ダイアウルフ

概要[]

ダイアウルフ

基本情報

種族

哺乳類

別名

恐ろしいオオカミ

食性

肉食

繁殖

胎生

生息地

アメリカ合衆国

体高

80cm

全長

125cm

体重

58~68kg

登場作品

ゲーム

• Jurassic World アライブ!

玩具

• Jurassic Park: Chaos Effect(設定のみ)

ダイアウルフ(Dire wolf/Aenocyon dirus)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する哺乳類の一種である。

その生態[]

新生代のアメリカ大陸、ユーラシア大陸を縄張りとしていた古代のイヌ科生物。 名前にウルフと付くように、かつてはオオカミの先祖として知られていたが、現在はジャッカルに近縁の種であるとされている。

当時の環境において非常に普遍的な種であったとされており、その生息域は北・南アメリカはもちろんのことなんと中国大陸、しかも生物が住めないとされていた極寒の地においても逞しく生きていたことがわかっている。 また彼の生息域には同じく肉食獣かつ頂点捕食者のスミロドンがいたが、互いの生息域を食い合うこともなく普通によろしくやっていたらしい。

現生するオオカミ同様、常に群れを作って行動していたらしく、獲物を狩る時は鋭い牙を相手の肉体めがけて突き刺していたとされている。 ただし骨格の構造上、噛む力はさほど強くなかったそうなので、相手をひたすら傷だらけにして失血死させる戦法をとっていたのではと推測されている。

シリーズにおける関わり[]

・Jurassic Park: Chaos Effect[]

デイノニカニスと呼ばれるハイブリッドの素体として遺伝子が使われていたらしく、他にもデイノニクスの遺伝子が混ぜ合わされていたらしい。

尤も設定だけ「入ってますよ」と言及されているのみで、当然生体の登場はない。 そのうえ肝心のデイノニカニスのフィギュアが何らかの事情で発売中止となったため、勝手に名前を使われて勝手にポシャるという、ファンにとってもダイアウルフにとってもサッパリ意味が分からない幕引きとなってしまった。

・Jurassic World アライブ![]

24年もの塩漬け期間を経て、生体が満を辞して初デビューを果たす。

アップデート2.20より参戦したはずだが、何故かパッチノートには記載がなく、彼女を素体にしたハイブリッドも古生物一覧に表示こそあれど、新たなる生物として公表されていない。 なんとも奇妙な話であるが、一応実装はされており「爪の芳香」を使用すれば12.5%ほどの確率で野生の個体が出現する。 欲しい方は試してみよう。

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関連項目[]

• デイノニカニス
• Jurassic World アライブ!

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