タラソドロメウス

概要[]

タラソドロメウス

基本情報

別名

海洋のランナー

種族

翼竜

食性

魚食

繁殖

卵

全長

1.8m

翼長

4.2~4.5 m

生息地

ブラジル

登場作品

ゲーム

• Jurassic World™: ザ·ゲーム

タラソドロメウス(Thalassodromeus) は、ジュラシック・パークシリーズに登場する翼竜の一種である。

その生態[]

白亜紀前期のブラジルに生息していた小柄な翼竜。 頭が巨大で桜の花びらを思わせる特徴的なトサカを備えていたことから、同じ奇抜な趣味を持つ翼竜類ことタペジャラの仲間と考えられている。

現在までにほぼ完全な頭骨のみが発見されており、近縁種の体格から推測して凄まじいまでのデカ顔であったと考えられている。 そのワリオを思わせる頭蓋骨には非常に大きな前眼窩窓を備わっており、歯は全く生えていない。 完全に保存されていなかったためあくまで予想だが、クチバシはズンガリプテルスのように湾曲していたという。

全身骨格

生きていた頃は主に魚を食してようで、現生する海鳥こと「ハサミアジサシ」のように水面スレスレを飛んで魚を掻っ攫う方法で狩りをしていたと考えられていた。 しかし近縁種であるトゥプスクアラの体に彼の頭をひっつけてみたところ、頭と体のバランスが最悪だったことが判明。 この体型で飛べるのかどうか一度テストしてみたところ、模型が飛行中にバラバラに吹き飛んでしまったことから、現在は同じデカい顔を持つ翼竜ことケツァルコアトルスのように、陸地を歩いて魚や小動物を食べていたとされている。

しかしその場合でも生きていくためには、全身ムッキムキでなくてはいけないという研究結果が出ており、試しにマッチョにしてみたところ、あまりにも代謝が悪すぎて数万年どころか一週間生きていくことすらままならないという結論が出てしまった。 そのため彼らがどのような生活を営んでいたのかは今現在も謎に包まれている。

シリーズにおける関わり[]

・Jurassic World™: ザ·ゲーム[]

タラソドロメウス JWG1

タラソドロメウス JWG3

2022年5月6日に実装された翼竜で、レアリティは「VIPレジェンド」である。

体力が非常に高く打たれ強い長所があるが、反面攻撃力が最弱クラスなため、エネルギーを貯める壁役か日々のミッションにて自分より弱そうな相手を狩る2軍選手としての活躍が期待できるだろう。

関連項目[]

• Jurassic World™: ザ·ゲーム

特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。