ハドロサウルス

概要[]

ハドロサウルス

基本情報

種族

恐竜

別名

丈夫なトカゲ

食性

草食

繁殖

卵

生息地

アメリカ合衆国

体高

4m

全長

9m

体重

3~4t

登場作品

映画

ジュラシック・ワールド

ゲーム

• ジュラシックパークIII・恐竜にあいにいこう
  

本

• ジュラシック・パーク（小説）
  
• Return to Jurassic Park

ハドロサウルス(Hadrosaur)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する恐竜の一種である。

恐竜データ[]

白亜紀後期に生息していた鳥脚類で、恐竜研究の黎明期に発見されたイグアノドン、メガロサウルスに次ぐ界隈の重鎮である。

%E3%83%8F%E3%83%89%E3%83%AD_.%E5%8C%96%E7%9F%B3jpg.jpg 発見当初の復元骨格

アメリカにおいて最初に命名された恐竜第1号であり、今や世界中で発見されている数多の鳥脚類を束ねるハドロサウルス科の長を務めているが、現在までに発見された骨格標本は非常に少ない。 一応「ダコタ」と呼ばれるミイラ化した標本は見つかっているものの、下半身の一部であってかつハドロサウルス本人のものかどうかは断定されていない。

わずかな化石から推測されていることは、姿形はエドモントサウルスそっくりだが、鼻から頭頂にかけてトサカらしきものが生えていたこと、普段は四足歩行で動き回っているが、外敵が現れた際には二足歩行となって陸上選手のようなたくましさで逃げていたことくらいである。

またミイラ化石に代表されるように、皮膚の印象化石がやたらめったら発見されており、生前は羽毛などを生やさずトカゲのようなウロコ状のザワザラスキンを持っていたとされている。

シリーズにおける活躍[]

パラサウロロフスらが活躍してるため、あまり出演の機会には恵まれていない。

一応何度かオファーは来たそうだが・・・？

• 映画
• 本
• ゲーム
• カードゲーム

ジュラシック・パーク[]

当初はティラノサウルスに襲われて食われる役として登場する予定であった。

だが結局その役は、彼女よりも足が速かったダチョウ竜ことガリミムスに取って代われれることとなった。

コンセプトアート

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク[]

インジェン社が捕らえるべき恐竜のリストの中に、ハドロサウルスの名前が存在した。

ただしこれは脚本上のことであり、当該シーンはカットされたため、結局出演には至っていない。

ハドロ m2.jpg

ジュラシック・ワールド[]

イノベーション・センターのホロスコープに表示される恐竜という設定が存在していた。

ジュラシック・ワールド/炎の王国[]

当初は登場する予定で、コンセプトアートも書かれていたが最終的にはカットされた。

ジュラシック・パーク(小説)[]

インジェン社によって作られた恐竜の一種として登場。 全部で11頭作られており、マイアサウラと同じパドックでのんびりと生活していた。

劇中における活躍はティラノサウルスに食われることで、群れの内の1頭が狩られる瞬間をグラント博士らが見ているというシーンが実際に登場する。

その後も肉食恐竜らに狩られまくって、最終的に4頭にまで数が減らされてしまった上に、その生き残った個体も小説のラストでは軍が島に落としたナパーム弾で焼き殺され、全員が死滅してしまった。 これほどの不幸があっていいのかと思うくらい、可哀想な目にあっている。

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Return to Jurassic Park[]

ティラノサウルスに食われた死体役として登場。

生きている時の姿は当然存在せず、何故にこんな出番しか与えてくれないのかとハドロサウルスも怒りの抗議をしてもいいと思う。

ジュラシックパークIII・恐竜にあいにいこう[]

飼育可能な恐竜の一種として登場。

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どう見てもパラサウロロフスにしか見えないが、一応ハドロサウルスとしてカード化している。

関連項目[]

• ジュラシックパークIII・恐竜にあいにいこう
• エドモントサウルス

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