ハモンド・クリエーション・ラボ

ハモンド・クリエーション・ラボはジュラシックワールド・エボリューションに登場する飼育エリアに属する施設の一種。

概要[]

ハモンド・クリエーション・ラボ

概要

ジュラ紀からジュラシック・ワールドへ恐竜を生き返らせます。

ハモンド・クリエーション・ラボでは、恐竜の孵化や遺伝子の組み替え、パーク内へ解放することができます。囲いフェンスと直通させることが可能です。

分類

飼育エリア

パラメーター

消費電力

⚡️ 10

建設コスト

💰 4,000,000

アップグレード

スロット数

3

アップグレード項目

• 孵化速度
• 成功率
• 孵化場容量

恐竜を孵化させるための施設で、最大5頭まで育成することができる。

一定時間が過ぎると恐竜が成体に成長し、解放することができる。 それら一連の作業を得て初めて恐竜を展示することができる。

ただし恐竜を完全に孵化させるためには、各恐竜の生命力が影響する。 数値が100%であれば問題ないものの、これが90%、80%と減っていくたびに孵化に失敗する率が高くなってしまう。 それを阻止するためには恐竜のゲノムデータを100%にすることと、成功率のアップグレードを設置する必要がある。

施設のアップグレードに対応しており、「孵化速度」、「成功率」、「孵化場容量」を適応することで利便性をあげることができる。

使用の際の手引き[]

非常に大きな建物なため、1つ造るごとに大量の電力と土地面積を消費してしまう。柵に取り付けて使うことが前提とされるため、大概は一家に一台といった具合にそれぞれの檻に造ってしまうものだが、それだとあまりにも無駄なので1台で何個かの檻を管理するような設置の仕方をするのが望ましい。

このような使い方は狭い島で有利である

この施設はアップグレードの設置スロットがとにかく少なく、最大で3つしか適応できない。だがこのシステムにはとある裏技が存在する。

例えば成功率のアップグレードを適応した状態で恐竜を孵化させる、そしてその後に孵化速度を適応した恐竜を孵化させると1つのラボで成功率と孵化速度を適応した恐竜が誕生させることが可能である。

上手く使えば、孵化速度が遅い恐竜と遺伝子操作した恐竜、そして仲間が多数必要な恐竜を効率よく孵化させることができる。 覚えておくと何かの役に立つかもしれない。

ちなみに檻に取り付けなくとも道路と電力さえ繋がっていればしっかり稼働する。 つまりゲストがいる場所にこれを設置して恐竜を放つという悪い遊びも可能というわけだが、あまり真似はしないように。

リターン・トゥ ジュラシック・パーク[]

孵化場

概要

ジュラ紀からジュラシック・パークへ恐竜を生き返らせます。

孵化場では、恐竜の孵化や遺伝子の組み替え、パーク内へ解放することができます。囲いフェンスと直通させることが可能です。

分類

飼育エリア

パラメーター

消費電力

⚡️10

建設コスト

💰240,000

アップグレード

アップグレード項目

• 孵化速度
• 成功率
• 孵化場容量

有料DLC「リターン・トゥ ジュラシック・パーク」に収録されている、ハモンド・クリエーション・ラボの代わりとなる施設である。 正式名称は孵化場という。

ジュラシック・パーク仕様の恐竜園を作る時のみ登場し、形が少々違うだけで値段が少々違うだけで、性能自体はワールドで建設できたラボと変わらない。 アップグレードも上限3つまで付けられる。

ただしキャンペーンモードにおいては少し事情が違っており、何故かイスラ・ソルナ島でしか建設することができない。 わざわざ遠く離れた島で恐竜を作り、それを運ぶという二度手間を強いられてしまう。 尤もこのような面倒臭い仕様はチャレンジモード、サンドボックスモードには存在しないため、そこだけは安心してもいい。

アップグレードの詳細[]

• 孵化速度 - 孵化速度を上げることが出来る。 通常プレイでは3.0が最高だが、「ウー博士の秘密」を購入すれば最大4.0まで上げられる。
• 成功率 - 孵化の成功率を上げることが出来る。 遺伝子操作やゲノム不足によって生命力の弱まっている恐竜を孵化する際に効果を発揮する。 通常プレイでは3.0が最高だが、「ウー博士の秘密」を購入すれば最大4.0まで上げられる。
• 孵化場容量 - 孵化できる恐竜の上限が増える。 フル装備することで最大５頭までの孵化が可能。

余談[]

• コンプリート・エディションにおけるラボは、恐竜を放出する際に開かれる扉部の鉄格子が一部オミットされているなど、デザインが簡素化されている。

関連項目[]

• 施設/飼育エリア

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