バシロサウルス

概要[]

バシロサウルス

基本情報

種族

哺乳類

別名

王のトカゲ

食性

肉食、魚食

繁殖

胎生

生息地

アメリカ合衆国、エジプト

全長

18m(オス)

16m(メス)

体重

6t

登場作品

ゲーム

• ジュラシックパーク・ビルダー

バシロサウルス(Basilosaurus)は、ジュラシックパーク・ビルダーに登場する哺乳類の一種である。

生き物の記録[]

モササウルスなどの水棲爬虫類が姿を消した新生代、新しい海の王となって泳ぎ回っていた生物こそがこのバシロサウルスである。 サウルスという名前がついているが実は爬虫類ではなく哺乳類の仲間、もっと言えばクジラの祖先である。

1800年代、鋭い歯と長細い吻を持つ彼らを発見した学者はまさかコイツが哺乳類とは思わず、『王のトカゲ』を意味するバシロサウルスの名前を与えた。 それからしばらく経った後に、似たような特徴を持つ哺乳類『ゼウグロドン』が発見されたのだが、これが契機となりバシロサウルスの化石を調べ直したところ、両者には同じ特徴が見受けられるということで、バシロサウルスは哺乳類として認識され、ゼウグロドンの名前は闇に消える結果となった。 (学名は原則、先に発見された方が優先されるため)

見間違うも納得な全身骨格

そんな経緯をたどった彼らの全長はおよそ18メートルと、モササウルスを上回る大きさだったが中には25メートルにまで成長したものもいたという。 その巨体をくねらせて世界各国で繁栄したとされており、アメリカを筆頭に、イギリス、エジプト、パキスタンにまでその勢力を伸ばしていたとされている。 (先ほど記述した25メートルオーバーの個体はエジプト産である)

時たま未確認生物の正体として名が上がることがあり、ヘビのような形の生物が湖で目撃された際は大概『バシロサウルスの生き残りがいた！？』などと某雑誌に書かれたりする。

シリーズにおける活躍[]

・ジュラシックパーク・ビルダー[]

バシロサウルス4.png

飼育可能な恐竜・・・ではなく哺乳類の一種として登場。

レベルアップすると、背中に縞模様が出て体も黄身がかってくる。 その姿はまるでデカいイワナのようである。

進化の系譜
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関連項目[]

• ジュラシックパーク・ビルダー

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