ダンクルオステウス

概要[]

ダンクルオステウス

基本情報

種族

魚類

別名

ダンクルの骨

食性

肉食・魚食

繁殖

卵？

生息地

アメリカ合衆国、モロッコ、ベルギーなど

全長

8.8m

体重

4t

登場作品

ゲーム

• Jurassic World™: ザ·ゲーム
  
• ジュラシックパーク・ビルダー

ダンクルオステウス(Dunkleosteus)は、ジュラシックパークシリーズに登場する魚類の一種である。

その生態[]

デボン紀後期に生息していた板皮類と呼ばれる古代の魚類で、ガメラのような口元と中世騎士のような鎧を頭にガッチリと装備していた。

化石として主に発掘されるのは、この頭部のみでそれより下は1つも発見されていない。(これは彼の体が軟骨で出来ており、化石として残らなかったからとされている)

頭部の骨格

当時、海や川など色んな場所で幅を利かせていた板皮類の中で最も巨大だったのがこのダンクルオステウスであり、名実ともに当時の食物連鎖の頂点に君臨していた。 頑強な顎を駆使して目の前を泳ぐ魚を噛み砕き呑み込んで食べていたとされている。 その咬合力はおよそ540kgほどと言われており、似たような口の構造を持つワニガメよりも強いとされている。(こちらの噛む力は450kgほど)

ただし噛み砕く力だけは凄かったものの、それを咀嚼するための機能は備わっていなかったため、一回獲物の体を噛みちぎると、どれだけサイズが大きくても丸呑みするしかなかった。　そのせいで、魚の骨が喉に刺さったり、飲み込めないほど硬い身があったりすると、せっかく有り付いたご飯をゲロってしまうことが多々あったといい、最悪の場合そのまま喉を詰まらせて死ぬこともあったらしい。 (事実、そういった化石が発掘されている)

また頭の鎧があまりにも重すぎたせいか、あまり早く泳ぐことは出来なかったとされている。

シリーズにおける活躍[]

現在、ゲームでのみ登場している。

ジュラシックパーク・ビルダー[]

ダンクル jp1.jpg

飼育可能な魚類の一種として登場。

番として水槽を泳ぎ回っており、どれだけ歳を重ねても連れ添っているなど仲は良好のようだ。

Lv.1

Jurassic World™: ザ·ゲーム[]

実装されている魚類の一種として登場。

いくらレベルが上がってもあまり大きな変更はないが、体が赤紫に変色していくなど目立つところは大きく変貌していく。

%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AB_JW.png 全体像

進化の系譜
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%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AB_JW_MAX.jpg MAX

関連項目[]

• Jurassic World™: ザ·ゲーム

• ジュラシックパーク・ビルダー

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