:すまないね、面倒な子で

[メイン]伊401:「既存のものが破壊されているわけではありませんし……保持するだけでもしばらくは問題ないのではないでしょうか……」
[メイン]伊401:「私たちだけで全てを賄う、というのも現実的ではないでしょうし、早い内に別の鎮守府に連絡を取って……ですが、そうしたら……」
[メイン]:そんな話をしていると、香ばしいエビとにんにくの臭いが漂ってくる
[メイン]伊401:「……? 誰かが食事の用意でもしているのでしょうか」
[メイン]扶桑改:「……? うーん……行ってみましょうか」
[メイン]:その場所へ行ってみるとアロハシャツ姿でキャンプ料理を作っている提督の姿が
[メイン]:提督「あ・・・ それで、食べる? ガーリックシュリンプ」
[メイン]:*ガーリックシュリンプ ハワイのエビのにんにく炒め
[メイン]:もめそうな話は腹一杯のときにするというライフハック
[メイン]伊401:いるじゃねえか!
[メイン]:外には居た、鎮守府には居ない
[メイン]伊401:「ええと……はい。任務後で披露していますし、頂きます」目をぱちくりさせつつも、ほっと安堵して無警戒に近づいていく
[メイン]時雨:「…僕は帰るね。なんだか、あほらしくなってきた。」と、帰っていく(
[メイン]扶桑改:「……」
[メイン]:提督「あ、まあおかえり・・・ 」
[メイン]扶桑改:「うん、時雨は帰ってていいわよ。いちおう鈴谷さんの様子も見てくれくれると嬉しいかな……」
[メイン]扶桑改:「ええ、ただいま……」
[メイン]伊401:「それで、鎮守府の話なんですが、夜逃げ……というのは?意図を伺ってもよいでしょうか」
[メイン]:提督「時雨は戻るのか・・・ じゃあ、二人はたべるよね? 」
[メイン]:提督「そんな空気ではないと・・・ はいはい。」
[メイン]扶桑改:「まぁ、疲れてはいますが……」

   [雑談]鈴谷:様子なんて見なくてもいいのに
   [雑談]鈴谷:珍しく元気に活動しているよ
   [雑談]:お腹いっぱいにして、ピリピリした空気を緩和させよう作戦失敗!
   [雑談]伊401:残ってる二人は困惑のほうが強そうだけどな・・・
   [雑談]鈴谷:でしょうね……
   [雑談]扶桑改:うむ・・・

[メイン]:提督「情報のアップデートが一つ俺はもう提督じゃない。 ただの、ひと。」
[メイン]伊401:「はあ。それでは、なんと及びすれば?」
[メイン]:ひと「よびやすいように呼んでくれればいいよ、おじちゃんとか。ホントの名前はスティーブって言うんだがここ数年は呼ばれたことがない。」
[メイン]時雨:あ、提督に確認したいことあるから、ちょっとだけ戻ってくる…(
[メイン]:ひと「あれ?時雨が・・・? 」
[メイン]時雨:「そういえば、夜逃げしたんだからあの建物占拠しても問題ないよねー?」
[メイン]扶桑改:「……は、はぁ」
[メイン]:ひと「べつに好きにするといいが、早晩襲われることになるぞ。」
[メイン]:ひと「オススメはしない」
[メイン]時雨:「ふーん?やっぱり何か隠し事してたんだ?ま、それなら現地人に交じるのもありかな。聞きたいことは聞いたから、僕は今度こそ帰るね。」と、帰っていく
[メイン]:「現地の人間もだいたいいないぞ? 」
[メイン]:「この状況をすぐ説明できる言葉がないが・・・ 」
[メイン]扶桑改:「襲われる……?」
[メイン]:「そう、襲われる今まで味方だと思ってたもの艦娘に。」
[メイン]:「つまり割りと人類はどーしょーもなく終わってる。」
[メイン]時雨:「…ふーん。クーデターね…。大方この間のかな。」
[メイン]伊401:「正直なところ、理解が追い付かないのですが……ええと、それで、私たちの今後はどうすれば?」
[メイン]:「ただのヒトに何かを求められてもツライが、長く生きた分のアドバイス。どうしたらいいかじゃなくて自分がどうしたいかだ。」
[メイン]伊401:「どうしたい、と言われましても……」
[メイン]扶桑改:「……」
[メイン]扶桑改:「そうでしょうね。おそらくこのあいだの……」
[メイン]時雨:「戦いたくない。死にたくない。だったら、野良にでも帰るのもありかな。無人島占拠して、無人島生活とか楽しそうだよね。というわけで僕は補給とか済ませに行くね。」

   [雑談]時雨:いつぞやの柑橘系加賀より自由である
   [雑談]扶桑改:自由?違うな
   [雑談]:FREEDOM
   [雑談]扶桑改:あいつは逃亡癖だ
   [雑談]鈴谷:w

[メイン]:「そっちもそれなりに情報はもってるのか・・・ 」
[メイン]扶桑改:「ええ、まぁ」
[メイン]伊401:「任務から帰投する直前、ちょうど接触がありましたので……」
[メイン]扶桑改:「お断りしてきちゃいましたけどね」 困ったように笑って
[メイン]:「へぇ、勧誘でもされたか。 時雨にとってはもったいないことをしたな。戦わず済む方法は勝ち馬の尻に乗ることなのにな。」
[メイン]時雨:仲良くなろうとしたら、ガン無視されました
[メイン]:しました。
[メイン]:「まあそれでもお前らは戻ってきたんだ、提督としての最後の仕事。 棚卸しで出てきた装備を幾つか渡そう。倉庫に置いてある」
[メイン]:「もっていけ。後は好きにしろ。」
[メイン]:開発タブで好きな開発表を一人1回ふっておいて、ノーコストで

獲得装備電探魚雷改良型艦本式タービン15.2cm連装砲20.3cm連装砲

[メイン]:「あと最大の疑問に答えておくと、お前らが置いてけぼりにされたのは裏切る可能性が少しでもあったからだ。」
[メイン]扶桑改:「……つまり、あの時点で、艦娘達が何か企てている、というのは掴んでいたんですね」
[メイン]扶桑改:「そう思うのは最もです、が。 私は艦娘以前に、誰がどう思うと私は自分を人間だ、と思ってますから」
[メイン]:「扶桑の場合だからってところもある。」
[メイン]扶桑改:「……?」
[メイン]:「扶桑の過去を全部洗えなかったが、相手にそれを掴まれて家族が生きてて人質にされたら? 」
[メイン]扶桑改:「……それは」
[メイン]:「家族が生きてるならその身の安全を材料に、艦娘側につくほうがよっぽど得だろ? 」
[メイン]:「人類側はもう終わりのない撤退戦だ。 」
[メイン]:「艦隊の他の奴らも、それを続けたら間違いなく心が折れる。」
[メイン]:「401お前ならやれるか? 全滅するまで襲ってくる敵の盾になって死ねるか? 」
[メイン]伊401:「それが、任務であるならば……」口にはするものの、実際にそうするかは不安そうに
[メイン]:「まあ、ヒトを守らなきゃ深海棲艦以外と敵対することもないだろ。そうやって生きたほうが賢明だ。」
[メイン]伊401:「私には、よくわかりません……」
[メイン]:「これから見つけていけ。 お前らはもうすぐ地球を支配する種になるんだから。」

   [雑談]:艦娘の登場から15年ほどの世界、艦娘が老化して寿命で死ぬのかは未だわかっていない。

[メイン]伊401:「……努力は、します」

   [雑談]:鈴谷大丈夫どこを壊しにかかる?
   [雑談]鈴谷:どこを壊そうかなー。この鎮守府以外の陸地みたいなものってあるんだっけ?
   [雑談]:島としてはでかいほう、内陸には山もあるし。沿岸部には流れ着いたゴミ山があるよ
   [雑談]鈴谷:とりあえずはゴミ山から壊そう
   [雑談]:了解
   [雑談]鈴谷:PL的に安全なところからやっていけば誰かがきっと止めてくれるはず(
   [雑談]:そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない
   [雑談]伊401:誰かとは誰のことだろう
   [雑談]鈴谷:誰だろう

[メイン]:そんな話をしてると、砲撃音があたりに響く
[メイン]:「なんだ!? 早すぎるだろ!? 」
[メイン]伊401:「敵襲ですか?」
[メイン]扶桑改:「でも、来るまでには誰の姿も……ちょっと見てきます」
[メイン]:「俺は逃げる! 」
[メイン]伊401:「私は……提督の護衛につきます」
[メイン]扶桑改:「ええ、お願いします」
[メイン]:「それはもう要らないだって! 俺は自分ひとりで逃げ回る気だからここに残ったんだ。」

   [雑談]:この元提督も結構心が折れてる。 逃した人らの指揮を他のヒトに丸投げするぐらいには
   [雑談]鈴谷:わぁぃ
   [雑談]:深海棲艦に唯一対抗できる戦力がごそっと敵になればそうもなろうよ?

[メイン]伊401:「賢明な生き方というものは私にはわかりません。ただ、私にとってあなたは提督です。ですから、お守りします」
[メイン]:「おまえ・・・ 」
[メイン]扶桑改:「確認後、すぐ戻ります。 しおいちゃん、提督のことお願いね」 というわけで爆発音のほうへ向かう
[メイン]伊401:「私に賢明な生き方をさせるのなら、そうするための教育を受けさせてくださいね」
[メイン]伊401:「扶桑さん、お気をつけて」
[メイン]:この辺で場面転換、鈴谷!
[メイン]:どこからどんな感じでゴミ山に弾打ち込んでる?

   [雑談]時雨:まあ、時雨は野良にかえります…
   [雑談]:時雨は砲撃音からも逃げるか?
   [雑談]時雨:ん…ちらっと見て、鈴谷だとわかると、荷物まとめに帰るかな
   [雑談]時雨:なら、割り当て分も、少しちょろまかせそうならちょろまかして…荷造りかな(ぁ
   [雑談]:バケツは洗いざらい持って行かれた!
   [雑談]伊401:しかし艦これRPG要素がどこかへ消えたな
   [雑談]:色々情報を出して長くなるのはわかってた3話の導入フェイズ。先に言っておけばよかったな

[メイン]鈴谷:そうねー
[メイン]鈴谷:投げやりな感じでとりあえずゴミ掃除しとこうか的なのりで
[メイン]鈴谷:鎮守府から近い外らへんからどこーんしてるかしらね
[メイン]:そこに扶桑が止めに入る?
[メイン]扶桑改:まぁいちおう
[メイン]扶桑改:「……あの、鈴谷さん?」
[メイン]鈴谷:「んー?」
[メイン]扶桑改:「いや、何をしてるのかな、と」
[メイン]鈴谷:「なんかもう疲れてきちゃったから目障りなもの片っ端から片付けようかなってー?」
[メイン]扶桑改:「……」
[メイン]扶桑改:「その必要はないかもしれませんよ? 鈴谷さんが手を出さなくても」
[メイン]鈴谷:「うん?」
[メイン]扶桑改:「……提督、まだ島に残っていましたよ、一人で。もう提督ではない、とは本人の弁ですが」
[メイン]鈴谷:「でも逃げたんでしょ?」
[メイン]扶桑改:「艦娘は、今日から人類の敵になるんだそうです」
[メイン]扶桑改:「ええ、そうですね」
[メイン]鈴谷:「人類の敵になんてなるつもりはないんだけどなー」
[メイン]鈴谷:「世界の敵になろうかなっていうぐらいでー」
[メイン]扶桑改:「でも、いま人類からすれば私達も人類の敵です」
[メイン]扶桑改:「他の艦娘からすれば、私達も敵でしょうけど」
[メイン]伊401:初耳でこれが理解できたらすごい
[メイン]扶桑改:まあね
[メイン]鈴谷:そうねw
[メイン]扶桑改:スマナイナ
[メイン]鈴谷:「んー……そっかー」
[メイン]鈴谷:「ならとりあえず、来る相手を粉々にすればオッケー?」

   [雑談]:凄い武闘派だな鈴谷。その匂いは感じてたけど
   [雑談]鈴谷:壊れてみました
   [雑談]伊401:やみふかし
   [雑談]:隣は何をするヒトぞ
   [雑談]時雨:まあ、仕様上…補給なしでいくらでもTRPG時空なら戦えたり、遠征行けたりするんだよなぁ

[メイン]扶桑改:「……ああ、でも。提督のために行動してしまったのは今のところ私としおいちゃんだけなので、世界の敵、は今のところ2人だけ、でしょうか」
[メイン]扶桑改:「それは構いませんけれど……この島にいれば、深海棲艦だけじゃない、艦娘も来ますよ」
[メイン]鈴谷:「何か問題があるかなー?」
[メイン]扶桑改:「この島にいる者を滅ぼしに、ですけれど……鈴谷さんは、いいのですか」
[メイン]鈴谷:「んーだってさー」
[メイン]扶桑改:「提督にいわせれば、私達はここにいる必要はない、世界の支配者になる種族だ、そうですけれど」
[メイン]鈴谷:「世界なんてものを支配するつもりはないかなー?」

   [雑談]:地球の支配者は意志で決めるんじゃなく、原因は隕石だったり火山だったりでほぼ運
   [雑談]鈴谷:そうねw

[メイン]鈴谷:「んーまー、ほら、私だけじゃないけどー? 信じてたのに裏切られて? で挙句になついてきた子供とかにも? ああ……なついていたと思っていた子供、かな?」
[メイン]鈴谷:「で挙句提督には見捨てられたと。だったらさ、支配してあげる価値なんて、ないって思ってもおかしくないよね?」
[メイン]扶桑改:「……いちおう逃げたのは、私達が人類を裏切る可能性があったから、だそうですけど。まぁ逃げたことには違いないですね」
[メイン]鈴谷:「裏切られる前に裏切ったってことだよ。そういう意味では賢明な判断だよねー?」
[メイン]扶桑改:「……ならなおさら、ここにいても仕方がないのでは?」
[メイン]鈴谷:「ううん? どこに行っても仕方がないんだよ?」
[メイン]鈴谷:「だってどこに行ったって、私がやることは一つだけだから」
[メイン]鈴谷:とゴミ山にまた砲撃しつつ
[メイン]鈴谷:「ね?」 と満面の笑みを扶桑へ帰す

   [雑談]:鈴谷怖い!
   [雑談]鈴谷:なんでここまで行きついちゃったのかな……orz
   [雑談]伊401:つまり地球を支配するためには地球の縛りから解かれることが必要
   [雑談]伊401:いこう!アストロノーカ!
   [雑談]鈴谷:いっちゃあかんw

[メイン]扶桑改:「……」
[メイン]扶桑改:「……まぁ、鈴谷さんらしくていいですね」 つられて笑ってかえす。慣れた。

   [雑談]:慣れた、投げたと言い換えても話は通じるかもしれない
   [雑談]扶桑改:うむ(投げたともいう
   [雑談]鈴谷:w

[メイン]扶桑改:「あ。それでしたら棚卸しのときに見つかった装備があるそうなので、見てきたらどうでしょうか。使っていいってことなので、試し撃ちついでに」
[メイン]鈴谷:「そう? さっき一応見てきたけど、また見てこようかなー」
[メイン]:と二人は倉庫の方へ向かっていった。
[メイン]鈴谷:とふらふらと
[メイン]扶桑改:Q.どこへ行くの? A.買い物だ

   [雑談]:ダイナミック入店
   [雑談]扶桑改:41cm連装砲が火を噴くぜ
   [雑談]:扶桑も鈴谷に
   [雑談]:と時雨と401がわ合流させて2,3情報わたしたらイベントカード行こう
   [雑談]:ここまで視点がバラけるとは、想定外だった

[メイン]:場面転換

   [雑談]:時雨が荷造りしてるのが倉庫でいい?
   [雑談]時雨:おk
   [雑談]時雨:たぶん、あれなんだろうね
   [雑談]時雨:自分の私物まとめ終わって
   [雑談]時雨:何かほかにちょろまかせそうなのを探しに来た感じ

[メイン]:時雨がまだ使えそうな資材を荷造りしていると、そこに401達が避難してきた。
[メイン]:「すぐに止みはしたが・・・ 何だったんだ今の砲撃は? 」
[メイン]伊401:「扶桑さんが止めた、と考えてよいのではないでしょうか。詳細は戻ってきてからになるでしょうが……」
[メイン]扶桑改:×止めた ○止めはしたが終わりではない
[メイン]時雨:「あれ?戻ってきたんだ。」小屋作るのに使えそうな鉄の棒とか、紐をまとめてる
[メイン]鈴谷:w
[メイン]:「ありがとう。一応礼を言うよシオイ。 時雨も大事なさそうだ。」
[メイン]鈴谷:扶桑さんが参加したタイミングででてこよう
[メイン]扶桑改:「問題は何が残っているか、ですよね……鈴谷さんが使える砲とか、残ってるでしょうか?」 じゃあ、さっきの続きでそんな物騒な会話をしながら
[メイン]伊401:「いえ……ああ、丁度戻ってきたようです。焦燥も感じられませんし、ご無事な様子です」
[メイン]扶桑改:「魚雷とかでも……あ、しおいちゃん。提督。大丈夫でしたよ」
[メイン]鈴谷:「でかいのがいいなー」
[メイン]時雨:「えっと、屋根は確か、木か最悪葉があればいいよね。あとは…壁?壁は木とか、最悪泥でいいか。あ、電探みっけ、持って行っておこうかな?」マイペース
[メイン]伊401:「扶桑さんもお疲れ様です。こちらは特筆するような問題は起きませんでした」
[メイン]扶桑改:「ちょっと鈴谷さんに合いそうな砲が残ってないかなと……」 物騒

   [雑談]:鈴谷まち、鈴谷の動きでここの流れがが決まると言って過言ではない
   [雑談]鈴谷:おおう

[メイン]鈴谷:「うん、艦娘でも一撃できそうなのがいいけどなー」
[メイン]扶桑改:「それだとやはり大口径の……あ、いい感じの砲ありましたよ。魚雷もあるみたいです」 

   [雑談]鈴谷:とりあえず鈴谷は迎撃するらしいよ
   [雑談]鈴谷:提督の命は狙わないよ
   [雑談]鈴谷:関係性が子供も一緒に無関心レベルになってる
   [雑談]:突然撃ち抜かれなくってよかった。

[メイン]鈴谷:「ありがと扶桑。なら装備してもいいー?」
[メイン]扶桑改:「ええ、いいとおもいます。これならガレキの山もいい感じにいけそうですし」
[メイン]扶桑改:この重量級2人の会話
[メイン]:「なんだかんだで、今いるやつは全員ここに揃ったか。」
[メイン]時雨:「あとは…食料作るための何か欲しいなぁ…。」話聞いてない旗艦
[メイン]:「・・・ それでだ、もう俺自身お前らの生き方に責任は持てないが、これからどうしていく? 」
[メイン]伊401:「まずは生存のための方策を探すこと……でしょうか?」
[メイン]:「もう俺はただのオッサンだ。 それに軍の上官もだいたい死んでる。 何か必要な事があれば機密も関係なく知ってることは教えよう。」
[メイン]時雨:「あれ…?…僕にも聞いてる?というか、いたんだね。あ、深海棲艦も艦娘もあまり来ないような無人島ない?そこ開拓しようかなって思うんだけど。」

   [雑談]時雨:TOKIOになるき満々である
   [雑談]:TOーKIOーかける少女(意味不明

[メイン]:「それが今後の指針になればいいが・・・ 島か、戦略的に重要でないというなら・・・ 」
[メイン]:「このパラオ近辺には入り組んだ島が多い。 身を隠すなら都合がいいだろう」
[メイン]時雨:「じゃあ、そこにしよっと。」
[メイン]鈴谷:「私は壊せればいいかなー」

[メイン]扶桑改:「……一先ず、いつから艦娘による蜂起の釣行があった、でしょうか」
[メイン]扶桑改:「少なくとも、私が見てる限りそのような兆候はなかったのですが……」
[メイン]:「それは本土で起こってたからな。 兆候がわからなくても当然だろう。」
[メイン]扶桑改:「……ああ、なるほど。それで横須賀鎮の彼女らは……」
[メイン]:「しばらく前に命令が途切れた当たりから人を送って調べさせた。 報告が来た時には遅かった。」
[メイン]:「そいつによると鎮守府近辺は普通内陸に逃げそこねた人間でスラム街じみているもんなんだが、それがまるっきり消えてなくなってたらしい。」
[メイン]扶桑改:「既に手遅れだった、と」
[メイン]:「そうだ。それと反乱の兆候というなら。多分最初からだ。 艦娘を戦力として使い始めた頃から・・・」
[メイン]扶桑改:「……ともかく。 これからどうするか、ですね。起きてしまったものはどうしようもないですし」
[メイン]時雨:「ふーん…。平和に暮らせさえすればそれでいいかなぁ、僕は。人間側にも艦娘側にも、深海棲艦側にもつくことなく、悠々自適に暮らすのが夢だし。…というより、もうすぐかないそうだし。」
[メイン]扶桑改:「……ひとまず。 私達を倒そうとする輩が来たら、私達で反撃するしかないですね。それがたとえ元味方だった、としても」 隣にいる鈴谷と顔を見合わせ
[メイン]鈴谷:「そうだねー? 私は味方とかそういうの思ってないけどー」
[メイン]扶桑改:「まぁ、ここに来る時点でもう敵確定みたいなものですしね」
[メイン]扶桑改:じゃあイベントカードつくりましょうか・・・
[メイン]:遅いし、イベントカードは次回冒頭でも大丈夫です

   [雑談]鈴谷:反応鈍くて申し訳ない
   [雑談]扶桑改:時間も時間だししょうがない
   [雑談]:見積もりが悪くて申し訳ない
   [雑談]鈴谷:こういうキャラやるの実は初めてだったりするのでどう行動しようかひどく迷ってたorz
   [雑談]:なるほどね
   [雑談]扶桑改:なるほど
   [雑談]扶桑改:どうしてそうなった
   [雑談]鈴谷:そうね……w
   [雑談]伊401:キャラ掘り下げ会ですね
   [雑談]:艦これRPGであんまりキャラほらねーなと思って、構築した話だから
   [雑談]:だから軍隊→命令→任務の構造をバラそうとこんな話になった。
   [雑談]鈴谷:なるる
   [雑談]時雨:そして、それから解放された時雨は今までになくひゃっほう!してる(
   [雑談]扶桑改:やったね!
   [雑談]鈴谷:w
   [雑談]扶桑改:そんな時雨を見て、2人で戦う気でいる扶桑さん
   [雑談]鈴谷:さて、そろそろ落ちますね
   [雑談]扶桑改:・・・どうみても鈴谷の悪影響
   [雑談]鈴谷:アハハハ


次回[]

1サイクル

決戦

脚注[]



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